今日の1枚「山代温泉 古総湯」
おはようございます。
実は先日から母親が検査のために入院をしております。がんの疑いがあるらしく(多分腫瘍があるらしい)入院して精密検査をしております。土日には退院予定なのですが、果たしてどうなるか。
では、2024年4月北陸旅行記を続けましょう。山代温泉へとやってきおります。周辺を散策しておりますが、一番気になるのは、温泉地の周辺にある「総古湯」ですね。そういえば、このすぐ前にも総湯がありました。
明治時代の総湯(温泉の共同浴場)を復元した「古総湯」、現在は山代温泉のシンボル的存在でメデイアでも良く登場しておりますね。建物だけの復元ではなく、実際に温泉に入れるとことができます!
古総湯の紹介がありましたが、よく読んでいなかった〜
男性用と女性用の入口は別々どころか、建物の正反対にそれぞれがありました。どうしても旅館の温泉に入ってしまいがちでしたが、朝6時からの営業ということでしたので、6時を待って、いざ!
内部の写真は撮れませんのでHPから。受付で入湯料を払い、扉を開けたらいきなりこの空間です!内装は当時、最先端だったステンドグラス、壁は拭き漆、タイルも当時のままの絵柄を忠実に再現した九谷焼がほどこされています。
一番左にあるのが出入口で。脱衣所はありませんので、そのすぐ横で着替えます。入浴方法は当時のままを体験するために、浴室内にカランやシャワーなどの設備はなく、かけ湯をして湯船につかります。 身体を洗うことはできませんのでご注意を〜
ちなみに、お湯は熱めですが、入れないことはない。人にもよりますが入っている時に誰かが動くと、その余波で熱さを感じる〜っていう状態でした。私はもともと長湯はできませんが、数分浸かれば十分(限界!?)でした〜
風呂上がりに、2階へと上がってみました。浴室とは下駄箱を挟んで反対側にある少々急な階段をあがっていきます。
2階は休憩室です。
ここ「古総湯」は源泉かけ流し。最後にお湯の紹介も紹介をしておきましょう。
源泉名:山代温泉
泉 質:① ナトリウム・カルシウム 一硫酸塩・塩化物泉
② カルシウム・ナトリウム 一硫酸塩泉
適応症:筋肉もしくは関節の慢性的な痛み又はこわばり、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)病後回復期、疲労回復、健康増進。
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