おはようございます。澤田です。
ワールドカップもグループ予選が終わり、ベスト16が出揃いましたね。
次回以降は開催枠の拡大もあり、この形式の予選も最後になるかもなーと思いましたが、日本は結局ドイツ・スペインの強豪国から勝利をおさめ、見事に勝ち抜けました。
クロアチア戦は惜しかったものの、PK戦の末に惜敗。本当にお疲れ様でした。
昨今、スポーツの分野において日本選手が海外で活躍するケースは増えているように感じます。
単純に挑戦の母数が増えたのもありますが、フィジカルの壁から逃げないことと海外選手をリスペクトし過ぎないメンタルが大きいように感じます。
平均値をとればそりゃー日本人は欧米の体格に敵うよしもないのですが、小さい頃から海外を意識する選手が増え、上澄みの層になると世界相手でも戦える心技体を揃えている選手が出てきました。
私が子どもの時は、テクニックでは負けない!のような選手が多かったですが、野球の大谷選手、バスケの渡邊選手、陸上のサニブラウン選手など純粋なフィジカルで真っ向勝負している姿には感慨深いものがあります。
世界レベルで見ればトップを除けば、日本は設備的に恵まれている社会環境かとは思いますので、今後もこういう選手が増えるんだ折るなぁとワクワクが止まりません。
自分の勝ちやすいところばかりに逃げず、必要なものはきつい挑戦も厭わない姿勢に関しては30を超えたおじさん達にも真似できるかと思いますので、勇気をもらいながら今後も日本人選手の応援は続けたいと思います。