ブログにご訪問下さりありがとうございます
うまくいかない日があっても大丈夫
気づいた今日から始めよう。

子どもの言葉の発達が心配なママの為の個人セッションをしています☻

言語聴覚士(ST)のanです。 
私のプロフィールはこちらから。

 

 

 

ここ数年で児童発達支援サービスが普及してきて

幅広い子どもが「療育」を受けられるようになってきた。

 

 

児童発達支援サービスとして受けられる「療育」は

3〜5人程度の小集団で

さまざまな活動を通して

人や集団に沿うことやその際のやりとりを学ぶ。

 

 

最近は事業所の数が増えてきた分差別化が進み、

マンツーマンを売りにしていたり、

運動、音楽療法、学習支援など特色がでてきている。

 

 

ただ受けやすくなってきている反面、

中身の充実、療育の質、入っている専門職という点においては

地域差も事業所差も大きい気がします。

 

 

 

一方医療機関や自費で受ける言語の個別訓練は、

語彙を増やしたり、

理解する言葉を増やしたり、

表現を学んだり、

もっと言うと、「見る」練習、「聴く」練習、

文字の読み書きや

助詞の使い方などなど

 

コニュニケーションや勉強に必要な土台をつくります。

 

 

個別訓練については

特に医療機関においては先に医師の診察が必要なので、

気軽さ、と言う意味では低い。

病院のやり方や手続きにこちらが合わせていく必要があります。

 

 

 

要は目的が似て非なるものなので

ママたちが何を求めているのか、ということと

それぞれの特性を踏まえた上で選択していく必要があるんですね。

どちらもやればいいということではない。

子どもの時間も有限なのでね。

今何が必要か、今何に取り組ませるべきか、

その上で方法論を選択していくことになります。

 

 

 

私としては、

 

療育の場においては、PT ,OT,STなどの訓練専門職が必ずしも入っているわけではないため

ママが求めることがその事業所で提供してもらえるのか

事前に見学や話を聞きにいくといいと思います。

 

 

個別の言語訓練については

多分ママたちは受けさせたいと思う方の方が多いかなと思うのですが、

本当の意味で言語訓練の効果が出てくるには

言語以前の土台が整っている必要があり、

誰でも彼でも言語訓練に通えば言語が伸びる、わけではない難しさがある。

 

 

療育については事業所選び、

言語訓練についてはその開始時期と空き問題、

そういったところが難しいところです。

 

 

 

 

 

我が子はどうかな?

そんな視点で考えて見てくださいね。

 

迷う際はぜひご相談を。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

当ブログはリブログ&リンク大歓迎です。

必要な方に届きますように。

 

 

 

ママのための個人セッション

言語聴覚士にママのモヤモヤを相談しませんか?
言葉のこと、コミュニケーションのこと、発達のこと、勉強のこと、療育のこと、関わり方のこと・・・
今の課題を整理し、当面やるべきことを一緒に見つけていきます。

詳細はこちら

 

 

ママのための質問箱

個人セッションに申し込むほどではないけれど、言語聴覚士に聞いてみたいことがあるママの為に、質問箱をご用意しました。
頂いたお悩みにはブログでお答えします。
ブログで取り上げてほしいテーマ等も大歓迎です。

 

詳細はこちら

 

 

 

image