20年前の看護系大学生とキャリア意向調査 | MYウェルビーイングな暮らしを

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私らしく,健やかで豊かな暮らしを応援する保健師です!

こんにちは,Mariaです。

 

 

ご訪問頂きありがとうございますドキドキ

 

 

さて,個別セッション2回目の

テーマになってきた

看護職×キャリア×駐妻

 

 

思い起こせば1998年

 

 

私が書いた卒業論文のテーマ

それは

 

 

「看護系大学生を対象にした

キャリア発達初期段階の調査研究」

 

 

 

指導教員の多大なご支援があり

学会発表と雑誌掲載も行いました。

 

 

当時,看護系大学の設置が急増する

時期で

 

 

看護系大学生は期待ややりがいを

感じる反面,

将来に対して不安も感じていました。

 

 

そこで,私は看護系大学生を対象に

1.看護を学ぶことを選択した動機

2.職業イメージ

3.就業予定場所

4.大学院進学等の希望

5.将来の看護職継続意識

について質問紙調査を実施。

 

 

パラパラと見返しながら

こんな研究をやってたんだーと

懐かしいな~おねがいと思い返しながら

 

 

5.のところに目が止まりました。

 

 

最も高かったのは

①「看護職として仕事をしたい」が48.9%

 

 

②「今はわからない」が26.4%

 

 

看護職を実体験していない学生と

しての正直な感想。

 

 

結婚・出産・育児のライフコースと

職業の両立に関する

明確な展望が職業の実体験なしには

ひらけないことに起因していました。

 

 

③「看護職ではないが,看護の教育・

経験・資格を活かした仕事がしたい」11.1%

 

 

④「看護職以外の仕事がしたい」9.7%

 

 

あれから,20

 

 

みんなどうしてるだろう。。

顔が浮かぶ人,浮かばない人。

 

 

 

 

約半数が看護職として

仕事を続けたいと言っていた。

 

 

続けられてるかな・・・

 

 

私は看護職ではなく

それを教える教員としての

道を選んだ。

 

 

看護師を目指して

目を輝かせて

入学してくる。

 

 

たくさんの経験をして

4年後の卒業式を

迎えるとき,

本当に幸せな人生を願う。

 

 

現場は厳しい。

 

 

そして,

自分の様々なライフイベントがあって

迷うこともある。

 

 

私もそのひとり。

 

 

自分も看護系大学に入学する

子の親の年齢に近づいてきた。

 

 

親には同じ看護職も多い。

母親に憬れて入学してくる。

 

 

看護職の後輩に

出産・育児・介護・帯同など

様々なライフイベントがあっても

私の看護を目指す逞しい姿を

みせたい。

 

 

きっと,駐妻にはたくさんいる。

 

 

知らない世界は目指せない。

 

 

様々な働き方をシェアして

ワクワクしたいなラブラブ

 

 

最後までお読み頂きありがとうございましたラブラブ

 

それでは。

ごきげんよう赤薔薇

 

 

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Maria

 

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ピンク薔薇はじめましての方へピンク薔薇

 

 

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