長崎県島原の名物『寒ざらし』、シンプルな夏のスイーツ。
語源の由来を調べると、白玉粉の材料となるもち米を「大寒」の日に水にさらすことから「寒ざらし」と呼ばれるようになったとか。
早速、作ってみることに
★白玉粉
水を徐々に加えて、〈みみたぶ〉程度のやわらかさ。小鍋の湯が沸騰したら、両手の掌で丸めてそのまま鍋に投げ入れます。白玉が鍋に浮いてもすぐ掬わず、入れてから5分後ぐらいに掬い上げ冷水で余熱をとります。
★シロップ
いろいろな作り方はありますが、自分流で
水300CCに〈ざらめ〉100g⇒ 弱火で溶けたら 〈三温糖〉100gを加えゆっくり溶かす
溶けたら火を止め温かいうちに蜂蜜を加え(適当)てシロップ完成。冷蔵庫で冷やしておく。
ざらめ、三温糖はスーパーの砂糖売場で購入
暑い日の昼下がり、白玉に冷えたシロップをかけ、ミントをのせ、レモンスライスを見栄えよく ‥‥ いただきます。