ついに、





ついに、
B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-が遂に完結してしまいました、、、




今どのくらいの人が『B’zロス』になってるのでしょうか😅Twitterでもトレンド入りしたみたいですね。



今回は魂が揺さぶられるポイントが特に多かったステージだったかな、今まであんまり見たことないシチュエーションが盛りだくさんで、最終日に相応しい感動的な締めくくりでしたよ、ホント♡


【僕のセトリ予想】
01.Q&A
02.GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-
03.Don't Wanna Lie
04.マジェスティック
05.WOLF
06.ハルカ
07.CHAMP
08.命名
09.さよなら傷だらけの日々よ
10.Man Of The Match
11.HEAT
12.有頂天
13.Las Vegas
14.RED
15.EPIC DAY
16.C'mon
17.兵、走る
18. Still Alive


↓  ↓  ↓  ↓正解↓ ↓ ↓ ↓

【Day5 実際のセトリ】
01.Go for IT.BABY -キオクの山脈-
02.さよなら傷だらけの日々よ
03.声明
04.HEAT
05.Classmate
06.フキアレナサイ
07.世界はあなたの色になる
08.Still Alive
09.マジェスティック
10.WOLF
11.YES YES YES
12.RED
13.有頂天
14.C’mon
15.兵、走る




確かこのSHOW CASEが告知された当初のB’zのお二人のお話では、80曲やるとおっしゃっていたと記憶してて、それなら計算上今回のDay5は18曲披露されると思ってましたが、、、
予想を大きく外し、競っていた同僚に初めて負けちゃった。勝ち越したからまいっか(笑)
今回は各曲の解説というよりは、全体を捉えてお話できればと思います。なにより、稲葉さんのMCが本当に感動的で涙腺崩壊を何度も体験することに。




仕事が終わって、なんとか自宅フィットネスも終わらせ諦めていたファンクラブ限定のインタビューを拝むことができました。


【ファンクラブ限定インタビュー】
Day4の振り返り、"ARIGATO"で始まり"いつかまたここで"で締めくくったのが印象的だったことをインタビュアーが投げかけられた松本さんが、「ARIGATOはかなり久しぶりの演奏で、色んな展開があって弾いてて面白い」と話されてました。今回は新たにオープニングSEを作ってイントロに繋がるような仕上がりにしたそうです。またDay4のセトリについて稲葉さんが、Day1~Day3とは違う始まり方を意識したところがあり、異なったニュアンスでやってみたかった、みたいなことを話されてました。

ここで
「あぁ、やっぱり松本さんはリーダーだな」
と感じたのが、2019年にサポートメンバーを総入れ替えしたことについて「新しいサポートメンバーとの人間関係で心掛けていたこと」というインタビュアーからの質問の回答でした。
「サポートメンバーだけじゃなく、2人(松本さんと稲葉さん)との間でも、やっぱりコミュニケーションをきちんと取ること。伝言ゲームみたいになるとちゃんと伝わらないことが多いので、やっぱり本人と顔合わせて話すことが大切だと思う

本当にその通りですね。人間歳がいけばいくほど、下の立場の者が察するのが当たり前、とか、「言わんでもわかるやろ、これくらい」みたいな考えになりがちですが、成功しても驕らず自分の役割を果たすことを真剣に考えてる人の言うことは違うなと感じました。本当に心から尊敬します!




ではライブの方にいきましょう!

Day5で今更気付いたのですが、オープニング映像の最初に4ケタの数字『88〇〇』と表示されるところ、『88』は固定なんですが、右の2ケタはずっと変動しっ放しなんですね。今回のライブは『8820』なので、最後には8820で止まると思いきや、止まらない、これは文字通り『これからも果てるまで走り続ける』っていうメッセージかなと捉えました(笑)


1.Go for IT.BABY -キオクの山脈-
  稲葉さんはラインの入った黒いスーツジャケット、松本さんは黒TシャツにギターはフライングVで登場!今回はステージセットも今までよりも存在感があり、下から斜め上に突き出た横縞のディスプレイがそびえ立ちます。Cメロは松本さんのボーカルを聴くことができ、よく観ると稲葉さんが下ハモリを歌っていました。稲葉さんの声も絶好調でスタート!



2.さよなら傷だらけの日々よ
この曲から、今回のカメラワークの目玉でもある『ドローン』が登場!縦横無尽にメンバーの周りをグルグル(笑)いいですね、この絵面!MVみたいでいい!この曲がリリースされた当時、プライベートで本当に生きるのが辛いと感じていた日々と重なり、「ありがと悔いだらけの日々よ」という歌詞が背中を押してくれたことを思い出しました。


3.声明
何故に、何故この曲を予想から外したのか、絶対演奏するの予想をしてたのに、凡ミス(笑)稲葉さんはこの曲だけサングラスを装着!


4.HEAT
これは完全にライブ向けですね。2012年のinto freeツアーのエクストラ公演(大阪城ホール)に参加したとき、1番最後に演奏され、その後MV撮影を敢行するというラッキーな機会に居合わせることができました。あのMVの客席後方で幼なじみと踊り狂ってのが私であります(もちろん見えることはありません)松本さんと大賀さんのギターソロのハモリが今回も最高でした!



5.Classmate
画面が白黒になり、色づくことのない叶わぬ恋の行方を示唆するかのような雰囲気で、でも稲葉さんは少しだけ微笑みながら歌っていました。これは完全に予想外でした(笑)分かりやすい歌詞でいいですね!頭にそのまま情景が浮かびます。



6.フキアレナサイ
7.世界はあなたの色になる
同僚が「コナン関連は絶対に外さない」という言葉を少しは信じてればよかった(笑)フキアレナサイはライブダイナソーでもやってたので、有り得るかなと思ったけどね。世界は~は壮大で不思議な魅力のある曲ですね、隠れた名曲!映像エフェクトも相まって、これこのままMVでも絵になります🎶



8.Still Alive
最近のライブでは最早定番になりました!B’z節満載の名曲ですね!



ここで最初の涙腺崩壊ポイント!メンバー紹介に突入し、それぞれ稲葉さんが紹介していきます。一通り済んだ後松本さんがメンバーに「正直大変だったでしょ?この曲数覚えるの」と投げかけるとキーボードの増田さんが「毎回がツアーの初日のようだった」と話されてました。確かに!そして、これで終わると思いきや増田さんがB’zのおふたりを称えつつ「最後に稲葉くんを紹介しないと」と切り出し「オンボーカル、稲葉浩志!」と紹介。今まで長い事ファンやってますが、稲葉さんが紹介されたの初めて見ました。デビュー初期には紹介されてたのかなぁ、ここは本当に記憶に残る素晴らしい場面でした!増田さんありがとう!


9.マジェスティック
10.WOLF
と続き、ここでDay5の面白コーナー『B’zクイズ大会』がスタート!『B’zLIVE演奏回数ランキング』と題して、背景ディスプレイには10位までのランキングがB’zの文字で伏せられて表示。今までのライブで演奏回数が多い上位10位の内、1位は大体想像つくので5位を当てましょう、ということでした。まずはサポートギター大賀さんがやってくれました。「川の流れのように」。松本さん「それはないわー、そのボケは(笑)」 稲葉さん「いきなり出鼻をくじいてくれましたね(笑)いい曲ですよね」と笑いに包まれ、「ラブミーアイラブユー?」と回答、、、、不正解!10位にも入っておらず。続いてベース徳永さん「太陽のKomachi Angel」と回答、、、またまた不正解!続いてキーボード増田さん「BLOWIN'」と回答、、、不正解!ですが9位にランクイン、さすが初期からのサポートをされてただけある。続いてドラム田中さん「裸足の女神」と言いつつ「RUN」に変更、、、不正解!(えぇ、めっちゃ演奏されてると思ったけど、自分でもびっくり、10位にも入ってなかった) 最後は松本さん「裸足の女神」と回答、、、これがなんと大正解!でも、稲葉さんとのやり取り的に答えを知っていたものと思われます(笑)ちなみに10位までの回答は以下の通り

  1位  ultra soul
  2位  ZERO
  3位  さまよえる蒼い弾丸
  4位  juice
  5位  裸足の女神
  6位  LOVE PHANTOM
  7位  イチブトゼンブ
  8位  ギリギリchop
  9位  BLOWIN'
10位 Easy Come, Easy Go!

まぁ何度も聴いてきた名曲達がズラリ!


11."YES YES YES"
なんと、ここで新曲がお披露目!曲調はこちらもB’z節炸裂で、なんだろう、色んなB’z楽曲をセルフオマージュしたような感じ(笑)僕は" Seventh Heaven"に1番似てるなと思いました。これはアルバムくるか!期待しかない!


12.RED
13.有頂天
と続き、この後のMCが2回目の涙腺崩壊ポイント。以下に稲葉さんが語った内容を簡単にご紹介。

「今回のライブは初めての試みだったけど、多くの人の協力を得て最終日まで辿り着けたことに感謝しています」
「気付いたことがあって。無観客ライブは『無観客じゃない』。聞こえるんですよね、皆さんの声が。感じるんですよね、皆さんの熱量が。だから少しも淋しくなかったです」
息苦しく窒息しそうな世の中、ファンの皆さんの愛情や熱情で大きく呼吸させてもらいました。このまま何もしなかったらバンドだって窒息する。皆さんのお陰で大きく息ができました」


もうね、気付いたら泣いてましたよ。なんて深い、なんて愛情たっぷりな言葉なんだろうって。呼吸させてもらえたことが、ってそんな言葉出ます?(笑)なんて知的なフレーズだろう。コロナは疎まれる存在だけれど、コロナがなかったら今回の配信ライブも実現してなかった事を考えると、なんとも言えない不思議な気持ちになりますね。


14.C’mon
素晴らしいMCを聴いて、更に涙腺崩壊させたのがこの曲。この曲が収録されたアルバム制作中に、あの東日本大震災は起こりました。この曲が持つパワーは言葉に表すのは難しいのですが、暗く切ないギターのメロディを歌詞が上手く道標になってくれているような、そんな風に僕には聴こえます。会員限定インタビューでも当時のツアーの事を振り返り、稲葉さんが「宮城会場で1曲目が始まった時の歓声を聞いて、これ(楽曲制作やライブ)をするしかない、やり続けるしかない、やり続けていいんだ、って思えた」とおっしゃっていたのが印象的でした。



15.兵、走る
最後かな、と思いきや最後でした(笑)ここでも意外なシチュエーションを垣間見ることができました。2コーラス目のサビで、なんと松本さん自ら大賀さんや徳永さんの方に演奏しながら歩み寄り、そのまま3人で弾きまくってくれました!いやー、この場面、最高でしたね!



最後は他の日に登場した満園さんと黒瀬さんも登場し、全員集合出「おつかれー」黒瀬さん、泣いてたみたいですね(笑)


エンディングは"グローリーデイズ"
Day1~Day5までの舞台裏やリハーサル風景の映像が流れ、実際のライブ同様セットが組まれる様子やPCR検査(抗体検査?)の様子等、観てるとジーンと胸いっぱいになってまた泣けてくる。゚∵・(ノД`)∵゚何度も言うけど、本当に最高の5日間でした🎶🎶



とまぁ、毎回のごとくダラダラと書いてしまいましたが、このDay5が僕の中でのベスト5ERASになりました。改めて稲葉さんの心のこもったMC、松本リーダーの包容力、サポートメンバーの真心、そしてなんと言ってもそれを支えてくれるスタッフのプロフェッショナルな仕事に心から感動しました( o̴̶̷᷄ ·̫ o̴̶̷̥᷅ )


B’zファンで本当によかった!今回視聴されたBrotherの皆さん、本当にお疲れ様でした(_´Д`)ノ~~オツカレー最後まで読んでくださってありがとうございました(*^^*)



こんな感じで5日間視聴しました(*^^*)プロジェクター最高!(120インチぐらいの大きさ)



またダイエットブログも頑張りたいと思います!
それではまたー!