ことばの相談室ウェル

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発達期の言語障害についていろいろなテーマで、気の向くままに語ります。

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ダウン症だからと言って特別な訓練方法はありません。ただ、ダウン症の特性を考慮する必要があります。

 

一般に言われているのは、

①表出性言語障害(ことばを理解しているが言えない)

②滲出性中耳炎

③目の屈折異常

④先天性心疾患

⑤低筋緊張

こんなところですが、言語に直接関わるのは①です。間接的には②~④も関係するがここでは割愛。

 

言語障害の中でも「表出性言語障害」は一般的ですが、その状態としてダウン症の場合は「語音整列不良」が多い。

すなわち、語音を構成している一つ一つの音を順に整列することが困難。

 

「りんご」ということばは、り・ん・ご、の3つで構成されているが、一音一音バラバラにに発音するのではなく、音から音の変化(渡り)をスムーズに、調音結合した発音をする。このことを「混成」といいます。

 

ダウン症のお子さんの場合、2音くらいは混成できることが多いが、3音になると混成以前に始めの音が何かイメージできないことが多いので。語尾音の部分語になります。

 

このような場合、一音一文字の関係を理解し、拾い読みを混成する練習が有効です。

 

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