昨夜のスマステーションで三谷幸喜監督が出演していた。 昨日から上映が始まった『THE有頂天ホテル』 の話から、老舗ホテル“帝国ホテル流おもてなし”の特集をしていた。
以前、橋本保雄氏(現帝国ホテル顧問)の本を数冊読んだことがあった。
大変読みやすく、帝国ホテルらしい気配りや対応が書かれていた-。
海外のどんなホテルもかなわない“こだわりと気配り”があるのだ!
また、現在のホテルサービスの根本になるようなことを始めていることも多い。
その当時の意外なモノが今のホテルサービスでは当たり前になっている。
改革を興して新しいモノを取り入れ、前進してきたのだから、スゴイ(>_<)←小泉首相みたい
バイキング、ランドリーサービス、ベーカリー(パン工場)、ホテルウエディング、複合ビル(タワーホテル&テナント)などは帝国ホテルが最初に始めたものである☆
30分ごとに白手(白い手袋)を取り替えるドアマン、100種類以上のボタンを取り揃え、初めから取れていたボタンやほつれをも直すランドリーサービス、モーニングコールをしても更に二度寝しそうな方には5分後再度電話をするフロント。
他にもシャンプーや化粧水などもかなりの数を揃え、大半の希望には応えれるのだ。
しかも枕もたくさん種類があり、希望した枕は顧客情報として管理され、次回利用した際は黙っていても、その枕が用意されているという気配りようだ♪
徹底した顧客情報の管理もすばらしい!!
そして本にも書かれていたが、お客様に『ノー』とは言うな!!がモットーなのだ!!!
これって、出来そうでなかなか出来ないことだ☆
ホテルマンじゃなくても、見習うべき姿勢だと思う(^^)
東京に行くことがあれば(汗)、是非一度そんなサービスを受けてみたい♪
また、そんなサービスを身近で受けれないのは、大変寂しいことだと思う。
常に『その人のために最善の方法で何をしてあげれるか?』を意識して、仕事をしていきたいと思ってます。
そんな気遣いは、いつか自分に返ってくる(プラスになることだ)と信じてる-。
営業の方には以下の本がおすすめです↓
- 橋本 保雄
- マンガ版「できると言われる」ビジネスマナーの基本
- 橋本 保雄
- 100人のお客さまには100通りのサービスがある