うまくいかない日があっても大丈夫。
ママも子どももありのまま♡
発達障害や病気のある子を育てるママの為の
個人セッションをしています☻
小児専門 言語聴覚士(ST)
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これからも、きっとこれまでも、
医者を始め、専門職と言われる人達に子どものことを相談する機会があると思う。
ただ愚痴を聞いてもらう日があってもいいのだけど、
多くは時間的な制限があるのが普通だから、
できれば有効にその時間を使えるといいなと思う。
そのためには、ママ自身が目的を持って相談に行っているかということを少し振り返ってみてほしい。
普段、相談業務に関わっていて思うのは、
「何を聞きたいのかがわからない」状態のママが多いということ。
気の利く専門者なら、上手に引き出してくれると思うけど、
ただ何となく喋って終わった、という経験はないだろうか。
そんな、ママへ。
専門者に相談したり、話ができる機会がある時は、
①今、何に困っているか(悩んでいるか、気になっているか、でもよい)
②今日、聞きたいことは何か
という視点で一度頭を整理して行くことをお勧めする。
いくら困っていても、悩んでいても、それを言語化できないと相手に分かってもらえない。
このタイプのこんな症状のあるこの子なら、こんなことに困っているだろう…というのは相手の専門者の裁量と技量にかなり拠ってしまうから。
長い今後のことを考えても、いつも汲んでくれる相手ばかりでは絶対にないから、
できれば、自分で説明できる力を少しずつ育てていくといいと思う。
まずは、頭を整理するところから。
ちょっと頭に置いて話すだけでも違う。
ノートに書き出してみるともっといい。
私は今、何に困ってるんだっけ?何に悩んでるの?何が気になるの?
そして、それを踏まえて、聞きたいことは?いくつある?
そんなことを頭におきながら話してみると、
相談時間が有効に使える一助になるかなと思います。
ただただ、流されるままに相手や状況に委ねていると、その分振り回されるリスクもある。
そのためにも、ママ自身が「自分の心や頭の中」を知るところから初めてみよう。
聞きたいことはいくつある?
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