今回もブルガダ症候群ではありません。
ワンコのことです。
実はブルガダのことがなんとなく区切りがついたらワンコのテーマを追加してブログを記そうかなと思っておりましたがちょっと早くはじまってしまいました。
土曜日午後に無事退院してきました 。
術後すぐの高圧酸素室では、ある意味"鎮痛剤でラりっている"彼を見ていたので、先生から退院のご連絡をいただいてもどうなのか心配でしたが、おぼつかない足取りではありますが戻ってきてくれました。
先生から経過の説明をいただいて、術前から胸水が溜まっていたのでそのためのドレーンが長引いたけどその感染症の結果も白となったので、手術については全て問題なく終えられて血液検査の結果も良好で、ごはんもしっかり食べているので今後の快復は期待できるとのこと。
帰宅後
さすがに走り回ることはできなくても自分の陣地を一通り確認したあとは、夕ご飯も食べてお母さんの布団に上げてもらったらすぐ寝入っていました。
日曜日朝はいつものように4時半の私の起床時間と同時に起きてきて、帰宅後はじめて庭に出てみましたが昨日よりかなり足取りもしっかりしてきて、のびやブルブルもちゃんとしていたので、もう手術傷の痛みはほぼ無くなっているみたいです。
朝のご飯もしっかり食べきったので、とりあえずは普通の生活に戻れる状態にはなったようです。
でも病院ではずーっとケージの中にいたので一週間ぶりの我が家に帰ってきて一番のお気に入りの場所 「こたつテーブル」 の下に入り込んで午前中は寝入っていました。
午前中のベル かなりぐっすりです。
でもお昼ごろからはちょっと調子を戻したのか、相変わらずの 「おやつくれくれ」 の我がまま坊主が復活してきて、私たちがキッチンにたつと足ものにへばりつき、冷蔵庫を開けるといつのまにか背後霊のように後ろに座っていて、一週間分のおやつをおねだりするようになってきたのでかなりの快復ぶりを示しています。
日曜日午後のベル
デッキをウロウロ、芝生をクンクン
それと日向ぼっこ・・・
ちなみに右は桂の木。
すでに屋根の高さまでになってしまってる
左はセンダンの木。
いつもだと6月ごろに新芽が出るのが
もうすでにもっさくなりだしているから
生長の早いセンダンは夏前には
桂の木の高さを超えるほどになりそう。
どちらも私のICD手術後のリハビリでかなりざっくり
剪定したのに今年の緑のなり方は
去年以上にぎゅんぎゅんきている!
ICD手術後のリハビリの記事
術前から薬の副作用らしきものでどうしても下痢気味になっていることが気になりますが、それも投薬が終われば元に戻るでしょう。
とった組織は検査に出している最中で確定した診断がくだされるとのこと。
それと今回のCTの結果、肝臓に不明な影が確認できたので、肺の件がひと段落したら腫瘍の転移の可能性も含めて精査をして行くこと。
さらに肺の症状が出だしたころと同時ぐらいに尿の出が悪くなっていたのですが、その原因が尿道と膀胱にかなりの大きさの結石が見つかったこと。
これらを今後見極めてゆきましょうとのことになりました。
一週間後に抜糸をして順調であれば抗生剤と鎮痛剤の投薬も終わりになるとのこと。
すこしづつでいいので
快復してくれることを期待です。
今回は自分の病気の時以上の
動揺を年甲斐もなくしてしまって
相変わらず自分の肝っ玉の小ささに
あきれてしまいました。
でも今回もブログで特にワンコジャンルの方々
にはいろいろな情報をいただきまして
本当に感謝いたします。
やはり経験された方のお話は
不安を抱えている時におおきな励みになります。
皆さま本当にありがとうございました。
おさわがせいたしましたです。
これからもよろしくお願いいたしますです。