おはようございます。

 

今年の旅行計画、実は昨年末までの当初予定では「4月に和倉温泉 加賀屋へ行く!」というのがありました。飛行機や宿の手配を年が明けてからと思い、まだしておりませんでしたが、加賀屋の宿泊に関してはプランをよく見ておりました。

 

加賀屋といえば、日本一の宿で有名ですが、実際の建物はいくつかあり、雪月花にするか渚亭にするかで迷っておりました。さらに、最近では別亭までできたりと選択肢がいくつもあり、しばし検討中でした。

 

そして、1月1日の地震。加賀屋というよりも能登半島全般が甚大な被害を受けたのは周知のことですが、和倉温泉全体も大きな被害を受けました。現在各所で懸命な復旧作業が進められております。

 

ただ、先日発表された水道復旧の目安では、和倉温泉がある七尾市は4月以降の予定とかなり遅めになっておりました。この結果からすると、4月の和倉温泉への旅行は延期。加賀屋の再開を待ちたいと思います。

 

一方で、個人として何かできることはないかと考えた結果、「ふるさと納税」を利用しての復興支援・寄付をすることにしました。ただ、ふるさと納税を普通にすると現地の役所の方がその対応に追われてしまう・・・

 

そこで知ったのが、テレビで取り上げられていた「代理寄付」というもの。茨城県境町が熊本地震の際に行ったのが最初らしく、この方法を使えば、実際に被災した現地をピンポイントで選んで寄付ができるので寄付金も早く届きやすい。

 

上記のリンク記事にもありますが、被災した現地の役場の方々は、罹災証明など目の前のことに対応するのに精一杯。そこへふるさと納税の事務が加わると、色々なことが機能しなくなることもある。

 

この「代理寄付」だと別の市区町村が寄付を受ける市区町村に変わってふるさと納税の事務処理を対応してくれるので、現地は復興などに専念できるというシステム。今回はこの方法を使って支援をすることに決めました。

 

石川県に対しては「北陸応援割(北陸ふっこう割)」を2024年3月からGW前まで実施するということも発表されました。ならば、調整ができれば4月に金沢へ行ってくるのもありと検討も始めています。

 

支援・寄付をしたと書くことでもないと思っていましたが、この「代理寄付」は素晴らしいシステムだと思ったので、それを紹介しようと思っての今回でした。

 

能登半島地震で被害に遭われた方には、改めてお見舞い申し上げるとともに、少しでも早い復興を願っております。

 

 

 

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