少しご無沙汰しましたがエンパスの続き。

 

書籍も読み終わりました。

 

それで思ったのは、私は正真正銘のエンパスではないということ。

 

当てはまる所は大いに当てはまるのだけど、そうでない部分は全く当てはまらない。

でも、エンパス要素が強いのは確かだと思う。

 

 

エンパスは感受性が強く他人からの影響を受けやすい。


自分でもそうだと思う。


でもこれはエンパスというよりも、水のエレメントだからというのが大きいと思う。

 

水のエレメントというのは四元素論のことです。

 

 

皆、自分の星座を知っていると思いますが、その星座は四元素のどれかに属します。


人それぞれの性格というか体質の素地が、大まかに4つに分かれるということ。

 

書籍を読んで思うのは、エンパス傾向のある人の多くは、水のエレメントではないかということ。

 

火のエレメントを持つエンパスは、その傾向からいない気がする。

 

 

 

エンパスと似ているものに、HSPというのがありますね。

 

H:ハイリ―

S:センシティブ

P:パーソン

 

多くの部分でエンパスと重なり、特徴は光、音、匂いなどの刺激に対して過敏な人が多いということ。

 

エンパスはHSPを更に敏感にした人達と言ったところか?

 

書籍を読んでみて自分はHSPかというと・・・

 

ん~?

 

そこまでではないかな?

 

 

 

エンパスには3つのタイプがある。

 

1、身体エンパス

他者の身体的な症状に敏感に反応してしまう。

 

2、感情エンパス

他者の感情に敏感に反応してしまう。

 

3、直感エンパス

直観力が高くテレパシーや予知などの能力がある。

 

 

私の場合、1と3はそれほど敏感ではない。

 

2の感情面だけは当てはまる部分が多いと感じる。

 

例えば、相手が口や態度に出してなくても、その人な不安や怒り、不満の感情がよく分かってしまう。


他者のネガティブな感情を吸収してしまうってのもある。

 

他人が感じている恐怖、不安、悲しみが、自分のことのように感じてしまう。

 

これが一番きついかもしれない。


特に子供。

 

泣いている子供を見るのが一番キツイ。

 

泣いてる理由がどうであれ、その子供の感情が自分自身の事のように感じてしまう。

 

ニュースで子供が犠牲となる事件など見てしまうと、数日かそれ以上その辛い感情が頭から離れない。

 

だから自分からニュースを見ることはほとんどない。

 

こんなこと書くと、自分の幼少期のトラウマではないかと思われそうですが、私の幼少期は虐待もネグレストもありません。あるとしたら現世ではなく前世のような気がする。

 


他にエンパスの人が苦手とする大人数の集まりに関しては、その時の状況によると言った感じ。

 

知った人、慣れた人ばかりの集まりは楽しいし好き。

少しでも居心地の悪さを感じたら、その場から離れるのは今までも何度もやっている。


あと、知らない人ばかりか、知らない人が混じっている集まりは最初から参加しない。

 

これは、ただの人見知りとも言える。



私は趣味で登山をしてますが、98%はソロ登山です。


他人と登ったとしてもせいぜい二人まで。


もし途中で嫌だなと思っても山中で

「ここから一人で登ります」

「これで下山します」

とは言えませんからね。


よほど気心知れた相手でないと一緒には登りません。



こんな感じで、私の場合は部分エンパスという感じです。


似たような人というか、自分よりも度合い強いエンパスの人が自分意外に多く居るということが、今回分かった感じです。