今日の1枚「山代温泉」
おはようございます。
2024年4月北陸旅行記を綴っております。今回の北陸は、2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の復興支援と考えての旅行。ただ、北陸割が設定される前に手配をしたので、割引は除外。
そもそもは昨年末に2024年の雪がなくなった頃に和倉温泉の加賀屋へ行こうと考えて手配をしようとしていた矢先に地震が発生。今でも和倉温泉への観光旅行は・・・ですが、加賀温泉郷は、観光受け入れが可能というので、こちらへの訪問へ決めました。
ということで、今回の北陸旅行では加賀温泉郷の「山代温泉」に滞在しました。宿に到着してすぐに街を散策すてみることに。正直、昔の団体旅行がいっぱいの頃のような勢いはなくなっていますが・・・
実際に大勢の人がぶらぶらしているという雰囲気ではないですが、それが地震の影響なのかそもそもなのかは不明。
山代温泉というと、明治時代の総湯(温泉の共同浴場)を復元した「古総湯」が有名です。その周辺から、少しづつですが、活気がある空間が作られはじめているような。
その古総湯の斜めに前に随分と新しく小洒落たお店があったので入ってみました。地元旅館の「あらや滔々庵(とうとうあん)」による芋スイーツ専門店「モンターユ」。
加賀野菜のサツマイモ「五郎島金時」を使った焼き芋モンブランやプリンを提供しているそうで、県産の食材をアピールするのが目的の1つ。こんな感じでモンブラン作ってもらいました〜
「さつまいもだ!」と言いながら一人で食べている妻。他にもお土産用としてお菓子を買っておりました。おしゃれなお店なので、結構人が入っていましよ〜
さて、温泉街をぶらぶら。多くの温泉地が抱えている問題がここにもあるようですね。旅館も閉じているところがあり、当然、そうなると周囲の商店もシャッターが降りている。先ほどのお店も10年以上空き家だった物件を改装したそうです。
こちらは「はづちを楽堂」、地域コミュニティをサポートする施設で茶店などがあります。
茶店やイベントスペースなどがありますが、行った時間が閉店時間に近かったのであまり人はおりませんでした。
正直なところ・・・あまり活気を感じないかな。ただ、今まではもっとだったのかも。それでも、少しづつ前に!熱海や草津みたいな復活を願います〜
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