アレルギーの人は根底に免疫抑制がある。
花粉症もアレルギー。
花粉症の人は免疫が抑制状態?
もしそうなら、アレルギーを治すには抑制された免疫を健全な状態に戻せばいいことになる。
花粉症を薬物や変な対症療法に頼らず根治させることができるとしたら・・・
嬉しいですよね。
薬を使わず何とかしたいと思っている人には、朗報ということになりますね。
次になぜ免疫抑制が起こるのかを考えてみましょう?
免疫が抑制ということは、免疫細胞が元気でない、やるべき仕事できていない状態と言えます。
なぜ免疫細胞が元気無いのか?
兵糧が足りないんですよ。
この場合の兵糧とはエネルギーです。
エネルギー不足です。
エネルギーがある人は、アレルギーが起きないそうですよ。
エネルギーの基本。
エネルギーはどこでどうやって作られるのか?
エネルギーは細胞質とミトコンドリアで作られます。
エネルギーの材料は三大栄養素。
糖質、脂質、タンパク質
このどれからも作れますが、効率の良さと代謝でゴミを出さない事を考えると、糖質を材料にするのが基本。
糖を代謝させることが、一番エネルギー産生効率を上げれます。
もちろん質の悪い糖はダメですよ。
異性果糖や合成甘味料とかね。
現代人は糖を上手く代謝できない人が多いという問題はありますが、免疫細胞が健全に働けるようにするためには、糖のエネルギー代謝を上げるしかありません。
よって、糖質制限や一日一食、ファスティングを多用している人は、花粉症がよりひどくなる可能性が高いと言えます。
内容は少し違いますが、そういう記事を本家ブログに書きました。