「稼ぐ」についての経過観察③ | すだようこ ようこそ♡いろとりどりの彩り

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感受性豊かなHSP、エンパス体質。長女あるあるの真面目で不器用なタイプです。
「人が怖い、世界が怖い」と思っていたところから、体感覚を指針にして「ありのままの自分を開くこと、世界と繋がっていくこと」を実践中です。
はるラボ3−4期、アルケミックコース1期に参加。

これらの記事の続き↓

 

 

 

 

 



今の私にとって、稼ぐ手段の一つがセッションなんだけど、


実は先日のセッションを終えた後から、

 

セッションという言葉を聞くと、

ううっとなるようになっていました。

 

 

 

 

 

というのは、

先日のセッションのお相手は、

直接お会いしたことはないけれど、SNS上で存在を知っている方で、

 

以前から私のことを好きだと言ってくれていた人。



 

 

で、ほんと恥ずかしいんだけど、


私のこと好きだって言ってくれた人に、カッコ悪いとこ見せたくない!!

いいセッションしなくちゃ!!!


って、ガッチガチになったんです。

 



追い打ちをかけるように、

マンションの修繕工事の音がうるさくて中断したり、

場所を変えたら!と移動した洗面所では、

映り込んではいけない洗濯物が映ってしまったりして最悪な状況に。涙


 

 

 

 

 

それで、終わった後は

 

せっかくお金払ってまで来てくれたのに、

明確なものを渡せなかった。


自分の焦りに矢印が向いてて、

相手の方に矢印向けられてなかったよ。


残念な気持ちにさせた。

がっかりさせた。


どうすんの?!

 

と頭の声でボッコボコ。


 

 

 

 

 

その後、喜んでもらえている感想メッセージをもらってからも、

 

 

ほら、相手は喜んでくれてるよ。

なのに自分責めしてるの?

こういうのが受け取り下手っていうんだから、ちゃんと受け取りなよ!

 

っていう思考と、

 

 

 

お金もらってるのに何やってんの?!

めっちゃくちゃ失礼じゃんか!!!

 

そんなので商品提供する資格ないよ。

やめちまえ。

 

っていう言葉がぐるぐるしてて。

 

 

 

 

 

「セッション」

という言葉を思い浮かべるだけで、

反射的に体感の悪さが出るようになってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだけど、そうしてるうちにふと思ったんだよね。



責めてるとさ、感じなくていいの。

“あるべき着地点”を探してるとさ、見なくていいの。


 

残念だった

悔しい

悲しい

 

っていう、それだけの気持ちを。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのことに気がついたら、

まずはその気持ちだけを感じようって思えて、

 

そうしてたら、ほんのすこーーしだけだけどホッとして、

本当の気持ちが出てきたんだよね。





もっと真っ直ぐに向き合いたかった。

こころが共鳴するのをじっくりと味わいたかった。

わたしと相手が分かち合うものをしっかり受け取りたかった。


そうやって、相手と繋がっていたかった。


大切に、したかった。





 


 


そのことに気がついたら、

今ももちろん残念で落ち込む気持ちもあるんだけど、


セッションという言葉に対しても、

ちゃんと腹を括って提供しようっていう前向きな感覚が、

自然と湧いてくるようになったのでした。




 

 

 

 

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