人形町界隈 路地裏の神社・仏閣 | TakuとQuiet life

TakuとQuiet life

今日も1日、楽しもう!

人形町通り路地裏を散歩してみた。

 

椙森神社は堀留町にある神社。江戸時代には三森(椙森、柳森、烏森)の一つに数えられ崇敬を集めた。また、江戸時代「富くじ」で有名となった神社で、境内には、碑もたっている。

 

 

 

三光稲荷神社

社地は大変狭い。そんな中に招き猫の並ぶ棚がある。
猫族守護神として、飼い猫が行方不明になったとき立願すれば霊験があるとされている。境内の招き猫は、猫が帰ってきた飼い主達によって奉納されたもの。

 

 

 

玄冶店跡

江戸時代初期幕府の医師であった岡本玄冶の拝領屋敷があったことから「玄冶店」と呼ばれていた。三代将軍家光は岡本玄冶を重用し、数多くの功があったことが記録に残されている。拝領屋敷は坪数千五百坪その後、九代にわたって子孫が住み、明治維新で地所を奉還したと伝えられている。

 

 

芸者新道

人形町の名前は江戸時代に人形の芝居小屋が開かれ、人形師や人形商が集まっていたことに由来するが、江戸で最初の吉原遊郭が置かれた場所であることはあまり知られていない。

当時の花街の風情を最もよく残しているのが、観音様と呼ばれる大観音寺の脇に長く続く路地。この辺り、往年の美人女優、花柳小菊さんが住んだことで知られる。

 

 

大観音寺(おおかんのんじ)

人形供養が有名。昔、自宅にあった五月人形他を供養したことがありました。

境内には、走りの守護神・韋駄天尊も祀られ、ランナーの聖地ともなっている。

 

 

甘酒横町

散策の締めは甘酒横町。日曜日なので閉めている店も多く通りは比較的すいていた。

彦九郎で冷やし甘酒を一杯いただきました。