4月から | 国公立医学部合格を目指す息子と母の奮闘記

国公立医学部合格を目指す息子と母の奮闘記

2024年3月地方公立高校卒業。2025年春は満開の花を咲かせよう!一年後は笑顔で桜を見られるように、がんばる息子と母の日々を綴ります。

息子と私たち夫婦で今後はどのように勉強をしていくか話し合いました。

予備校に行くか、どこの予備校がいいのか。

オンライン…通信制…

いろいろなパターンを考えた結果、

 

宅浪することに決めました。

 

宅浪の厳しさも十分承知しています。

メリットもデメリットも考慮して決めました。

 

・我が家から大手予備校に通う場合、通学に往復4時間もかかってしまう。

・自分の得意、不得意科目によって費やす時間の配分・量も変わってくるので、一日の時間を自分で調整して勉強していきたい息子には、丸一日授業を受けそのための予習・復習をするというスタイルは合っていない。

・日中、監視してくれる人がいる。

(同居している祖母(私の母)がいるので、スマホは祖母に預ける約束です。)

・担任の先生が入試情報は教えてくれる。定期的に会って入試情報は教えるよと言ってくれています。(次男が四月から同じ高校に入学するため、より連絡も取りやすいので助かりました。)

・卒業した塾も出願時期や質問があるときはいつでも来ていいよと言ってくれている。

・お世話になった先生方(学校や塾)に、宅浪すると伝えると「予備校に行ったほうがいい生徒には、通いか寮に入ってでも行きなさいと話すけど、きみは自分で勉強を進めていっていいと思う。」といろいろな先生が賛成してくれたことが心強く、決め手になりました。

 

 さっそく宅浪で医学部、最難関大学に合格された方々の勉強法を参考に、年間計画を立てました。数か月ごと、月ごと、週ごと、日ごとにスケジュールを作成しました。始めてみて調整・見直しをその都度おこなっていこうと思います。(独りよがりの偏った勉強にならないように気をつけないと!)

 

補足:3月からZ会に入会しました。

 良問がたくさんあっていい感じ。と息子は言っています。

 

この浪人期間は自分自身との戦いです。やるかやらないかは自分次第。自分を律することは大変なことだと思いますが、この一年それができれば、今後の人生において大きな財産になると思います。自分自身とじっくり向き合える時間はなかなかないので、貴重な一年と捉え勉強はもちろん心身共に学びを深めてもらいたいと思っています。

 

四月から本格始動ですが、息子は少しずつ取り組み始めています。高校入学以来、こんなにのんびりしていた期間がなかったので、リフレッシュできたかなニコニコ

順調なことばかりではないと思いますが、試行錯誤しながらやっていこうと思います。