赤ワインの調達は、名も知らぬ町のセインズベリー。 | それでも旅に行きますか?

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旅行での失敗談、体験談そして、感じたことを綴ってます。海外でも、日本でも「暮らすように旅をしたい」と願ってます。その土地の人とのふれあい、感じた思いを共有できたらなっと思っています。

イギリスに来て、私のお気に入りのワインは、セインズベリーの赤ワインだった。私は、あまりスパイシーなワインが好きでないので、安いワインで十分楽しめる。コッツウォルズでもセインズベリーのお店はあった。

チッピング・カムデンのアパートから車で20分ぐらいだ。

 

カーナビが案内してくれていたので、どこの町かはわからなかった。印象としては、コッツウォルズにしては華やかな、都会じみた町だなっと感じだ。時間を作って、散策するのも面白いなっと思ったぐらいだ。

2日に一度は通っていたこの町。通ったセインズベリーは小さい店だったので、ワインだけを買いに行った。野菜、肉などは、途中の大きな「waitrose」で調達していた。

 

無駄と思うなかれ。自分の口に合うものに労は惜しまないのが、私たち流の旅だ。

 

ある日、連れが、「シャイクスピアの生家がある”ストラトフォード・アボン・エイヴォン”には、いつにしようか?」っと悩んでいた。そーいや、チッピングカムデンから、そう離れたなかったはず・・・っとGoogleMapで確認した。

 

賢い方は、もうお分かりだと思いますが・・・。

 

そうです、私たちが通ったセインズベリーはストラトフォード・アボン・エイヴォンにあったのですびっくり

が、部屋で、GoogleMapで確認している時は、まだ私たちは気づかなかった。

 

シェイクスピアの生家を見に、

いざストラトフォード・アボン・エイヴォンへ!!

 

っと意気込んだはいいが、なんか通い慣れた道( ̄ー ̄;

 

途中、「あのさ・・・・もしかして、ストラトフォード・アボン・エイヴォンって、セインズベリーのあるところじゃないのかな?」っと私は連れに言った。「そうなのかな?そんな感じには思えなかったけど・・・」っと返事が返ってきた。

 

確かに、ワインを買うことしか考えてない私達には、町の景色などあまり目に入ってなかった。車を停める場所を確保するのに必死で、景色など二の次だ。

 

でも、今思えば川に架かる橋の見事なこと。川沿いの建物の見栄えの良さ。観光客も結構いたもんなっと思い出していた。

 

まっ、その通りで、私たちは車の中で大笑いした笑い泣き

 

明日は、ストラトフォード・アボン・エイヴォンの紹介です。

 

では