コミュニティ内のやりとりで、ガーーーンとなったことがあって。
「これ言ってもいいのかな?
言い出しっぺになって、その後の諸々に対応できるかな・・」
と不安になりつつ、勇気を出して伝えてみたら、
「それ準備してあります!」
というコメントが他の人からすぐ入って、
諸々の対応どうしようとか、
私に出来るのかなとかの不安が一転、
「あんなにドキドキして不安になってコメントしたのに
・・・私、バカみたい!」
となった。
しばらくはずーーんと沈んでいて、
このままやり取りの中から消えようかとも思ったけど、
ふと、
私の行動はバカなんだろうか?
と思い浮かんだ。
どう思われるかなという不安に感じていたこと。
自分に出来るのか、確認してみたこと。
勇気を出してみて伝えてみたこと。
準備していたという人が他に現れたことで、事後の対応が必要なくなったこと。
私は、ガーンというショックとともに、
怖い思いしてまで自分が言わなくても良かったじゃん。
全部一人で空騒ぎして、私、バカじゃん。
と思ってたけど。
目に見える結果に繋がらなければ
その前にやったことは全部無駄になると、
いろいろと緊張して伝えた自分に対して
「伝えても意味なかったじゃん!!」
って、またボッコボコに責めてたことに気がついた。
そこでやっと、見るところが違ったのに気がついた。
見るところは、
出来るかどうか不安になりながら調べたりして、勇気を出して伝えた
その部分だったことに。
そこが見えてきた後、次の行動が変わった。
今までの自分だったら、そのままやり取りの中から消えるか、
何でもないフリをして「ありがと〜♡」ってヘラヘラしてたと思うけど、
勇気を出して良かったね、チャンチャン。ではなくて、
自分の気持ちはそんなに綺麗なものじゃなかったこと。
すごく落ち込んだこと。
見るところは違う部分だと思ったこと。
その両方を伝えた。
そうしたいと自分が思っていたから。
思っていたような結果にならず
自分一人の空回りだった気がした時、
それまでの全てを「無意味だった!」として落ち込んでいたけれど。
結果次第で、プロセス自体を「無かったこと」に自分でしなければ、
湧いてくる気持ちもまた変わってくるのだと思った出来事でした。