油ものより太りやすい“早食い”習慣
かつては芸の内と言われた早食いはよいことがないですね。
早食いは、よく噛まずに飲み込むので胃腸に負担がかかり、脳が満腹感を感じる前にたくさん食べてしまうので、過食になり、4.4倍肥満になりやすく、男性は女性よりも2.8倍肥満になりやすいそうです。
この関係は、他の生活習慣(「油っこいものを好んで食べること」や「満腹まで食べること」など)よりも肥満に悪影響するそうです。
さらに早食いは、食べ物の消化や吸収などに費やされるエネルギー「食事誘発性体熱産生(DIT)」が低く、また血糖値が急上昇するので糖尿病にもなりやすく、糖化も促すので老化が進みやすいと考えられます。
様々な研究によると、何をいつ、どれだけ食べるかなどの決断は、人の意識や直接的なコントロール以外の微妙な力によって左右され、外部要因のせいで、私達は生物学的、心理学的、社会的、経済的弱点を突かれて過食してしまうようです。
私達日本人の解決策は世界最高の健康食・伝統的日本食をベースに最新の知見を加えることです。
食事をしっかり食べているのに、栄養素が足りない低栄養の状態に陥ることを新型栄養失調と呼び、10年以上前から警告されていましたが、ビタミン・ミネラル不足の栄養素失調死者数は先進29ヶ国中ワースト4位だという情報があり、残念な現実です。
厚生労働省の調べでは、70歳以上の5人に1人が新型栄養失調に該当するそうで、40代や50代の働き盛りや若年層にも増えているようで、平成27年国民健康・栄養調査からもわかります。
日本食は世界無形文化遺産にも登録され、健康的な食事スタイルとして世界的に注目され、日本でも生活習慣病や肥満を予防・改善するために日本食の再評価がはじまっているそうです。
日本食は、「一汁三菜」「主食・主菜・副菜・汁物」といった構成が伝統で、おかずは出汁を活用し、魚が多く使われ、豆腐や納豆などの豆類が多く、野菜が豊富で脂肪が少ないことが特徴です。
そして日本食で大切にされているのは、「季節感を大切にした演出と味わい」「さまざまな食材と調理法」「素材の味を引き出した絶妙な味わい」などがあげられます。
日本は平均寿命こそ世界トップレベルですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要35カ国中34位(2016年OECD調査)と韓国と同率最下位</a>で、驚くほど低率です。
・人生で今日が一番若い。
・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)
・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)
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<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>で、野菜も食べていません。
<A href="http://www.asahi.com/articles/ASGB96HP6GB9UTNB01N.html" target="_blank">一人暮らし学生は、面倒、高いなどから4割が野菜食べない</A>そうで、主要国で日本だけが減っています。さらに<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502070000/">「私は野菜を摂れている」と回答しても8割超は不足</a>という残念な現実も浮き彫りになっています。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=fb23a13c03a6d794a08323aadb13b3875ab7d77f.10.2.2.2a1.jpg" alt="主要国野菜供給量.jpg" />
日本人は先進国の中で心臓病による死亡率が低く、このことが長寿の一因となっています。これは一汁三菜をベースとし、新鮮な魚や大豆食品などを食べる世界2大健康食・和食による影響が大きく、さらに和食は倹約遺伝子により糖尿病を発症しやすい日本人の健康寿命を改善する作用があるそうです。
和食は昆布やカツオ節などのうまみ素材を活用していることも特徴ですが、昆布の消費量はこの30年で約3分の2に減少し、2014年の年間購入金額は、60代の世帯では1289円、20代の世帯では約5分の1の258円しかなく、日本家庭の基本的な食習慣が崩壊しています。
日本ではあまり調査・研究されていないので具体的メニューとしては、マウス実験しかないようですが、昭和50年代のものがよいそうです。
また、日本人の健康寿命を短縮している疾患は、心疾患、脳卒中、糖尿病、骨粗鬆症、膝関節症、認知症、ガンだそうです。これは塩分の過剰摂取と抗酸化物質の摂取不足が原因と言われていますので、うまくカバーするために地中海食のよさを加味し、糖質を減らすとさらによくなりそうです。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=5a68bee926b65ae74f86f6cc8f673b011dcc82d3.10.2.2.2j1.jpg" alt="75年の食事一番ヘルシー河北130314.jpg" />
和食が世界無形文化遺産登録されても日本人の和食離れが進み、この遺産は相続拒否されていて食生活はドンドン不健康化しています。
そんなことから脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに生活習慣病が増えるのは間違いないです。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200509290000/">アメリカからパン食を餌付けされた</a>食料植民地となっていることに気づいて和食を見直す人が増えることを強く期待したいです。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/10/img15865daezikazj.jpeg" width="768" height="576" alt="日本人は米国に餌付けされた.jpg">
厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、40~74歳の日本人の内、男性の約6割、女性の約4割が高血圧といわれていますので、塩分は1日6g未満に抑えたいです。
食事中の食塩の75%以上が、レストラン、加工食品やファーストフードなどに由来していると言われています。
新鮮でバランスのよい食品を選び、自分で調理することが、減塩の一番の方法だそうです。新鮮な食品には、ナトリウムの含有量は低く、調理するときに食塩の摂取量が確認できます。しかも、新鮮な野菜や果物にはカリウムが豊富に含まれていて余分な塩分が排出されます。
・ヒトは食物から造られる以外の何者でもない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)
・汝の食物を医者とも医薬ともせよ。食物で治せない病気は医者にも治せない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/71/img13e9ad00jgkz7w.jpeg" width="672" height="504" alt="栄養摂取量の推移">
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/96/imge69fc1efzik8zj.jpeg" width="626" height="500" alt="脂質エネルギー比率推移.jpg">
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/78/img70b97614zikfzj.jpeg" width="691" height="518" alt="野菜摂取量2.jpg">
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/37/img307cf722zikdzj.jpeg" width="436" height="344" alt="菓子と米消費額推移.jpg">
そして、食事の外部化も進み、おふくろの味は袋の味に変わっています。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201212230000/">「家庭の味」遺産になる? 手作り減少</a>
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=a641c7599b01b025fc8186166c5b22e1589e95a8.10.2.2.2j1.jpg" alt="食外部化率推移産経130103.jpg" />
調理力と健康は強く相関していますので、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308250000/">国民の健康状態が悪化の一途</a>の歯止めはかからないと危機感を強く感じます。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/70/img6b6d28aczikezj.jpeg" width="679" height="648" alt="調理力と健康.jpg">
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
<B>大学生の肥満と食べ方の関係を3年追跡</B>
これまでにも肥満と早食いとの関係については、様々な研究報告がありましたが、ここでご紹介する報告は、これまでの一時的な観察ではなく同一の対象者を3年間追跡調査し(縦断研究) 、早食いを続けるうちに肥満になることを世界で初めて確認しました。
縦断研究は、これまでなされてきた一時的な観察(横断研究)よりも質の高いものとされ、早く食いと肥満の関係についてより強く裏付けたといえるでしょう。
この研究発表をしたのは、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科予防歯科学分野の研究グループと同大保健管理センターの共同研究グループ。今回の結果では、早食いの者は早食いではない者よりも4.4倍肥満になりやすく、男性は女性よりも2.8倍肥満になりやすいことがわかりました。
<B>「早食い」は他の食習慣よりも悪影響?</B>
興味深い点は、この関係は、他の生活習慣(「油っこいものを好んで食べること」や「満腹まで食べること」など)よりも強い、ということです。つまり「何をどれくらい食べるか」も大切ではありますが、それ以上に早く食べる方が肥満に影響するということです。
日本人の場合、年齢とともに基礎代謝も低下し、肥満になりやすい傾向があります。肥満から高血圧や糖尿病などの生活習慣病などにもつながります。早食いは習慣ですから、若いうちからその習慣を改善することで、年をとってからの生活習慣病を予防する上でも役にたつことでしょう。
<B>早食いを自覚する人は、「噛む」ことを意識</B>
よく噛んで食べるという習慣は、こどものうちから身につけておきたいもの
同大学のプレスリリースでは、早食いを自覚する者は、そうでない者よりも一口当たりの量が多く、かむ回数が少ない傾向があるとしています。ということは、この逆をすればゆっくり食べることにつながります。一口にたくさん詰め込まず、そしてよく噛むこと。
口腔ケアや肥満治療の分野で、一口20~30回咀嚼することが推奨されていますが、しかし一口にできるだけ量をつめこまずに30回噛むのというのはなかなか難しいものだと思います。
『「ゆっくりとよく噛んで食べること」は肥満予防につながるか?』という研究レビューで、次のような記述があります。
「一口30回咀嚼」を研究終了あとも、この習慣を継続している割合は少なかったものの、半数が「一口20回咀嚼」を実践し、健康に対する意識が好転したことが確認されている。
早食いの習慣に自覚がある人は、30回と高いハードルを設けて継続できなくなるよりも、まずは「噛む」ことをいつもより多く意識することから始めましょう。筆者の経験から20回程度なら、割にクリアしやすく継続もしやすいと思います。
よく噛むためには、カレーや肉じゃがなどの柔らかい煮込み料理でも、ジャガイモやにんじんなどの具はわざと大きめにしたり、少し歯ごたえが残る程度に加熱する、こんにゃくなど弾力のある食品や乾物などの歯ごたえのある食品を利用する、また白米に玄米や発芽玄米雑穀などを混ぜたりするとよいでしょう。
また、こうした食習慣は大人の問題だけでなく、こどものうちから身につけておくことが大切で、肥満だけでなくあごの発育や口腔ケアにも関わってきます。「よく噛む」ことは、お金はかかりませんし、誰でも今からすぐにできることです。早く食べる傾向があるかなと思ったら、今日から「よく噛む」ことを意識してみませんか?
(出典:All About)
認知症リスクが低い飲酒量、高い飲酒量
1日当たりのアルコール摂取量が12.5g以下であれば認知症リスク低下し、6gで最もリスクが低く、38g以上ではリスクが高まることがわかったそうです。可
アルコール12.5gの目安:ビール(5%)約310mL、日本酒(15%)約100mL、ワイン(14%)約110mL
<A href="http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000646195.pdf" target="_blank">市民のためのお酒とアルコール依存症を理解するためのガイドライン</A>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201611010000/">最近では女性も男性に引けを取らずアルコールを摂取している</a>ので、女性のアルコール依存症が急増しているそうです。
女性は、男性ほどアルコールに強くないのは、水分率に比べて脂肪率が高いためアルコールが体内により濃縮されて残ってしまう。女性は男性よりも肝臓が小さく、アルコールを無害なものに分解するのが大変なことがあげられています。
アルコールにも賛否があり、適量有益説に否定的な研究報告が相次いで発表されていますが、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201503080000/">リスク評価ではアルコール、タバコ、大麻の順</a>という研究報告があり、飲酒国際同盟がアルコールの害への取り組みに力を入れているそうです。
日本も2014年6月から<A href="http://www.ask.or.jp/basic_act.html" target="_blank">「アルコール健康障害対策基本法」</A>が施行され、国も対策に乗り出し、今回具体策がだされました。
目標値として定められた「生活習慣病のリスクを高める量」は、1日当たりの純アルコール摂取量が男性40g以上、女性20g以上で、この量はビールに換算して、男性で1日当たり1リットル、女性では500ミリリットルとなっています。
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201607250000/">適度な飲酒は「百薬の長」でもないらしい</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201604050000/">「酒は百薬の長」を否定する解析結果 適度の飲酒でも寿命延びず?</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201603120000/">酒は毒? 薬? アルコールの摂取で脳が縮む! 生涯の総飲酒量が脳の萎縮に影響</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201601120000/">禁酒がもたらす健康効果:お酒をやめて30日間で起きる9つのこと</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201512230000/">アルコールで肝障害250万人、肝硬変4万8000人! 肝がんの死者は3万1000人!</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201503080000/">「酒やたばこを、違法ドラッグと同列に考えよ」 アルコールは高リスク</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502210000/">「1日缶ビール1缶程度なら有益」誤りか?</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201409150000/">アルコール摂取が及ぼす怖い影響 筋肉を破壊、遺伝子にも影響</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408130000/">増え続けるアルコール依存症 女性が急増</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201407170000/">適量の飲酒も体に良くない、定説に疑問</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201406160000/">飲酒はたばこに次ぐ発がんの要因 お酒は1合まで</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201404260000/">女性のアルコール依存が深刻化 断酒の支援、重要に</a>
適量も諸説ありますが、量ばかりでなく頻度にも配慮が必要で、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502170000/">週に3~5日の「休肝日」がアルコール性肝臓病を予防するために効果的</a>だそうです。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201411200000/">適量のアルコールで健康効果を得られる人は15%</a>説があり、アルコール有益説はドンドン追い詰められているようで、私も酒を飲む機会や量はさらに減しています。
世界的にアルコールの健康への影響が注目されていますが、「アルコール摂取はやめた方がいい」理由が6つあげられています。
・運動効果が台無しに
・遺伝子に悪影響
・肥満の原因
・女性の方がリスクが高い
・高血圧の原因
・疲れがとれない
2013年の厚生労働省の飲酒習慣調査によると、アルコール依存症の患者数は推計109万人で、10年前より29万人増加し、65歳以上の高齢者患者が急増しているそうです。女性患者は10年前より2倍近く増加して推計14万人にもなったそうです。
最近ではランチの時にワインや生ビールを何杯も飲んでいる女性をかなり見かけますが、女性は男性に比べてアルコール依存症になりやすく、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201111120000/">脳へのダメージは男性より3倍早い</a>そうです。
アルコールは、過剰摂取に起因する生活習慣病やアルコール依存症などを除けば、脳への直接的リスクは、適量であればそれほど高くないとは言えても、生涯に飲むアルコール総量が脳の委縮と強く相関し、認知症やうつ病のリスクが増えるそうです。
そして脳内の神経細胞は、一度死滅すると元の大きさに戻ることはないそうです。
世界保健機関(WHO)によると、世界で330万人がアルコール乱用が原因で死亡し、20~39歳の若い世代でも全死亡のおよそ25%がアルコールが影響すると報告しています。
WHOは、アルコールは脂肪肝や肝硬変といった肝機能障害をはじめ、高血圧、食道がんなどのがん、不整脈・心不全などの心臓病などの原因になり、さらにアルコールは脳の神経細胞を破壊し、脳の萎縮や機能障害をまねくおそれがあると報告しています。
これらの疾患の多くは、運動によって改善が可能だそうです。
飲酒の適量は諸説ありますが、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201508290000/">飲酒は適量を守り、休肝日を設け、食生活に留意して、適度な運動をする。これが14万人を対象に、長期に渡って追跡を続けた結果から導かれた、「健康であり続けながら、長く、楽しく酒と付き合い続ける」ための秘訣</a>だそうです。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201601120000/">禁酒がもたらす健康効果:お酒をやめて30日間で起きる9つのこと</a>
一般男女の飲酒率は7割程度ですが、医師は85%、薬剤師は75%、栄養士は59%で、2014年より増え、医師の27%、薬剤師の22%、栄養士の7%がほぼ毎日飲んでいるそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200803180000/">日本の医師の4人に1人がアルコール依存</a>だという信じられない驚きの調査結果があります。
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201406130000/">医師の半数が「常用薬あり」の病人</a>(2014年日経メディカル調査)
・<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200711070000/">医師の8割が“不養生”を自覚 「自分の健康に注意する時間と心の余裕がない」</A>
・<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200712270000/">医師の乱れた食習慣の実態 やめられないジャンクフード、菓子と酒</A>
・<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200801120000/">医師の不養生 運動する時間があれば眠りたい 過労が運動不足を生む悪循環</A>
・<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200803180000/">医師の4人に1人がアルコール依存</A>
米国では、アルコールが原因の死者が年間約9万人に上り、アルコール消費金額と同額の経済損失があるという調査結果が発表されています。
日本も2014年6月から<A href="http://www.ask.or.jp/basic_act.html" target="_blank">「アルコール健康障害対策基本法」</A>が施行され、国も対策に乗り出しています。
・WHO「<A href="http://alhonet.jp/pdf/who2010.pdf" target="_blank">アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略</A>」
英国では以前からアルコールに厳しい報告が続いています。
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201407170000/">適量の飲酒も体に良くない、定説に疑問</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201011030000/">アルコールはコカインやヘロインより危険</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206150000/">英国の適量研究結果では1日5g説</a>
が発表され、1日5gだと以下のいずれかの量になります。
・ビール:100ml
・ワイン:35ml
・日本酒:33ml
・焼酎:20ml
・ウイスキー:10ml
日本人は英国人よりアルコールに弱いので適量はさらに少ないかも知れません。
飲酒はタバコに次ぐ発ガンの要因で、日本酒を毎日4合飲む日本人男性は、大腸ガンになるリスクが3倍になるそうです。
お酒が「百薬の長」になるのは、少量なので飲酒は大きな健康リスクであり、飲んで顔が赤くなるのは発ガン物質が体内にたまっている目印だそうです。
WHO(世界保健機関)が作成した評価法<A href="http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/alcohol/ya-021.html" target="_blank">「アルコール使用障害同定テスト」(AUDIT)</A>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201005150000/">WHOはアルコール規制強化を表明</a>しています。
卒酒したい人にはおすすめの本です。
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WHO(世界保健機関)が作成した評価法
<A href="http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/alcohol/ya-021.html" target="_blank">「アルコール使用障害同定テスト」(AUDIT)</A>
<A href="http://www.arukenkyo.or.jp/tekisei_insyu.html" target="_blank">「適正飲酒の10か条」</A>
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
軽~中等度の飲酒は認知症を予防できるが、過度の飲酒はむしろリスクを増加させる可能性があると考えられている。しかし、これらの知見については研究方法がさまざまであることや標準的定義がないことから、解釈には慎重を要する。今回、中国海洋大学のWei Xu氏らが前向き試験のメタ解析で、アルコール摂取量と認知症リスクとの量-反応関係を検討したところ、1日当たりのアルコール摂取量が12.5g以下であればリスク低下と関連し、6gで最もリスクが低く、38g以上ではリスクが高まる可能性を報告した。European journal of epidemiology誌オンライン版2017年1月17日号に掲載。
*アルコール12.5gの目安:ビール(5%)約310mL、日本酒(15%)約100mL、ワイン(14%)約110mL
本研究では、電子データベースの系統的検索によって、参加者7万3,330人とすべての認知症(All-Cause Dementia、以下ACD)4,586症例を含む11研究、参加者5万2,715人とアルツハイマー型認知症1,267症例を含む5研究、参加者4万9,535人と血管性認知症542例を含む4研究を特定した。リスクの推定はランダム効果モデルを用いて統合した。
主な結果は以下のとおり。
・アルコール摂取量とACDリスクとの間に非線形の関係を認めた(p nonlinearity<0.05)。
・認知症リスク低下に関連するアルコール摂取量は最大12.5g/日までで、約6g/日でリスクが最も低くなった(RR≒0.9)。
・アルコール摂取量が23杯/週もしくは38g/日を上回ると、ACDリスクは上昇(約10%)するようであった。
・認知症に関するアルコールの影響は60歳未満でより大きい可能性があることが、サブグループ分析で示された。
(出典:ケアネット)
遺伝的体質に基づく「脳梗塞発症リスク予測法」新しく開発
ゲノム情報に基づく脳梗塞の発症リスク予測法ができ、生活習慣の改善などに役立てることで、脳梗塞の予防に寄与できる可能性があるそうです。
脳梗塞以外の様々な疾患に応用することで、一人ひとりの体質に合わせた個別化医療・個別化予防の一助となることが期待されているそうです。
脳梗塞の初期効果的治療の血栓溶解療法は時間が勝負で、発症6~8時間でもできるようです。
患者の血管に詰まった血栓をカテーテルで取り除く血管内治療に、新しい機器が登場して、治療効果があがり、全国どこでも受けられる治療にするための取り組みが始まったそうです。
私は脳梗塞にならない自信と確信がありますが、血栓溶解療法、血管内治療をしている近くのよい医療機関をリストアップしてあり、家族にも知らせてあります。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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****************************<B>【以下転載】</B>****************************
岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構生体情報解析部門の清水厚志特命教授、八谷剛史特命准教授を中心とした研究チームは、ゲノム情報に基づく疾患のかかりやすさ(発症リスク)を予測する新規手法を開発した。さらに、東北地方に多い脳卒中に着目し、国内の多数のコホート研究・バイオバンクと共同で、ゲノム情報に基づく脳梗塞の発症リスク予測法を確立し、この予測法が脳梗塞の3つの病型全てでリスクを予測できること、脳梗塞の発症リスクを高めるとされている生活習慣病の罹患と独立していることを明らかにした。
脳卒中は日本人の死因の第4位、要介護原因の第1位で、その6割を占める脳梗塞の患者数は80万人にのぼり、年間6万5千人が死亡している。高齢化が急速に進む日本では患者数はさらに増加することが予想され、個別化医療・個別化予防の観点からも重要視されている。自分自身の脳梗塞のかかりやすさを知ることは、生活習慣の改善による予防につながることから、これまでも脳梗塞と関連の深い遺伝子多型を同定しリスクを予測しようとする研究が行われてきた。だが、これまでにみつかった遺伝子多型では発症リスクを十分に予測することができなかった。
東北メディカル・メガバンク機構では、宮城、岩手の両県で住民の生活習慣と体質を調べ、その後の病気発生との関連を明らかにする大規模コホート調査をすすめてきた。その成果として、健康調査と全ゲノム配列状況を含む生体試料の解析情報を世界で初めて統合した統合データベースを開発している。研究チームは従来の「どの遺伝子多型が発症と関連するか」というアプローチではなく、統合データベースを活用して「すべての遺伝子多型をリスク評価に用いる」というリスク計算に重点を置いたアプローチを取ることにより、ゲノム情報に基づく脳梗塞の発症リスク予測法を確立した。
今後、開発された手法を用いて一人ひとりが自身のリスクを知り、生活習慣の改善などに役立てることで、脳梗塞の予防に寄与できる可能性がある。また、脳梗塞以外の、がんやうつなど様々な疾患に応用することで、一人ひとりの体質に合わせた個別化医療・個別化予防の一助となることが期待されている。
(出典:大学ジャーナルオンライン)
「人生を楽しむ人」はやっぱり長生き 大事なのは幸福感を持続させること
「人生を楽しむ人」はやっぱり長生きで、「女性」「既婚者」「同居中」「高学歴」「裕福」「若い」「現在、雇用中」の人が多かったそうです。
「今回の結果は観察研究であり、なぜ人生を楽しむと長生きにつながるかの因果関係を説明することはできません。人生の楽しみには、快楽的な楽しみと人生の満足感、人生の意味を理解することの3つがあります。大切なことは人生の楽しみを持続的に維持すると長期間健康でいられるということです。」
健康状態をよくして健康寿命を延ばし、医療・介護費を激減するのは簡単ですが、国民皆保険に甘えて世界一医療に過剰期待している健康意識、ヘルス・リテラシー、自己責任意識が低く、依存体質の国民と既得権益を確保したい業界の2つの壁に阻まれて実現できていません。
世界188カ国を対象に、1990年以降の健康状態の変化を分析する「世界の疾病負荷研究」によると、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201509120000/">2013年の日本人の健康寿命が男性71.11歳、女性75.56歳で世界一</a>だったそうです。
日本の健康寿命を縮めている原因
1.不健康な食事
2.高血圧
3.喫煙
4.運動不足
5.肥満
6.高血糖(空腹時血糖値)
7.アルコールの乱用
8.環境汚染
9.高コレステロール
10.職場のストレス
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=943aba85e416c401aad1e0d1be9b3a0199afdd73.10.2.2.2a1.jpg" alt="死因危険因子日本.jpg" />
厚生労働省の平成25年国民健康・栄養調査結果によると、30代で運動習慣のある人は12.9%、40代は16.6%、50代は20.7%で、減少傾向にあるそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。
天皇、皇后両陛下は、皇居御所の庭を約1キロ散策することを日課とされておられましたが、2年ほど前からスローランニングを取り入れられ、50段程度までは階段をお使いになっておられるそうです。
・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=828f21477501a56cd3d579be56f5a0947523cbbe.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康投資.jpg" />
・<A href="http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/423101/" target="_blank">国を挙げて健康に取り組む韓国 韓国人は健康維持に出費惜しまず</A>
日本は平均寿命こそ世界トップレベルですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要35カ国中34位(2016年OECD調査)と韓国と同率の最下位</a>で、驚くほど低率です。
健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/1b4a1456e81237cac5067016560294ef8711a404.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=521c91205e7f61188e8274b52ffa09a7f9c45510.10.2.2.2j1.jpg" alt="予防意識.JPG" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9463fbd9ae1db59763bebd335e085a573d68e920.10.2.2.2j1.jpg" alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg" />
また、<A href="http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/1000research/201406/536904.html" target="_blank">医師の47%は病人</A>(2014年日経メディカル調査)で普通の国民と変らない現実は、医師は病気治療のプロであって健康維持・増進のプロではないことが分かります。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=c58e7ca9cf898f49a37f4c50f5c17ad7a27f5f54.10.2.2.2j1.jpg " alt="長期的不調.jpg" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9c6a41575908127a48aec2008bb60a854a47a22a.10.2.2.2j1.jpg " alt="慢性疾患.jpg" />
個人的には超健康マニアになって30年間で、歯科、怪我、検診以外には医療機関にかかった記憶がありません。
また、私のクライアントもQOL(生活の質)が上がり、医療費は減っています。
・<A href="http://logmi.jp/19478" target="_blank">病院がないほうが死亡率が下がる!</A> 著効がある劇薬!
国民の健康状態をよくして医療費を減らす著効を見せるこんな最善・劇薬があります。
市民の病気予防意識が目覚めて、生活習慣を改善したことで実現したわけです。
市の財政破綻により市立病院が無くなり、街から救急病院が消えた夕張市。
高齢化率45%のなか悲惨な現実が待ち受けるかと思われたが、結果はその真逆だった。
死亡率、医療費、救急車の搬送回数、全てが下がった。
1972年、コロンビアの首都ボゴタで、全ての病院が、救急救命以外の全ての科で、52日間の医療ストライキをしたら、死亡率が35%減った。が、ストライキが終わったら、死亡率が元に戻ってしまった。
1973年、イスラエル全土で、全ての病院が、救急救命以外の全ての科で、医療ストライキをしたら、全国の死亡率が半減した。しかし、ストライキが終わったら、死亡率が元に戻った。 (エルサレム埋葬協会)
1976年、アメリカのロスアンゼルスで、17の病院が、救急救命以外の全ての科で、医療ストライキをしたら、手術が60%減り、死亡率が18%減った。が、ストライキが終わったら、死亡率が元に戻りました。
現代医療の神は、死に神である。病院は、死の教会である。救急救命以外、9割の医療が、地上から消えれば、人類は健康に生きられる。病院はストを行えば良い。それも永遠に続けば、更に良い。これは、アメリカで、良心の医師と、未だに称えられる、故・ロバート・メンデルソン医師の言葉です。
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
長生きするには、食べ物や運動など健康な生活習慣を心がけることが大事だが、何より人生を楽しむことが一番のようだ。
英ロンドン大学のチームが、「人生の楽しみ」が多い人ほど死亡リスクが低くなるとの研究をまとめ、英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」(電子版)の2016年12月25日号に発表した。
<B>「人生楽しんでいる?」と何度も調査した結果</B>
論文によると、これまで「幸福感」と「長寿」の関係については多くの国で研究が行なわれてきたが、結論は出ていない。「幸福な人ほど長生きする」という報告がある一方、「幸福か不幸かは死亡リスクに影響しない」という調査も出ている。こうした研究では、対象者に「幸せかどうか」を聞く質問を最初に1回だけするケースが多かったため、研究チームのアンドリュー・ステブトー教授(心理学)らは、持続的に「幸福感」の調査を行なう方法を採用した。
50歳以上の男女9365人を対象に、2002年から2013年までの11年間追跡調査した。参加者には、2002年から2006年まで2年ごとに3回にわたり、「人生を楽しんでいるかどうか」を尋ねた。質問項目は次の4つだ。
(1)自分がしていることを楽しんでいる。
(2)ほかの人と一緒にいて楽しい。
(3)どちらかといえば幸せな気持ちで自分の人生を振り返ることができる。
(4)最近はエネルギーが満ちていると感じている。
この質問に対し、「決して(楽しんでいない)」「まれに(楽しい)」と否定的な回答をした場合は「0点」。「普通(楽しんでいる)」「しばしば(楽しんでいる)」と肯定的な回答をした場合は「1点」とした。4つの質問の合計点が0~2点の人を「人生を楽しんでいない」、3~4点の人を「人生を楽しんでいる」と評価した。3回の調査で、全体の34%が3回、22%が2回、20%が1回「人生を楽しんでいる」と答えた。そして、24%が3回とも「人生を楽しんでいない」と答えた。ちなみに「人生を楽しんでいる」と答えた人は、「女性」「既婚者」「同居中」「高学歴」「裕福」「若い」「現在、雇用中」の人が多かった。
調査期間中に1310人が死亡した。「人生を楽しんでいる」と答えた回数と比較して分析すると、「人生を楽しんでいる」度合いが高い人ほど死亡率が低くなった。たとえば、まったく「人生を楽しんでいない」人に比べ、「人生を楽しんでいる」と2回答えた人は死亡率が17%低くなり、3回答えた人は24%低くなった。1回答えた人は有意な差はなかった。
<B>健康だから長生きなのか、不幸だから短命なのか</B>
ところで、「幸福感」と「長生き」の関係を調べる研究では、いつも「深刻な病気を持っている人は不幸で、死亡リスクが高い。幸福だから長生きなのではなく、長生きできるほど健康だから幸福なのだ」というパラドックスの問題がある。そこで、ステブトー教授らは、最後に「人生の楽しみ」の調査を行なった2006年から2年間に死亡した人を統計から排除して計算をし直した。重病だった人の要素を評価の対象から外したのだ。それでも結果は同じだった。
ステブトー教授ら論文の最後にこうコメントしている。
「今回の結果は観察研究であり、なぜ人生を楽しむと長生きにつながるかの因果関係を説明することはできません。人生の楽しみには、快楽的な楽しみと人生の満足感、人生の意味を理解することの3つがあります。大切なことは人生の楽しみを持続的に維持すると長期間健康でいられるということです」
(出典:J-CASTヘルスケア)
再評価された「地中海食」~文化遺産の健康食が認知機能の低下を防ぐ
健康的な生活やダイエットなどに地中海食が人気あるようですが、地中海食が高齢者の脳容積の維持に役立つ可能性がわかったそうです。
脳容積に対する影響力は、加齢が最も大きく、地中海食の影響力もその半分程度存在していたが、魚や肉の摂取量と脳容積に関連は認められなかったそうです。
様々な研究によると、何をいつ、どれだけ食べるかなどの決断は、人の意識や直接的なコントロール以外の微妙な力によって左右され、外部要因のせいで、私達は生物学的、心理学的、社会的、経済的弱点を突かれて過食してしまうようです。
私達日本人の解決策は世界最高の健康食・伝統的日本食をベースに最新の知見を加えることです。
食事をしっかり食べているのに、栄養素が足りない低栄養の状態に陥ることを新型栄養失調と呼び、10年以上前から警告されていましたが、ビタミン・ミネラル不足の栄養素失調死者数は先進29ヶ国中ワースト4位だという情報があり、残念な現実です。
厚生労働省の調べでは、70歳以上の5人に1人が新型栄養失調に該当するそうで、40代や50代の働き盛りや若年層にも増えているようで、平成27年国民健康・栄養調査からもわかります。
日本食は世界無形文化遺産にも登録され、健康的な食事スタイルとして世界的に注目され、日本でも生活習慣病や肥満を予防・改善するために日本食の再評価がはじまっているそうです。
日本食は、「一汁三菜」「主食・主菜・副菜・汁物」といった構成が伝統で、おかずは出汁を活用し、魚が多く使われ、豆腐や納豆などの豆類が多く、野菜が豊富で脂肪が少ないことが特徴です。
そして日本食で大切にされているのは、「季節感を大切にした演出と味わい」「さまざまな食材と調理法」「素材の味を引き出した絶妙な味わい」などがあげられます。
日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要35カ国中34位(2016年OECD調査)と韓国と同率最下位</a>で、驚くほど低率です。
・人生で今日が一番若い。
・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)
・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=828f21477501a56cd3d579be56f5a0947523cbbe.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康投資.jpg" />
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/1b4a1456e81237cac5067016560294ef8711a404.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=521c91205e7f61188e8274b52ffa09a7f9c45510.10.2.2.2j1.jpg" alt="予防意識.JPG" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9463fbd9ae1db59763bebd335e085a573d68e920.10.2.2.2j1.jpg" alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg" />
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>で、野菜も食べていません。
<A href="http://www.asahi.com/articles/ASGB96HP6GB9UTNB01N.html" target="_blank">一人暮らし学生は、面倒、高いなどから4割が野菜食べない</A>そうで、主要国で日本だけが減っています。さらに<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502070000/">「私は野菜を摂れている」と回答しても8割超は不足</a>という残念な現実も浮き彫りになっています。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=fb23a13c03a6d794a08323aadb13b3875ab7d77f.10.2.2.2a1.jpg" alt="主要国野菜供給量.jpg" />
日本人は先進国の中で心臓病による死亡率が低く、このことが長寿の一因となっています。これは一汁三菜をベースとし、新鮮な魚や大豆食品などを食べる世界2大健康食・和食による影響が大きく、さらに和食は倹約遺伝子により糖尿病を発症しやすい日本人の健康寿命を改善する作用があるそうです。
和食は昆布やカツオ節などのうまみ素材を活用していることも特徴ですが、昆布の消費量はこの30年で約3分の2に減少し、2014年の年間購入金額は、60代の世帯では1289円、20代の世帯では約5分の1の258円しかなく、日本家庭の基本的な食習慣が崩壊しています。
日本ではあまり調査・研究されていないので具体的メニューとしては、マウス実験しかないようですが、昭和50年代のものがよいそうです。
また、日本人の健康寿命を短縮している疾患は、心疾患、脳卒中、糖尿病、骨粗鬆症、膝関節症、認知症、ガンだそうです。これは塩分の過剰摂取と抗酸化物質の摂取不足が原因と言われていますので、うまくカバーするために地中海食のよさを加味し、糖質を減らすとさらによくなりそうです。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=5a68bee926b65ae74f86f6cc8f673b011dcc82d3.10.2.2.2j1.jpg" alt="75年の食事一番ヘルシー河北130314.jpg" />
和食が世界無形文化遺産登録されても日本人の和食離れが進み、この遺産は相続拒否されていて食生活はドンドン不健康化しています。
そんなことから脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに生活習慣病が増えるのは間違いないです。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200509290000/">アメリカからパン食を餌付けされた</a>食料植民地となっていることに気づいて和食を見直す人が増えることを強く期待したいです。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/10/img15865daezikazj.jpeg" width="768" height="576" alt="日本人は米国に餌付けされた.jpg">
厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、40~74歳の日本人の内、男性の約6割、女性の約4割が高血圧といわれていますので、塩分は1日6g未満に抑えたいです。
食事中の食塩の75%以上が、レストラン、加工食品やファーストフードなどに由来していると言われています。
新鮮でバランスのよい食品を選び、自分で調理することが、減塩の一番の方法だそうです。新鮮な食品には、ナトリウムの含有量は低く、調理するときに食塩の摂取量が確認できます。しかも、新鮮な野菜や果物にはカリウムが豊富に含まれていて余分な塩分が排出されます。
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
2010年にユネスコ無形文化遺産に登録された「地中海食」――。南イタリアやギリシャのクレタ島などの伝統的な食生活のことを指す。
アメリカや北欧などに比べると、この地中海食を食べている地域では、生活習慣病や虚血性心疾患が少ないという調査結果がある。
地中海食は、その食品のバランスをピラミッド図で表すことが多い。下層にある「毎日食べる食品」は、下から<パスタ・パン・米などの穀類およびジャガイモ><豆類・くだもの・野菜><オリーブオイル><チーズ・ヨーグルト>。
その上の「週に数回食べるとよい」層は、下から<魚><鶏肉><卵><甘味>。そして、ピラミッドの頂点には「月に数回食べる食品」として<赤みの肉>が挙げられている。
さらに、<ワインを飲みながら時間をかけてゆっくり食事を摂ること><毎日体を動かすこと>などを勧めている。「毎日食べるもの」のひとつであるオリーブオイルは、一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)を豊富に含み、血中のコレステロール値を安定させる。
<B>ダイエットだけじゃない地中海食の実力</B>
健康的な生活に、ダイエットにと人気の地中海食だが、このほど脳にもよい影響を与えるという新たな研究論文が発表された。『Neurology』(1月4日オンライン版)に掲載されたこの論文では、「地中海食」が高齢者の脳の健康維持に役立つ可能性が示唆された。
研究著者であるエジンバラ大学(スコットランド)のMichelle Luciano氏らは、「地中海食は正常な認知機能低下、認知症、アルツハイマー病に対して防御効果を示すとの知見が蓄積されてきている。今回の研究は、その機序が脳容積の維持にある可能性を示唆している」と話す。
脳は加齢に伴って委縮し、脳細胞が失われることが知られているが、このことが学習と記憶に影響する可能性があるという。
研究では、70歳超で認知症のないスコットランド人約1000人の食事情報を収集した。さらに半数超には73歳時に脳MRI検査を実施し、脳の全容積、灰白質、大脳皮質の厚さを測定し、3年後に401人を再測定した。
その結果、地中海食によく当てはまる食生活をしている被験者はそうでない被験者に比べて、大きな脳容積が維持されていた。学歴、糖尿病、高血圧、年齢などの脳容積に影響しうる他の因子を考慮しても、この関連性は維持された。
脳容積に対する影響力は、加齢が最も大きかったが、地中海食の影響力もその半分程度存在していた。一方、魚や肉の摂取量と脳容積に関連は認められなかったことから、地中海食のそれ以外の要素か、全体的なパターンが利益をもたらすと考えられると、研究者のLuciano氏らは指摘している。
<B>和食との共通項も多く取り入れやすい</B>
認知症になるリスクを少しでも減らしたいなら、今日から地中海食を実践してみてはどうだろうか。2013年に同じくユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」との共通点が少なくないから、日本人にとって取り入れやすいかもしれない。
地中海食で「毎日食べたい」豆類は、日本人にとって豆腐や納豆などでおなじみの食材。正月の黒豆のほか、金時豆なども昔から食べられている。穀類やジャガイモは言うに及ばず、旬の野菜やくだもの、海藻類をよく食べるのも伝統的な日本の食事だ。
肉を控え、タンパク質は鶏肉や魚、卵、大豆製品で摂るように心がける。チーズやヨーグルトなどの発酵食品は、漬け物や味噌、しょう油からでも摂ることができる。さらに普段使いの油をオリーブオイルに、晩酌をビールや焼酎から赤ワインに替えると、ぐっと「地中海食」っぽくなるだろう。
(出典:ヘルスプレス)
さらば偏食 一人暮らしのコンビニ・外食利用術
おはようございます。
いつもありがとうございます。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
一人暮らしの食生活は、偏食傾向になりがちですが、工夫を習慣化すれば改善できそうです。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/7bd96b65e2e76a5b9bf627f105e8b6574574065f.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
様々な研究によると、何をいつ、どれだけ食べるかなどの決断は、人の意識や直接的なコントロール以外の微妙な力によって左右され、外部要因のせいで、私達は生物学的、心理学的、社会的、経済的弱点を突かれて過食してしまうようです。
私達日本人の解決策は世界最高の健康食・伝統的日本食をベースに最新の知見を加えることです。
食事をしっかり食べているのに、栄養素が足りない低栄養の状態に陥ることを新型栄養失調と呼び、10年以上前から警告されていましたが、ビタミン・ミネラル不足の栄養素失調死者数は先進29ヶ国中ワースト4位だという情報があり、残念な現実です。
厚生労働省の調べでは、70歳以上の5人に1人が新型栄養失調に該当するそうで、40代や50代の働き盛りや若年層にも増えているようで、平成27年国民健康・栄養調査からもわかります。
日本食は世界無形文化遺産にも登録され、健康的な食事スタイルとして世界的に注目され、日本でも生活習慣病や肥満を予防・改善するために日本食の再評価がはじまっているそうです。
日本食は、「一汁三菜」「主食・主菜・副菜・汁物」といった構成が伝統で、おかずは出汁を活用し、魚が多く使われ、豆腐や納豆などの豆類が多く、野菜が豊富で脂肪が少ないことが特徴です。
そして日本食で大切にされているのは、「季節感を大切にした演出と味わい」「さまざまな食材と調理法」「素材の味を引き出した絶妙な味わい」などがあげられます。
日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要35カ国中34位(2016年OECD調査)と韓国と同率最下位</a>で、驚くほど低率です。
・人生で今日が一番若い。
・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)
・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)
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<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>で、野菜も食べていません。
<A href="http://www.asahi.com/articles/ASGB96HP6GB9UTNB01N.html" target="_blank">一人暮らし学生は、面倒、高いなどから4割が野菜食べない</A>そうで、主要国で日本だけが減っています。さらに<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502070000/">「私は野菜を摂れている」と回答しても8割超は不足</a>という残念な現実も浮き彫りになっています。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=fb23a13c03a6d794a08323aadb13b3875ab7d77f.10.2.2.2a1.jpg" alt="主要国野菜供給量.jpg" />
日本人は先進国の中で心臓病による死亡率が低く、このことが長寿の一因となっています。これは一汁三菜をベースとし、新鮮な魚や大豆食品などを食べる世界2大健康食・和食による影響が大きく、さらに和食は倹約遺伝子により糖尿病を発症しやすい日本人の健康寿命を改善する作用があるそうです。
和食は昆布やカツオ節などのうまみ素材を活用していることも特徴ですが、昆布の消費量はこの30年で約3分の2に減少し、2014年の年間購入金額は、60代の世帯では1289円、20代の世帯では約5分の1の258円しかなく、日本家庭の基本的な食習慣が崩壊しています。
日本ではあまり調査・研究されていないので具体的メニューとしては、マウス実験しかないようですが、昭和50年代のものがよいそうです。
また、日本人の健康寿命を短縮している疾患は、心疾患、脳卒中、糖尿病、骨粗鬆症、膝関節症、認知症、ガンだそうです。これは塩分の過剰摂取と抗酸化物質の摂取不足が原因と言われていますので、うまくカバーするために地中海食のよさを加味し、糖質を減らすとさらによくなりそうです。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=5a68bee926b65ae74f86f6cc8f673b011dcc82d3.10.2.2.2j1.jpg" alt="75年の食事一番ヘルシー河北130314.jpg" />
和食が世界無形文化遺産登録されても日本人の和食離れが進み、この遺産は相続拒否されていて食生活はドンドン不健康化しています。
そんなことから脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに生活習慣病が増えるのは間違いないです。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200509290000/">アメリカからパン食を餌付けされた</a>食料植民地となっていることに気づいて和食を見直す人が増えることを強く期待したいです。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/10/img15865daezikazj.jpeg" width="768" height="576" alt="日本人は米国に餌付けされた.jpg">
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
<B>小さな総菜、複数選ぶ</B>
ひとり暮らしをする人にとって自炊は難しい。仕事が長引いて外食やコンビニで食事を済ませてしまう人も多いのではないだろうか。無意識に外食を続けると健康を害するリスクが高まるという指摘もある。外食でも適切に栄養を取るポイントが注目を集めている。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/23db17a92aaa1e94fd4341676995d518d312323a.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
ひとり暮らしをする人は増え続け、厚生労働省によると単独世帯は2015年に1352万世帯にのぼった。4世帯に1世帯が単独世帯の計算だ。ひとり暮らしは健康を維持しにくい。実際、米国の12年の研究ではひとり暮らしの人は2人以上で暮らす人より心臓や血管の病気で亡くなる確率が高いという結果が出た。
ひとり暮らしで健康が維持しづらい理由の一つが食生活だ。ひとり暮らしだと外食が増えて栄養バランスが悪くなりやすい。外食が多くなる傾向はひとり暮らしの若者だけではなく、高齢者にも当てはまる。日本能率協会総合研究所によると、60~79歳のひとり暮らし世帯は20代独身の食生活と似て、できあいの弁当を食べる頻度が多く、購入率は20代独身よりも高かった。
6大栄養素といえば、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維だ。ひとり暮らしで外食が続くと炭水化物や脂質を多く取りすぎる傾向がある。たんぱく質やビタミン、ミネラルは不足しがちに、また塩分は過多になる。その結果、肥満や生活習慣病になりやすい。
毎日規則正しく手作りの料理を食べられれば良いが、ひとり暮らしには難しいのが実情だ。管理栄養士の浅野まみこさんは「外食でも自分にあった食べ物を選べば健康に過ごせる」と話す。
たとえばコンビニで食べ物を買う場合、お腹がすいているとつい大きな弁当類やカップラーメンを選びがちだ。大きな弁当ではなくサラダやチーズなど小さい総菜を複数買い、自分の定食をつくるのが健康的だ。まず飲み物から選ぶと、気持ちが落ち着いて大きな弁当類に手が伸びにくくなるという。それからサラダや総菜、肉か魚のおかず、最後におにぎりなど主食を選ぶと良い。意識してたんぱく質や食物繊維を多く含む商品を選ぶことで、栄養バランスを取り戻せる。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/7bd96b65e2e76a5b9bf627f105e8b6574574065f.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
東京都大田区に住む大崎沙世さん(24)は昨年からひとり暮らしをはじめた。仕事が忙しく平日は終電で家に帰る。日々コンビニで食事をすませることが多い。「コンビニで何を食べたいか考えながら好きな物を選ぶと食べるのが楽しみになってくる」という。
レストランでもやり方は同じだ。牛丼屋で大盛りを頼むより、サラダを選んで品目を増やせば食物繊維を摂取できる。バランスが取れるだけでなく、食感や味わいを変えて食べた後の満足度も上がる。
何を食べるかを選ぶには商品にどんな栄養があるか考えるのがコツだ。たとえば野菜ジュースは抗酸化作用の働きがある脂肪分の消化を助けるβカロテンを多く含んでいる。酸化しやすい揚げ物と一緒に飲むとエイジングケア効果がある。しかし製造過程で水に溶けない食物繊維は取り除かれる。一部のビタミンも加熱で減少してしまう。ジュースを飲めば野菜を取ったことにはならないので注意が必要だ。
サラダなどの野菜はドレッシングなしで食べてみるのがおすすめだ。コンビニ商品の濃い味に慣れずに済むし、またよくかむことで食事の満足感を得られる。食事の中で一つ味のついていないものを加えると減塩の効果も大きい。
カロリーを減らしたり塩分を控えたりするのは健康に良いが、ひとり暮らしの生活環境では実現が難しい。ただ最近はコンビニでも「サラダチキン」など健康路線を打ち出した商品が増えている。日々の生活に少し足りない品目をプラスすれば、手作り料理を食べられなくても健康でいられる。
<B>■自分にあう方法 実践を</B>
健康を保つために自分の身体を管理する「カラダマネジメント」という言葉が関心を集めつつある。浅野さんが代表取締役を務めるエビータが商標登録している。食生活は仕事よりも管理が難しい。食欲や嗜好、体調、生活習慣など調整しづらい条件によって左右されるためだ。
できることを試しながら、自分にあった食事や運動の方法をみつけることで健康管理ができる。「日々の運動や手作りの食事など、身体に良いといわれていることができないと悲観する必要はない。自分にあった方法を実践するのが大切」と浅野さんは話す。
(出典:日本経済新聞)
「働き方改革」は、健康寿命を延ばす
働き方改革は、長時間労働の是正から手が付けられようとしています。
徐々にでも労働時間が減っていくのは、非常に良いことで健康寿命を延ばす可能性がありそうです。
健康状態をよくして健康寿命を延ばし、医療・介護費を激減するのは簡単ですが、国民皆保険に甘えて世界一医療に過剰期待している健康意識、ヘルス・リテラシー、自己責任意識が低く、依存体質の国民と既得権益を確保したい業界の2つの壁に阻まれて実現できていません。
世界188カ国を対象に、1990年以降の健康状態の変化を分析する「世界の疾病負荷研究」によると、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201509120000/">2013年の日本人の健康寿命が男性71.11歳、女性75.56歳で世界一</a>だったそうです。
日本の健康寿命を縮めている原因
1.不健康な食事
2.高血圧
3.喫煙
4.運動不足
5.肥満
6.高血糖(空腹時血糖値)
7.アルコールの乱用
8.環境汚染
9.高コレステロール
10.職場のストレス
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=943aba85e416c401aad1e0d1be9b3a0199afdd73.10.2.2.2a1.jpg" alt="死因危険因子日本.jpg" />
厚生労働省の平成25年国民健康・栄養調査結果によると、30代で運動習慣のある人は12.9%、40代は16.6%、50代は20.7%で、減少傾向にあるそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。
天皇、皇后両陛下は、皇居御所の庭を約1キロ散策することを日課とされておられましたが、2年ほど前からスローランニングを取り入れられ、50段程度までは階段をお使いになっておられるそうです。
・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=828f21477501a56cd3d579be56f5a0947523cbbe.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康投資.jpg" />
・<A href="http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/423101/" target="_blank">国を挙げて健康に取り組む韓国 韓国人は健康維持に出費惜しまず</A>
日本は平均寿命こそ世界トップレベルですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要35カ国中34位(2016年OECD調査)と韓国と同率の最下位</a>で、驚くほど低率です。
健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/1b4a1456e81237cac5067016560294ef8711a404.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=521c91205e7f61188e8274b52ffa09a7f9c45510.10.2.2.2j1.jpg" alt="予防意識.JPG" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9463fbd9ae1db59763bebd335e085a573d68e920.10.2.2.2j1.jpg" alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg" />
また、<A href="http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/1000research/201406/536904.html" target="_blank">医師の47%は病人</A>(2014年日経メディカル調査)で普通の国民と変らない現実は、医師は病気治療のプロであって健康維持・増進のプロではないことが分かります。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=c58e7ca9cf898f49a37f4c50f5c17ad7a27f5f54.10.2.2.2j1.jpg " alt="長期的不調.jpg" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9c6a41575908127a48aec2008bb60a854a47a22a.10.2.2.2j1.jpg " alt="慢性疾患.jpg" />
個人的には超健康マニアになって30年間で、歯科、怪我、検診以外には医療機関にかかった記憶がありません。
また、私のクライアントもQOL(生活の質)が上がり、医療費は減っています。
・<A href="http://logmi.jp/19478" target="_blank">病院がないほうが死亡率が下がる!</A> 著効がある劇薬!
国民の健康状態をよくして医療費を減らす著効を見せるこんな最善・劇薬があります。
市民の病気予防意識が目覚めて、生活習慣を改善したことで実現したわけです。
市の財政破綻により市立病院が無くなり、街から救急病院が消えた夕張市。
高齢化率45%のなか悲惨な現実が待ち受けるかと思われたが、結果はその真逆だった。
死亡率、医療費、救急車の搬送回数、全てが下がった。
1972年、コロンビアの首都ボゴタで、全ての病院が、救急救命以外の全ての科で、52日間の医療ストライキをしたら、死亡率が35%減った。が、ストライキが終わったら、死亡率が元に戻ってしまった。
1973年、イスラエル全土で、全ての病院が、救急救命以外の全ての科で、医療ストライキをしたら、全国の死亡率が半減した。しかし、ストライキが終わったら、死亡率が元に戻った。 (エルサレム埋葬協会)
1976年、アメリカのロスアンゼルスで、17の病院が、救急救命以外の全ての科で、医療ストライキをしたら、手術が60%減り、死亡率が18%減った。が、ストライキが終わったら、死亡率が元に戻りました。
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
働き方改革では、まず長時間労働の是正から手が付けられようとしている。これについては、30年以上前から欧米に比べて労働時間が長すぎるという指摘はあったし、行政や企業でもそれなりの取り組みは行われてきたが、ほとんど成果はなかった(年間総労働時間が減ったのは、パート・アルバイトなどの非正規あるいは短時間勤務者の比率が増えたからで、正社員ではあまり変わらない)。ところが、2015年にファストフードなどの飲食業界の労働環境が問題になり、2016年には電通の社員の自殺があって、政治も企業も以前とは違う本気度が感じられる。
染み付いた仕事の進め方の問題もあるし、組織風土はすぐに変わるものではないし、何より、現状は「働いた時間分は残業代がもらえる法制度」なので、残業が減ると手当が減るために労働者ももろ手を挙げて賛成はできないという事情もあって、急に労働時間が減るような期待はできない。しかし、徐々にでも労働時間が減っていくのは、今の生活というより、むしろ先々に必ず迎える高齢期を見据えると、非常に良いことである。
早く帰宅すれば、趣味ができる。また現在、規制緩和が検討されている“副業”“兼業”にも取り組める。正社員で働いてきた人が高齢期に時間と能力を持て余すのは、やりたいことがないからである。仕事に時間や活力をとられすぎて、趣味を得たり、会社の仕事とは関係のないスキルを磨いたりする余裕がなかったわけだ。その結果、高齢期に生きがい、やりがい、交流をなくしてしまい、心身の衰えが加速していってしまう。若いうちから、早く帰宅して趣味や副業に取り組めば、引退してもその延長で暮らせるから、急に衰えることはなく、長く健康を維持できるはずだ。
同一労働同一賃金のガイドラインも策定・発表されようとしている。これは、正社員と非正規社員の差だけに関するものではない。正社員の中でも、同じ仕事・職務なら年齢・性別・勤続期間などの要素を除いて、同じ賃金・処遇にするという方向に導くものである。
そうなって恩恵を受けるのは、若年層だ。景気低迷期などに新卒での就職が上手くいかなかった若い非正規社員の賃金が、上昇傾向になる。仕事・職務・能力が変わらないのに、定期的に昇給を積み重ねてきた中高年正社員の人件費が徐々に抑えられ、若い正社員たちに配分されるような仕組みに変わっていくだろう。
「収入が低いから」が結婚しない理由の上位にあるのだから、若い人たちの給与が増えれば、未婚率は低下していく。あまり知られていないが、既婚者は単身者に比べて寿命が7~8年ほど長い。栄養状態、生活のリズム、ストレス、相互扶助などさまざまな理由が考えられるが、いずれにしても、同一労働同一賃金によって中高年よりも若者たちに多く配分されるようになれば、既婚者の割合が増えて、長く健康を維持できる人が増えるだろう。
働き方改革は、現時点においてはもちろん労働問題(働き方の変革と企業の生産性・収益力強化を同時に図ろうとする取り組み)だが、長期的な視点では、高齢化が今より進んでいく将来に向け、それでもなお健康寿命が延伸していくことで社会保障制度を持続可能にする取り組みにもなっているのである。
(出典:ITmedia ビジネスオンライン)
日本の働く女性は眠れない 睡眠時間の男女差について
OECDの国際比較調査で日本人の睡眠時間が加盟国中でもっとも短く、特に女性の睡眠時間が短かったそうです。
最新の厚労省調査では、1日の平均睡眠時間が6時間未満の人の割合が4割に達しているそうで、生産性の低さにも表れているようです。
日本大学医学部が2012年に<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201611290000/">「日中の眠気」による国内の経済損失は、年間3兆5000億円、医療費を含むと全体で5兆円程の大きな経済損失という研究結果を発表</a>し、一大センセーショナルとなりました。、
さらに最近の米国のシンクタンク「ランド研究所」の調査研究によると、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201701080000/">日本人の睡眠不足を原因とした国家レベルの経済的損失は、国民総生産(GDP)の約3%、約16兆円に達し、このGDP比は調査対象5か国の中でも最大である</a>ことが分かりました。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201609080000/">睡眠不足は酔っ払っているのと同じくらい生産性が下がる</a>と指摘されていますが、睡眠時間の短い中高年ほど脳の老化が速いことが分かったそうです。
睡眠中はノンレム睡眠(深い眠り)とレム睡眠(浅い眠り)が交互にくり返され、入眠直後から3時間までの間に最も深いノンレム睡眠が訪れ、脳の疲労をとることができるといわれているそうです。その次に体の疲労がとれ、最後に心の疲労がとれる、というように、睡眠のフェーズごとにとれる疲労が違うのではないかという仮説もあり、睡眠時間が短くなると、その分、とれない疲労が残ることになるわけです。
2015年の大規模睡眠調査によると、睡眠は何よりも重要だと87%が思っているのに、睡眠に不満を感じていないのはたった17%、しかも睡眠に不満を感じて睡眠改善のために行動を起こしている人の割合はたった25%で、全体の57%の人は、睡眠を改善できるかもしれない行動を起こしていないことがわかりました。
様々な統計結果や医学的根拠から、人間の最適な睡眠時間は7時間程度で、長くても短くてもよくないそうです。この睡眠時間は1日の活動時間の3分の1程度になり、時間にこだわるだけではなく、質を高くすることが大切だと指摘されています。
普段から生活リズムを整えて、日によって睡眠時間に差がないように、質の良い適度な睡眠時間を確保したいものです。
不眠症に悩む人も年々増加しています。
不眠症の原因には、通常疲れたり、寝不足になると必要な睡眠を得ようとする機能が適切に働かない「恒常性異常」、覚醒状態から睡眠状態に移行する体内時計のリズムが崩れる「リズム異常」などがあります。
最近注目されているのが覚醒システムの不具合で、覚醒を維持するオレキシンという脳内物質が過剰に働きシャットダウンしないことが近年の研究で解明されたそうです。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=6df7b2e6df8e94bcba5382c2abb73a42ba7363b8.10.2.2.2j1.jpg" alt="睡眠12カ条.JPG" />
私達には体内時計があります。主時計は目から入った光の情報を受け取り、メラトニンを分泌する脳にある松果体へ信号を送る部分です。
さらに体内時計をコントロールする時計遺伝子が発見され、この時計遺伝子は脳の視交叉上核だけでなく、心臓、肝臓、肺、筋肉、皮膚などあらゆる細胞に存在しており、脳の主時計に対して末梢時計と呼ばれています。
最近では細胞だけでなく、約100兆個の腸内細菌までもが、体内時計の末梢時計であることが分かり、腸内フローラが良い状態であることがよい眠りにも大切だそうで、腸内フローラ改善変化はすぐ睡眠に好影響を与えるようです。
睡眠には謎が多く、睡眠中は脳も休んでいると考えられていましたが、起きている間より寝ている間の方が脳は忙しく重要な活動を行っていることがわかってきたそうで、改めて睡眠の重要性がわかりました。
睡眠中の脳の4つの役割
1.有害な毒素を排出する
2.起きている間に得た情報を復習し、記憶させる。
3.バラバラに入ってきた情報をまとめ、整理する。
4.免疫力を高める。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=f11afd70cf46e1e011db433888ea59c1d8f7dab4.10.2.2.2j1.jpg" alt="睡眠時間国際比較.jpg" />
厚生労働省調査では、日本人の5人に1人が不眠に悩んでいるそうですが、2014年11月6日に発表された民間会社の全国20~79歳の男女7,827人の実態調査によると、国際基準「アテネ不眠尺度」で、約4割が「不眠症の疑いがある」、約2割は「不眠症の疑いが少しある」と判定されています。また、睡眠と寝起きに関する実態調査委員会の調査では、寝起きがだるい:48.1%、寝起きの目覚めが悪い:9割を超えています。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505250000/">睡眠障害による国内の経済損失は3.5兆円</a>にもなり、睡眠障害が引き起こす健康被害の損失は含まれていないので、これを加えたらさらに巨大な損失になるそうです。
睡眠の生活パターンで一番よいのは、早寝早起き型で、週末の朝寝坊は時差ボケという意外な落とし穴を生むので、平日との差は1時間以内までがよいそうです。
体内時計は24時間よりも少し長めなので、このズレを修正してくれるのが、朝に浴びる太陽光と起床後1時間以内の朝食だそうです。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506200000/">睡眠コーチとして活躍されている雨晴クリニック副院長の坪田聡先生は、「10分の2度寝」と「20分の昼寝」が仕事の効率をグイッと上げると提唱</a>されています。
不眠症患者の半分は、最低6時間の通常の睡眠時間を取っているが、不眠症患者の42%は、睡眠時間を1時間以上少なく見積もっていたり、眠っていたのに起きていたと勘違いすることがあるそうです。
不眠症は睡眠が少なすぎるのではなく、脳の動きが活発すぎると研究者は指摘しています。
日本人は、睡眠の不満は多く、最新の調査では<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502120000/">半数以上が睡眠に不満、約9割が快眠のために現状改善を希望</a>しているそうで、日本人のガンが減らない一因だと思います。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201501140000/">不眠症の本質的な問題は睡眠状態誤認である</a>ことを世界に先駆けて喝破したのは日本人研究者だったそうです。不眠症は実際よりも睡眠時間を短く、寝つきを長く感じているそうです。
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201609080000/">睡眠不足は酔っ払っているのと同じくらい生産性が下がる</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201606170000/">毎晩6時間寝ても疲労度は徹夜と変わらない?</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201606050000/">短期間の睡眠不足でも血液ドロドロ 命に関わる病気に直結</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201605080000/">日本人は睡眠不足? 世界100カ国で最下位、米ミシガン大が発表</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201605040000/">不眠症の経済損失は年間11兆円以上! コスト削減策の第一は治療</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201604250000/">6時間睡眠を死守せよ 研究データが物語る恐ろしいリスクの数々</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201111220000/">質悪い、目が覚める 眠りに不満96%</a>
・<A href="http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=37217&from=popin" target="_blank">働き盛りの約8割が「かくれ不眠」</A>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506090000/">日本人の睡眠時間が年々減少している深刻な理由</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506040000/">寝過ぎ・眠れぬ 1700万人 睡眠障害、自分で簡易診断</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201504040000/">日本人の約8割が「隠れ不眠」そのチェック項目&改善法とは?</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502120000/">半数以上が睡眠に不満、約9割が快眠のために現状改善を希望:「睡眠満足度調査」</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201410290000/">「寝起きがだるい」「疲れが取れない」が9割を超える</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201410070000/">若手7割 「睡眠不足で仕事に支障」</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408120000/">現役世代はお疲れモード? 「睡眠で休養取れず」 厚生労働白書</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201310250000/">東京在住者「睡眠に不満47%」 世界5都市調査</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206290000/">機嫌悪い・起きない 中学生の7割、睡眠に問題</a>
2014年3月に<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201405050000/">厚生労働省が「健康づくりのための睡眠指針」</a>を発表しています。
2014年厚生労働白書によれば20~39歳の若い世代でも「睡眠で休養がとれている」と思う人は半数だそうですが、年齢に関係なく疲れ知らずになるのは簡単なので、喜ばれています。
・「<A href="http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000042749.html" target="_blank">健康づくりのための睡眠指針2014</A>」 厚生労働省
~睡眠12箇条~
1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11.いつもと違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
日本は「睡眠不足大国」であることに加えて、男女別にみるとさらに違った風景が見えてくる。
経済協力開発機構OECDの国際比較調査では日本人の睡眠時間が加盟国中でもっとも短いことが話題を集めたが、とりわけ女性の睡眠時間が短かった。図はOECDデータから睡眠時間の男女差を算出したものだが、日本のように女性の睡眠時間が短い国は例外的で、大部分の加盟国では男性よりも女性の睡眠時間が長いことが分かる。
女性の睡眠時間が男性よりも短いのは、日本、韓国、メキシコ、インド、とごくわずかである。このメンツは心強い援軍、とは言い難い。逆に、スウェーデン、ノルウェー、ベルギーなど北欧の国々では女性の睡眠時間がかなり男性を上回っている。男女平等、福祉国家の国々が多いような印象がある。
少し古いデータになるが、2006年に総務省統計局労働力人口統計室がまとめた有職者(働いている人)の睡眠時間の国際比較データでは、日本の有職女性の睡眠時間が他国に比較して圧倒的に短いことが明らかになっており、特に有職男性との差が浮き彫りになっている。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/6d7c6ae7866cab6ef9aa6909cb64f339e30a4993.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
青い横棒はOECDの調査結果から算出した各国の睡眠時間の男女差を示している。「0」を境に、右に行くほど女性の睡眠時間が長く(男性との差が大きい)、左に行くほど逆に男性の睡眠時間が長いことを意味している。女性の睡眠時間が男性よりも短いのは28か国中5カ国のみである。
赤い横棒は総務省統計局労働力人口統計室のデータから算出したOECD加盟国中10カ国における有職者の睡眠時間の男女差を示している。有職女性の睡眠時間が男性よりも短いのはデータがある10カ国中日本のみであった。
<B>■ひと目でわかる国別の比較図</B>
一般向けの講演では睡眠時間の男女差についても紹介することがあるが、当然ながら質疑応答の際にご婦人方の格好の餌食になる。
「身をもって経験してます!」
「夫に見せたいのでスライドのコピーをください」
「女性は睡眠時間が短くても大丈夫なんでしょうか」
「日々の生活がこれでは、男女共同参画社会なんて絵に描いた餅ですよね……」
「で、先生のご家庭では如何なんですか?」
などと、キツーいコメントや質問を受けてタジタジになることも。
もちろん、「男女差と言っても全体では5分くらいですよ」などと火に油を差すようなことは言わない。
「共働きの場合は男性が20分も長寝してる。女だって疲れてるのに!」
「全体でも有職者でも睡眠時間の男女差がほとんどないエストニアを見習うべき!」
など議論が過熱するだけなので。
ところで、「女性は睡眠時間が短くても大丈夫なんでしょうか」という質問があったが、実際、睡眠時間に体質的な男女差はあるのであろうか。必要睡眠時間に男女差があるのならば、グースカ寝ている男性も肩身の狭い思いをしなくてもよいのだが。
個人の必要睡眠時間を正確に測定するのは大変手間がかかる。そのため、これまでの調査研究で報告されている性別、年代別の睡眠時間はほぼすべて出勤や家事など大なり小なり何らかの生活スケジュールの影響を受けた習慣的睡眠時間である。
それでも、数多くの調査結果を総合的に判断すると、必要睡眠時間に男女差があるとの証拠はない。「女性の方が寝不足に強い」などということはないのである、男性諸氏。したがって、先の「女性は睡眠時間が短くても大丈夫なんでしょうか」という質問には「そんなことはございません」、「女性も男性と同程度に睡眠時間は必要です」と神妙にお答えするようにしている。
<B>■ナゼ日本の女性の睡眠時間が短いのか?</B>
確かに女性に特有の睡眠問題はある。例えば、月経1週前頃(黄体後期)から月経中にかけて睡眠の質が低下し、眠気やだるさが強くなる女性は少なくない(約30%前後)。これは女性ホルモンであるプロゲステロンの増加や体温上昇が影響し、深い睡眠(徐波睡眠)が減少するためと考えられている。
子供の睡眠では深い睡眠の比率がとても大きく、脳の発達過程で神経シナプスの選別(刈り込み)に貢献しているとされる。深い睡眠は成長とともに急速に減少するが、女子の方が早く減少が始まる。これは女子の方が性的成熟や大脳皮質の発達が早いことと関係しているらしい。
しかし、発達途上で見られるこれら睡眠の性差も徐々に消失し、月経周期に関わる若干の変動はあるものの、成人の睡眠時間の男女差はほとんどなくなることがこれまでの研究で明らかになっている。むしろ壮年期(30代、40代)では男性よりも女性の方が寝つきが良く、睡眠時間が長いという報告すらある。
閉経(50歳前後)を迎えた女性の30~40%が悩まされる更年期障害では不眠がよくみられる。これは、のぼせ、ほてり、発汗など(血管運動神経症状と呼ばれる)による。ただし、これらの症状が目立たない通常の更年期では、睡眠ポリグラフ試験で測定した睡眠時間や睡眠構造にはさほど大きな変化は(男女差も)認められない。
ではナゼ日本の女性の睡眠時間が短いのかとさらに突っ込んだ質問を受けると返答に窮する。「女性が家事の負担を多めに抱えているなど社会慣習のためだと思います」などとしどろもどろになり、「かく言う我が家も……」と自白させられ、ついには「体質的な違いがないのに北欧で女性の睡眠時間が長いのも不思議な話で……」などと余計なことを口走って顰蹙(ひんしゅく)を買ったりする。
実際のところ、女性の睡眠時間が短い国、長い国でそれぞれ共通した社会慣習があるわけではなく、日本の女性の睡眠時間が短い真の理由は不明である。短い国のメンツを見ると男性の家庭でのあり方に問題があるのではないかと不安になるが。
余談ばかりになってしまった。
睡眠時間には体質的な男女差はほとんどないにもかかわらず実生活での睡眠時間では違いが存在する。その背景要因は複雑だ。睡眠時間には、季節、日照などの環境要因や体格、体力などの個体要因も深く関連する。
例えば、健康な人でも日照時間が短くなる冬季には睡眠時間が長くなる(『「もっと光を!」冬の日照不足とうつの深い関係』)。特に北欧やカナダのような高緯度地域では日照時間と連動して睡眠時間の季節変動も大きい。当然、年間を通した平均日照時間も短い。
また、気分、睡眠、食欲の季節変動が極端に大きくなる冬季うつ病と呼ばれる気分障害があるが、この病気は女性に圧倒的に多い。女性の方が日照の季節変動に敏感なのかもしれない。
これはあくまでも仮説だが、北欧など高緯度地域の国々の日照時間の短さや季節変動が女性の睡眠時間が長いことに影響しているのかもしれない。
(出典:日経ナショナル ジオグラフィック社)
運動をする時間が見つけられないというあなたへ
運動に取り組もうと思い立つのは簡単ですが、行動に移し、習慣にするのは簡単ではありません。
運動する時間が見つけられないケースが多いようですが、本当にやりたければ何とか時間を見つけるものです。
運動が楽しいとか、運動で得られる結果に価値を見出しているか、などが必要になると思います。
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
ウォーキングは、最も取り組まれている運動で、ウォーキングさえしていれば運動的に問題ないと思われがちですが、適度な運動負荷になる心拍数を維持することが重要で、インターバル速歩やインターバルジョギング、スローランニングなどがおすすめです。
しかし、頻繁にジョギングをしても、加齢による速筋筋肉量の減少は食い止められないので、加齢による身体の衰えをカバーしきれず、代謝、ロコモ、メタボやサルコペニア対策には筋トレも重要ですが、あまりやられていないようです。
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201609180000/">ジョギングでは「加齢による筋肉量の減少」は食い止められない</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201606180000/">続けやすい筋トレ法 歩くだけでは不十分</a>
日本は平均寿命こそ世界トップレベルですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要35カ国中34位(2016年OECD調査)と韓国と同率最下位</a>で、驚くほど低率です。
厚生労働省の平成25年国民健康・栄養調査結果によると、30代で運動習慣のある人は12.9%、40代は16.6%、50代は20.7%で、減少傾向にあるそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。
天皇、皇后両陛下は、皇居御所の庭を約1キロ散策することを日課とされておられましたが、2年ほど前からスローランニングを取り入れられ、50段程度までは階段をお使いになっておられるそうです。
積極的に体を動かすことで病気の回復も早まり、人間の体と頭脳は、たえず動かし続けることで初めて健康が保たれるようにできています。
しかし、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という主要国一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=8717f8b51471a87ab1511f328536da0a67afd018.10.2.2.2j1.jpg" alt="運動習慣推移.jpg" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=f50a4305bd2323c64b0cd43ce6fe3e4a095f568c.10.2.2.2a1.jpg" alt="動脈硬化と持久力.jpg" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=7ed6f805d232afabaae4b33cd74ddbcdfb3555b5.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康意識調査2015.jpg" />
定期的な身体活動は、心血管疾患、脳卒中、高血圧、2型糖尿病、骨粗鬆症、肥満、ガン、不安や抑うつのリスクを明らかに軽減し、さらに転倒による負傷のリスクも低減します。
医師が参考にする診療ガイドラインでは、うつ病、不安障害、認知症、慢性的な痛み、うっ血性心不全、脳卒中、静脈血栓塞栓症、腰痛、便秘などの予防における運動の役割を明らかにしています。さらに身体活動が認知障害を阻止または遅らせ、睡眠を改善することが、複数の研究で証明されています。
自分に最適な運動は運動経験、生活習慣や運動目的・目標などによって異なりますが、よりよい運動効果を望むには年齢、運動経験や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度、休息、的を射たケアそして相応しい食・栄養が重要で、過不足なく習慣にしたいものです。
健康で長生きするための究極の秘訣は、定期的な運動だというエビデンスがあり、要約すると以下のようです。
・有酸素運動を中心に種類は問わない
・1日に30分以上
・週に3~5回実行する
・ロコモ対策のため筋肉トレーニングも取り入れる
普通には動いていても筋肉量は、30歳を過ぎると10年ごとに5%前後の割合で減少していき、60歳を越えると減少率は加速し、20歳の筋肉量・筋力と比べると70歳では50%に、80歳では30%まで落ち込む人もいるそうで、ロコモとなり、要介護・寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけです。
アラフォーくらいになると体重は変わらないのにサイズが変わるのは、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206110000/">「サテライト細胞」と呼ばれる筋肉細胞が脂肪細胞に変化してブヨブヨになる</a>からです。
このような運動不足は、大量の飲酒や肥満に並んで、平均寿命を縮める主な要因だそうで、健康のために運動を習慣として行うことが重要ですね。
高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動に移し、遅すぎることはありません。
いつやるか? 今でしょう!!(笑)
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
運動に取り組もうと思い立つのは簡単です。マラソンをしよう! 腕立て伏せチャレンジをやろう! しかし、こうした思いつきは、たいてい思いつきのままで終わります。なんといっても私たちは忙しいのです。運動する時間がなかなか見つかりません。
<B>"時間を見つける"とは時間をつくること</B>
本当にやりたいことがあれば、人はなんとか時間を見つけるものです。どうしてもやりたいゲームが発売されたり、体調が悪いので病院に行くときのことを考えてください。
定期的に運動をするということは、こうしたことに比べれば緊急度が足りないのかもしれません。ですが、カレンダーに何を入れるかは、究極のところ、自分で決められるのだということはわかるでしょう。運動する時間が本当にまったくつくれない人など、めったにいるものではありません。
運動する時間が見つからないという人は、システム手帳やRescueTimeなどのアプリを使って、自分が時間を何にどのくらい使っているのかを調べてみてください。ワークアウトをする30分の時間が確保できないと嘆きながら、同じだけの時間を、ただダラダラ過ごしたり、どうでもいい作業に費やしていることがわかるでしょう。
また、どうしてもしなければならない作業と運動を組み合わせることもできます。たとえば、自転車で通勤したり、文字通り走りながら「使い走り」をするなど、できることはたくさんあります。ビデオ講座を見たり、オーディオブックを聴いたりする必要があるなら、ワークアウトをしながら視聴するのもひとつです。私はかつて、折り返しの電話は、午後の散歩をしながらかけると決めている人たちに出会ったことがあります。
<B>スケジュールを守る</B>
運動に使える時間を見つけたら、カレンダーに記入して、大事な約束のように扱ってください。
また、一貫性を持たせるために、毎日同じ時間を運動に割り当ててください。ワークアウトを週3回だけしたいのであれば、カレンダーに毎日同じ時間を確保しておき、ワークアウトをしない日は、散歩をしたり、ヨガのビデオを見たり、ストレッチや瞑想をするなど、別の活動に使います。
一貫性を持たせることで、今日は運動をするのかしないのか、いちいち悩まなくてもよくなります。毎日朝8時をワークアウトの時間だと決めておけば、考えることが1つ減るうえに、正しい習慣を確実に身につけることができます。
<B>運動の前後の時間を短縮する</B>
30分の時間を見つけるのが簡単だとしても、30分でワークアウトを終わらせるのはそれほど簡単ではありません。私自身、ランチタイムにランニングをしはじめたとき、お昼休憩が長くなりすぎて困ったことがあります。ランニング用の服に着替え、お気に入りの公園まで車で移動し、走ったあとにまた車で帰って、さらにシャワーを浴びなければならなかったからです。
結局私は、ワークアウトの準備時間を減らすことで対応しました。自宅で仕事をしているので、朝からランニング用の服を着て過ごすことにしました。また、時間のあるときだけ公園に出かけ、忙しいときは家の近所を走るようにしました。
このように、ワークアウトの前後で何に時間を使っているかを調べ、その時間を短縮できないかを考えます。涼しい地域に住んでいるなら、汗をかかずに体を動かすことも可能です。つまり、ワークアウトの後でシャワーを浴びなくてもよいということです。
着替えの手間を省くもう1つのやり方は、短時間の運動を1日に何度もすることです。腕立て伏せとスクワットを数回やるために、わざわざ着替える必要はありません。でも、そうした運動を積み重ねることで、結構な量のワークアウトとなります。
<B>子どもと一緒に運動する</B>
子どもがいる人にとっては、子どもの面倒をどうするかが、運動の時間を見つける鍵となります。子どもの年齢にもよりますが、私が実際にやってみて、良いと思った方法は以下の通りです。
•キッズルームのあるスポーツジムを利用する
ジムでワークアウトをするのが好きな人は、すでに頭に入っていると思いますが、ふだんは屋外でランニングやサイクリングをしている人にとっても、オススメのやり方です。週の1~2日は、ジムのランニングマシンで走るようにするか、筋肉トレーニングを行います。残りの日はこれまで通り、外で走ったりサイクリングをすればOKです。
•子どもがいる場所で運動する
子どもたちがベッドルームで遊んでいる間に、リビングでワークアウトのビデオを流します。もしくは、子どもたちを庭や公園に連れ出してください。公園の遊具を使ったトレーニングもあるし、芝生で腕立て伏せや腹筋をするのもよいでしょう。
•子どもをベビーカーに乗せる
子どもを連れて公園を歩きましょう。ときどき立ち止まってエクササイズをするのもあり。歩くだけじゃ物足りない? ジョギングができるベビーカーもあります。
こうした戦略を組み合わせて、1週間のワークアウトセッションを構成してください。パートナーがいるか、あなたと同じように育児に縛られている友人がいるなら、子どもの面倒を交代で見るようにすれば、つねにどちらかはエクササイズに集中することができます。
<B>ワークアウトを楽しみ、最優先事項とする</B>
以上はすべて、あなたにとってワークアウトが「やりたいこと」であることが大前提です。嫌々やっているのであれば、いずれあの手この手でさぼろうとしはじめるでしょう。運動を習慣にするには、モチベーションを保ち続けなければなりません。
そのためには、運動量とマインドセットの調整が鍵となります。ワークアウトのハードルを上げすぎて、燃え尽きたり、やる気をなくしたりしないようにしてください。また、どんなにささいな運動でも、よくできたと自分を褒めてあげてください。オフィスでスクワットを10回行うだけでも、まったくしないよりはずっとましです。
でも、一番いいのはワークアウトそのものがご褒美となることです。スポーツジムで仲間と交流することを楽しんだり、お気に入りの音楽を聴く時間にするのもよいでしょう。本日の成果とともに、汗びっしょりの自撮り写真をシェアするのもあり。ジムのマシンが好きになれないなら、好きなスポーツのサークルに入ることもできます。
結局のところ、運動のために時間をつくるのはあなた自身です。あなたにとって価値のある運動しか続けることはできません。運動そのものを楽しいと感じるか、運動で得られる結果に価値を見出しているか、もしくはその両方である必要があります。ワークアウトを毎日のスケジュールに入れ、モチベーションを保ち続けることができたら、あなたは誇りにできる習慣を手に入れたということです。
(出典:ライフハッカー)
「メディカルフィットネス」 医学の知見で運動が成果
医学的な知見を運動プログラム作成に利用するメディカルフィットネス施設は1980年代から全国に広がり、生活習慣病の予防などに成果を上げているそうです。
・医療機関が開設・運営する施設は約220カ所
医療法42条に基づき、病院・医院とフィットネス施設の合築が認められた施設
・運動型健康増進施設が約340カ所
・指定運動療法施設が約210カ所
フィットネスクラブの業界誌「FITNESS BUSINESS」が推計した2014年のフィットネス施設は、4,375か所なので、まだ少数です。
ウォーキングは、最も取り組まれている運動で、ウォーキングさえしていれば運動的に問題ないと思われがちですが、適度な運動負荷になる心拍数を維持することが重要で、インターバル速歩やインターバルジョギング、スローランニングなどがおすすめです。
しかし、頻繁にジョギングをしても、加齢による速筋筋肉量の減少は食い止められないので、加齢による身体の衰えをカバーしきれず、代謝、ロコモ、メタボやサルコペニア対策には筋トレも重要ですが、あまりやられていないようです。
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201609180000/">ジョギングでは「加齢による筋肉量の減少」は食い止められない</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201606180000/">続けやすい筋トレ法 歩くだけでは不十分</a>
日本は平均寿命こそ世界トップレベルですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要35カ国中34位(2016年OECD調査)と韓国と同率最下位</a>で、驚くほど低率です。
厚生労働省の平成25年国民健康・栄養調査結果によると、30代で運動習慣のある人は12.9%、40代は16.6%、50代は20.7%で、減少傾向にあるそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。
天皇、皇后両陛下は、皇居御所の庭を約1キロ散策することを日課とされておられましたが、2年ほど前からスローランニングを取り入れられ、50段程度までは階段をお使いになっておられるそうです。
積極的に体を動かすことで病気の回復も早まり、人間の体と頭脳は、たえず動かし続けることで初めて健康が保たれるようにできています。
しかし、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という主要国一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=8717f8b51471a87ab1511f328536da0a67afd018.10.2.2.2j1.jpg" alt="運動習慣推移.jpg" />
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定期的な身体活動は、心血管疾患、脳卒中、高血圧、2型糖尿病、骨粗鬆症、肥満、ガン、不安や抑うつのリスクを明らかに軽減し、さらに転倒による負傷のリスクも低減します。
医師が参考にする診療ガイドラインでは、うつ病、不安障害、認知症、慢性的な痛み、うっ血性心不全、脳卒中、静脈血栓塞栓症、腰痛、便秘などの予防における運動の役割を明らかにしています。さらに身体活動が認知障害を阻止または遅らせ、睡眠を改善することが、複数の研究で証明されています。
自分に最適な運動は運動経験、生活習慣や運動目的・目標などによって異なりますが、よりよい運動効果を望むには年齢、運動経験や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度、休息、的を射たケアそして相応しい食・栄養が重要で、過不足なく習慣にしたいものです。
健康で長生きするための究極の秘訣は、定期的な運動だというエビデンスがあり、要約すると以下のようです。
・有酸素運動を中心に種類は問わない
・1日に30分以上
・週に3~5回実行する
・ロコモ対策のため筋肉トレーニングも取り入れる
普通には動いていても筋肉量は、30歳を過ぎると10年ごとに5%前後の割合で減少していき、60歳を越えると減少率は加速し、20歳の筋肉量・筋力と比べると70歳では50%に、80歳では30%まで落ち込む人もいるそうで、ロコモとなり、要介護・寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけです。
アラフォーくらいになると体重は変わらないのにサイズが変わるのは、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206110000/">「サテライト細胞」と呼ばれる筋肉細胞が脂肪細胞に変化してブヨブヨになる</a>からです。
このような運動不足は、大量の飲酒や肥満に並んで、平均寿命を縮める主な要因だそうで、健康のために運動を習慣として行うことが重要ですね。
高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動に移し、遅すぎることはありません。
いつやるか? 今でしょう!!(笑)
・人生で今日が一番若い。
・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)
・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505030000/">健康な体で長生きするには「週に150分の運動を行い、そのうち20~30分は激しく体を動かすのがよい</a>とのことです。
そして、最新の研究によると毎日座り続けている時間が長い場合は、さらに<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505100000/">1時間に2分間の歩行を行うことが勧められる</a>そうです。
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201510100000/">長生きしたけりゃ「貧乏ゆすり」! デスクワークの悪影響を帳消しに?</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201510030000/">理想的には30分の内20分は座り、8分は立ち、2分間は動き回ってストレッチするのがよい</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505190000/">高齢者での研究では、運動強度に関係なく、1日30分の運動を週6日取り入れると、死亡率が40%減少し、さらに週に数回、きつい運動をこなす高齢者は、ほとんど動かない高齢者に比べて寿命が5年も長かった</a>そうです。
また、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201504120000/">健康で長生きの秘訣は何と言っても「日頃の運動」</a>との指摘もあり、毎日の生活の中に運動要素をうまく取り入れたいですね。
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
<B>病院が運営、血圧など改善 高齢者らも安心感</B>
医学的な知見を患者それぞれの運動プログラム作成に利用する「メディカルフィットネス」が広がり、生活習慣病の予防などに成果を上げつつある。個人の健康度や体力に合った運動療法を行う施設は全国200カ所を超す。高齢者らが集う地域の拠点にと、仲間づくりに力を入れ継続率を高める取り組みも目立つ。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/0b525fec8cb5167c5c18bd566a3af92a6ab72422.10.2.9.2.jpeg" width="500" border=0 alt="" />
新潟市の主婦、内藤光子さん(77)は市内の猫山宮尾病院に併設された「メディカルフィットネスCUORE」に6年前から通い始めた。高血糖で同病院の太田玉紀内科部長に運動を勧められたのがきっかけだ。
太田部長が出した「運動処方」はトレッドミルなどの有酸素運動と筋力トレーニング、スタジオエクササイズを週3回で計60~90分行うという内容。血糖値は改善し、血糖降下剤を3分の1に減らせた。「体を動かすのが楽しく、健康を実感できる」(内藤さん)
CUOREの会員は143人(平均年齢56.7歳)。糖尿病、高血圧症などの生活習慣病を抱える人が多い。血液検査や体組成分析、腹部内臓脂肪のコンピューター断層撮影装置(CT)検査などを定期的に実施。体力測定も踏まえて「運動効果を医学的に判定し、プログラムを組み替える」(太田部長)。
こうした取り組みはメディカルフィットネスと呼ばれる。医師の指示のもと、医療機関で健康状態を詳しく調べた上で体力を測定。会員はそれに基づき作成された運動プログラムに取り組む流れが一般的で、管理栄養士による栄養指導もある。会員は入会費や1万円前後の月の利用料のほか、検査料などを支払う。
山形徳洲会病院(山形市)が2008年に開設した「ラ・ヴィータ」は会員約2千人と有数規模の施設だ。1階にプールやスパ、2階にジムとスタジオ、屋内ランニング・ウオーキングコースを備え、理学療法士など有資格者も含めトレーナー約30人が指導する。
病歴のある人が「隣が病院だから安心」と入会するケースが多い。同病院の大沼寧(やすし)整形外科部長は「以前はリハビリを終えた後、継続的な運動が必要な患者が利用しやすい施設がなかった」と話す。
整形外科医で4施設を福岡県で展開する「メディカルスポーツライフ研究所」(北九州市)の新庄信英社長は127人の会員を半年~5年間、追跡調査。その結果、血圧や中性脂肪、血糖値の平均が大きく低下していることが分かった。「高血圧症では約4割、脂質異常症では約6割が薬の量を減らしたか、服薬を中止していた」(新庄社長)
こうした効果が上がるよう、「楽しさ」を加味するのが最近の傾向だ。群馬県高崎市の黒沢病院が運営する「メディカルフィットネス&スパ ヴァレオプロ」はボウリングやハイキングなどのイベントを開催する。小林大介ゼネラルマネージャーは「何より継続が大切。堅苦しい印象を持たれないよう演出している」。入会から半年間の退会率は1%台という。石川県小松市の「ダイナミック」も書道や絵画など約20のカルチャースクールを開設する。
「病院外でも見守られている、という安心感が運動の継続につながる」。関西医科大付属病院健康科学センター(大阪府枚方市)の木村穣教授は指摘する。
昨秋、患者が装着したリストバンド型端末で24時間、運動量や睡眠時間などを把握するシステムを試験導入した。約100人が利用。システムが自宅でできるエクササイズなどを分析し「もう少し頑張りましょう」などのコメントとともにメールを送る。人工知能(AI)で最適な助言や運動法を提案する仕組みの実現も目指している。
<B>全国で200ヵ所超</B>
メディカルフィットネス施設は1980年代から全国に広がった。88年度からの「第2次国民健康づくり対策」で国は遅れていた運動習慣の普及を推進。健康増進法の2003年施行もあり、健康意識の高まりを受けて取り組む施設が増えた。
医療機関が開設・運営する施設は約220カ所。医療法42条に基づき、医療施設(病院・医院)と疾病予防施設(フィットネス施設)の「合築」が認められた施設だ。医師や健康運動指導士らの配置、有酸素運動用機器などの整備が要件になる。
この「42条施設」とも一部重なる形で、一般のスポーツクラブなどを含む約340カ所が「運動型健康増進施設」に認定されている。「有酸素運動を安全かつ適切に行える」とされた施設だ。うち約210施設は生活習慣病に治療効果がある運動療法を行う「指定運動療法施設」。利用料は治療費とみなされ、所得税の医療費控除の対象になる。
(出典:日本経済新聞)