生きていれば色々な感情が出ます。

 

良い感情もあれば、嫌な感情もある。

 

感情というのは自然に湧き上がってくるもので、それを止めることはできません。

 

感情を隠したり否定する必要はないです。

 

逆に認めてしまった方がいい。

 

俺は怒っている!

ムカついている!

俺は悲しんでいる!

鬱になってきた!

不安を感じている!

 

親しい人にだったらそのまま言ってしまってもいい。

 

「私は今、悲しみを感じている」

 

と感情を出さずに言ってしまえばいい。

 

 

あまり親しくない人に対しては心の中だけで「私は悲しみを感じている」と唱えればいい。

これを心の声に素直に従わず否定するのは、感情をブロックすることになる。

 

悲しいのに「悲しくなんかない!」なんてブロックする必要はない。

 

心から出てくる感情は素直に認めた方がいい。

 

認めないでいると心に摩擦を生じることになる。

 

体の声に素直になるという意味でも、自然に湧き上がってくる感情は出してしまわないと。

 

 

でも、感情を人にぶつけちゃダメですよ。

 

 

感情も老廃物も貯め込んじゃダメです。

 

肉体も老廃物を溜め込むと病気になるでしょ?

 

心も感情を溜め込んでばかりいると、いつか心身をやられますよ。