願いが叶うと言われている「新月」。
そして、利益が多いとされる「一粒万倍日」。
これが重なった２８日、
入院仲間で友達だったＫさん
のお母さんから
電話がきました。
彼は昨年７月上旬に、努力及ばず、亡くなってしまいました。
わたしは
新聞のおくやみ欄を見て、名前も知らない彼のお母さんに
入院している病院から手紙を出しました
彼のお母さんとは、病院で何度も話をし、
いつも頑張ろう
と話をしていたのです。
きっと、彼のお母さんは大変ショックだっただろうと察していました。
わたしがその病院を退院する前日、
ナースステーションに電話
をもらい、手紙のお礼や、お悔やみの言葉やら、
お互いに号泣して、会話にならない状態でした。
それから６ヶ月経ち、
彼のお母さんも少しずつ気持ちが落ち着き
やっと外に出られるくらいになってきたそうです。
お互いの近況を話して、
『今度はお互い、泣かずに話せましたね
雪が解けたら、函館に行くので会いましょう
』
そんな約束をして、電話を切った。
彼のお母さんも、わたしも
今まで、時間が必要だったんですね
わたしは、春
の楽しみが１つ増えました