ストラトフォード・アボン・エイヴォンには、レンスランがたくさんあった。行列ができているお店もあった。地図上の角にある多分タイ料理店だったと思う。
ですが、私たちは、小さな入り口のレストラン&Barである「Loxleys」を選んだ。
ランチのセットがリーズナブルな値段であったからだ。運良く、窓際の席が取れた。ちょっと狭いので、追いやられた感じもしたが、明るい場所は気分がいい。
連れは、お肉のセット。私は、魚のセットにした。
まずスープが到着。
手前がお肉セットのスープ。奥が魚についているスープだ。味は同じだが、皿が違う・・・。お皿も食に合わせたイメージで使っているのが、おしゃれだなっと思った。
そして、お肉が到着。
マンダリン、日本じゃみかんだけど、これが絶妙な味わいを醸し出す。ほんのりとした酸味と甘みがお肉とあっている。たっぷりのフレンチフライがイギリスっぽい。
そしてお魚。
魚はふわっとしていて、さらに味付けも塩がききすぎることなく、ちょどよく調理されていた。オリーブオイルも、くどくなく使われたいた。
食事も終わって、外を眺めていると・・・。
この写真のメタリックゴールドの車がちょうど出庫しようとしていた。
メニューに隠れてしまって、よくわからないが、前の青の車との間は少し空いていた。が、後ろのシルバーの車との間は全く空いてなかった。
出庫できるのかな?っとぼんやり考えていると、
ガン!ボン!!
へ???
前と後ろに車をぶつけて、涼しい顔で出て行った。スゲーーーー
噂には聞いていた。海外では、縦列駐車の時は、前後の空間を開けておかないと、ぶつけられると。
これがそれか・・・。
連れと二人で、唖然としてしまった。いやぁ~びっくり。
でも、車は凹んだ感じもない。日本車じゃ、こうはいかない。外車が丈夫にできているわけを実感じた出来事だった。
縦列駐車の掟:前後の空間は
か・な・ら・ず・開けるように。
では。