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うまくいかない日があっても大丈夫
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子どもの言葉の発達が心配なママの為の個人セッションをしています☻

言語聴覚士(ST)のanです。 
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ここで言う、「優しすぎる」の定義は、

人に寄り添う傾向が強いと言うこと。

 

そんな人の能力としては

共感性が高くて、

感受性が強くて、

感情の揺らぎに敏感。

 

 

そう、だから、「わかって」しまうから、

それを汲んだ対応をしようとする。

 

 

 

それって、当たり前のことではなくて

いわばむしろ能力なんだけど、

 

どうも、この「優しすぎる」人は

生きるのが大変になりやすい。

なんでだろうね。

 

 

大変、と言うのは苦労すると言う意味ではなくて、

苦悩、かな。

難しさを感じることが多い。

どうしたらいいのかなって、迷いも多い。

 

 

私はこうしたいから、というシンプルな選択は苦手で、

私はこうで相手はこうで状況はこうだから、

という他者視点も含んだ最良を選ぼうとする。

 

 

もっとシンプルに、淡々と、割り切って、

自分中心で生きればいいのにね。

能力を持った上でそんな生き方ができれば最強だよね。

 

 

 

 

先日ご相談に見えた「優しすぎる」ママは

子どもの感情の揺らぎがわかるから、

それに対応しようしようと必死になっているママでした。

 

 

揺らいでいる子どもを見るのも辛いし、

なんとかしてあげたいけど

あれこれやってみてもなんともできない。

自分では対応できない。

なんとかしてあげられない。

 

そんな悩み。

 

 

 

どうすればいいのか、正解なんてあるようでないと思うのだけど、

一つ言えることは、ママがやっていて苦しい方向は進むべき方向ではないのかなって思います。

 

 

初めそのママの悩みが解消するような方向で

色々提案、助言していたけれど、

なんかしっくりこなかった。

 

 

そんな時は引き算です。

 

 

取り合わないこと。

流すこと。

何もしないこと。

 

 

揺らいでいる子どもではなくて、

ママ自身がその事実をどう捉えるかを大切にすること。

難しいと思うけど、他者視点を排除して

自分視点で考えること。

 

どうすればいいか、じゃなくて

どうしたいか、

そっちに従うこと。

 

 

 

 

子どもが気にしていることなんて、

ほとんどが大人から見たらなんてことないことです。

 

特に敏感タイプの子がこだわることって、

本当にナンセンスなことが多い。

 

 

だからそっちに引っ張られるんじゃなくて、

そんなことなんの問題でもないよっていうスタンスで流す。

そんなことが気になるんだね、ママはそうは思わないな、と分離する。

 

共感を手放す。

 

 

 

そして、1分1秒でも早く、長く、

ママも子どもも心地いいことしようよ。

 

 

空を眺めながら、

今日はそんな日だったね〜って

深呼吸しよう。

 

 

 

 

 

あ〜しんどいな〜

なんか上手くいかないな〜、はそっちじゃないよのサインかもしれない。

 

 

今日の文章を読んで心が動いたママは

「優しすぎる」のかもしれない。

 

 

 

気付いて、

手放す。

 

 

それだけ。

 

 

 

シンプルに生こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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