言葉も無く意思疎通不可の人。

 

 

認知症も重度になると言葉も表情も無くなります。

 

もし寝たきりの状態であれば、床ずれや拘縮防止のため施術に入ります。

 

この様な方は筋肉も脂肪も落ち痩せ細っているため、リハビリは気をつかいます。

 

認知が酷く意思疎通ができなければ尚更。

 

意思疎通できれば、万が一刺激が強かったとしても「痛い」と言ってもらえます。

 

意思疎通ができないとそうはいきません。

 

でも100%怪我させられない。

 

 

実際は大丈夫ですけどね。

 

たとえ意思疎通ができなくても、体はちゃんと意思表示してくれるので、私たちはそのサインを見逃さないよう施術しますから。

 

 

痛みという原始的な感覚は、必ず表情や肉体に何かしらのサインが出ます。

 

痛みというのは、体が壊れないようにする防御反応ですから、意思疎通できなくても必ず反応が出るのです。

 

眉間に皺が寄ったり、

腕や足にキュッと力が入ったり。

 

意思疎通ができない人を施術する時は、常にこの変化を見ながらおこないます。

 

 

あと、リハビリでなくても、その日の調子の良し悪しは、体を少し触れば分かります。

 

全体的に体が緊張している日は、体のどこかが具合悪いことが多い。

 

お腹の調子が悪い、などありますね。

 

不調が無ければ体全体がリラックスしてるからすぐ分かります。

 

やはり体が緊張しているというのは、何かしら体がしっくりいってないんです。

 

 

もし身近な人が寝たきりで、意思疎通も無く、いつもより体がガチガチだったら、どこかに調子の悪いところがあるかもしれません。

 

注意深く見ておくといいと思います。

 

 

 

 

 

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