動物好きな人の動物への愛情はDNAに刻み込まれていた(英研究)~愛情ホルモン・オキシトシンの真実 | モトPのありのままの幸せ~♪

動物好きな人の動物への愛情はDNAに刻み込まれていた(英研究)~愛情ホルモン・オキシトシンの真実

皆さん 音譜 こんちゃ~  ラブラブ

皆さんは 動物はお好きでしょうか。はてなマーク

ご覧の方の中には、ペットを飼っておられる方も沢山いらっしゃると思います。

もしかすると、そのような方は 遺伝子が少し違っているのかもしれません。

そのような研究発表が成されています。 

以下 ダウン 良かったら、その記事を一緒に見て 目 みましょう。

では どうぞ~。パー


●動物好きな人の動物への愛情はDNAに刻み込まれていた(英研究)
Associations between Oxytocin Receptor Gene Polymorphisms, Empathy towards Animals and Implicit Associations towards Animals:8月14日英語版配信)
[source:Animals カラパイア



 動物が大好きな人もいれば、どうしても動物は苦手という人もいる。

 これまで、動物の好き嫌いは、幼少期の体験や個人の性格、環境などの社会的要因によるものに左右されることが知られていたが、それだけではなかった。遺伝子的な違いも関係しているという。

 その違いは、「オキシトシン」という、人と人の絆を育み、愛情ホルモンとしても知られるホルモンを作る遺伝子にある。

 今回の研究論文によると、「オキシトシン」は人間同士だけではなく、人と動物との絆や共感力にも関係しているという。

 動物に対し、深い愛情を持つ人は、特定のタイプのオキシトシン関連遺伝子を持っていることが分かったという。



動物好きは特定のタイプの遺伝子を持つ

 イギリス・エディンバラ大学ロスリン研究所とスコットランド・ルーラル・カレッジの研究チームは、学生161名のDNAを解析し、さらに動物好きかどうかを調べる質問にも回答してもらった。

 その結果、動物に対して一番強い愛情を抱いているグループは、特定のタイプのオキシトシン関連遺伝子を持っていることが分かった。

 また男性よりも女性の方が動物に好ましい感情を抱いていることも判明した。





動物への愛情は社会的要因と動物愛遺伝子

 人の動物への態度は、幼少期の体験、個人の性格、環境、宗教など、さまざまな社会的要因によって左右されることが知られている。

 しかし今回のように遺伝的な要因まであることが判明したのはこれが初めてのことだ。

 この発見が動物の福祉を推進するさまざなま方法を考案する上で役に立つのでは、と研究チームは期待している。

 この研究は学術誌『Animals』に掲載された。 



いかがでしょうか。

オキシトシン・・・ 近年 愛情ホルモン ドキドキ としてよく登場する 脳内ホルモンですね。


なるほどって 感じです。

面白いのは、 “人と動物の絆や共感力にも関係している” ってところ・・・。

例えば、犬に接するとき、いやいやながら接すると、気性の荒い犬は敏感に感じ取って、吠えたりします。

でも、愛情一杯の人が接すると、急におとなしくなって全く吠えなくなったり・・・。

時には 甘え出したり・・・

そんな光景見ると、感心しますよね~。叫び

そして・・・

嘘かホントか・・・ 「動物の気持ちが分かる」って人もいます。

半分嘘っぽく聞こえます。

でも、もしかすると、このオキシトシンによって、動物と共感した結果 なのかもしれませんね。

面白いです。 ニコニコ

人間も動物も、すべての感情は脳内ホルモンによって作られる・・・ということを、考えてみると、納得できます。


でも、まさか 共感 にも 関わっているとは驚き 叫び です。ビックリマーク

自分には そんな遺伝子があるのか ないのか、普段は動物を飼わないのでわかりませんが、もしかすると、人には、まだ発揮していない 動物たちと共感することを可能にする隠れた遺伝子のスイッチがあるかもしれませんね。

皆さんは 自分自身のことをどのようにお感じになりますでしょうか。ペットを飼われている方は、感じる部分があるかもしれませんね。

皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も 新たな遺伝子の機能が確認される一日となりますように。愛を込めて
 ドキドキ