助けてウルトラスーパーデラックスマン又はドラえもん!
はい、おはよんす。ヨンスです。本当は加藤です。
川崎の藤子不二雄ミュージアムでSF短編の原画展をやってたので行ってきました。
藤子先生が大人向けに書いた作品がまとめられてSF異色短編集として発売されています。どれもこれも面白いので興味ある方は是非。
藤子先生はSFとは『サイエンスフィクション』ではなく『少し不思議』と捉えて作品を描かれました。いくつか紹介してみましょう。
『オバケのQ太郎』にも登場する、ある意味オバQよりも有名なラーメン大好き小池さん。ある日彼が突然超能力に目覚めてスーパー超人になる『ウルトラスーパーデラックスマン』というお話。正義の味方になったつもりでしたが、その行き過ぎた正義は悪をも超えてしまうんですね。そんな無敵超人にも弱点が…?っていうお話。
組織の中にとびっきりの嫌なやつがいて、そいつを嫌うことで組織に統一感が出るとしたら?共通敵が組織を円滑化するみたいなお話。『イヤなイヤなイヤな奴』
『ヒョンヒョロ』多分これが一番怖いです。
藤子先生作品で一番可愛いのはOちゃん!
って昔から思ってる加藤のブログでした。おしまい。