睡眠不足は「不安」を招くことが脳の研究から明らかに!逆も~考える生活から感じる生活を心がけよう~ | モトPのありのままの幸せ~♪

睡眠不足は「不安」を招くことが脳の研究から明らかに!逆も~考える生活から感じる生活を心がけよう~

皆さん 音譜 こんちゃ~ ラブラブ

不眠と不安の関係 が ようやく明らかになりました。

不眠の人は・・・実は不安がいっぱい・・・

この 「不眠と不安が密接に関係している」 ことは、周囲を見て 目 いて、または自分自身の経験から、なんとなーく感じていた人は多いのではないかと思います。 あせる

それが ようやく統計学的に明らかになってきたようです。

毎日、睡眠をとってる訳ですから、このことを知っておくことは とても大切ですね。

以下 ダウン 良かったら 一緒に見て 目 みましょう。 では どうぞ~ パー 


●睡眠不足は「不安」を招くことが脳の研究から明らかに
Sleep loss causes social withdrawal and loneliness:11月配信)
[source:ResearchGate Popular Science GigaZiNE




 不安障害と睡眠障害との間に関係性があることがわかっていましたが、睡眠不足の状態と不安を感じる状態で、同じ脳領域が活性化・非活性化することが明らかになり、「睡眠」と「不安」が密接にリンクしていることが確認されています。

不眠症の人は不安障害を発症するリスクが2倍に高まったり、不安を抱える人の70%以上が睡眠障害を発症したりするというデータがあるなど、これまで「不安障害」と「睡眠障害」との間に相関関係があることは知られていました。

カリフォルニア大学バークレー校で脳神経科学を研究するポスドク研究員のエチ・ベンシモン氏とマシュー・ウォーカー氏は、不安障害と睡眠障害において脳がどのような状態になるのかその関係性を調べるために、fMRIを使って脳の反応を観察する実験を行いました。

まず、実験では18人の健常者のうち、半数の被験者を2夜にわたって睡眠をとらない「睡眠不足」状態にし、残る半数の被験者は普段通りに睡眠をとらせました。その後、午前中と夕方と2度のタイミングで、被験者の「不安レベル」を測定したところ、睡眠不足状態の被験者の不安レベルは30%増加し、睡眠不足の被験者のほぼ半数が不安障害の閾値に達するなど、不安障害に近い状態になったことがわかりました。




その後、研究者らは睡眠不足によって脳内で何が起こっているのかを調べるためにfMRIを使って脳の活動を調べたところ、扁桃体や前帯状皮質という感情にたずさわる領域が他の部位に比べて有意に活性化することがわかりました。これらの領域は、ともに「恐怖」のようなマイナスの感情をうまく処理する機能を持つ部位であり、不安障害の患者では過度に活性化することが知られている領域だとのこと。

さらに詳しく脳を調べると、睡眠不足の状態の被験者は、マイナスの感情を制御するのに役立つ「前頭前皮質内側部」という扁桃体に直接つながる部位の活動が少なくなっていることもわかりました。睡眠が足りていないと、不安を抑え感情を制御する脳領域の活動が失われることが確認されたというわけです。「一晩でも睡眠が足りなくなると、これらの脳領域は基本的にオフラインになり、私たちは感情をコントロールするプロセスを引き起こすことができなくなります」とベンシモン氏は述べています。




幸いなことに、睡眠不足によって不安を抑える脳領域が不活性になった被験者でも、睡眠をしっかりととるだけで翌朝には不安レベルは正常値に戻ったとのこと。そして、深い眠りの状態である「ノンレム睡眠」の期間に感情コントロールのメカニズムが回復することもわかりました。つまり、睡眠不足に伴って脳が不安障害と同じ状態になった場合に、その状態から脱するには、睡眠の「量」とともに「質」が重要であることも確認されたそうです。

今回の研究によって「不安」と「睡眠不足」の状態で脳の活動の共通性が確認されたわけですが、両者は「鶏が先か、卵が先か」のような関係だという指摘もあります。睡眠不足によって不安が発生し、不安が発生することで不眠症になり……というように、一度、悪循環に陥ると不安障害が悪化する可能性もあることから、できる限り寝不足を避けることが、心と体の健康に非常に重要なようです。



こんな 感じです。目

いかがでしょうか。はてなマーク

もう解説は必要ないですね。合格

最後は・・・ 

『できる限り寝不足を避けることが、心と体の健康に非常に重要』

と、きちんと当たり前の結論を言っていますので・・・(爆)

全く 不安はありません(爆)


そうですね。一つだけ・・・

記事の中でも言っていることで気をつけたいことは、 『不眠』 『不安』は どちらが先か・・・というとき、『鶏と玉子の関係』というフレーズを紹介してお茶を濁していますが、それは明らかです。

私たちは、生まれて、いきなり不眠症だったわけではありませんから・・(笑)

そんな人は 一人もいませんね。 あせる

みぃんな 生まれたての赤ちゃんのときは、一日 2/3くらい寝ていましたね(笑)。

“生まれたての赤ちゃんが不眠症だった・・” なんて聞いたことがありません ビックリマーク

自分自身を振り返るとき、赤ちゃんのとき、何か悩みがあったのか・・と聞かれると、 「ありません」 と言うしかないです。否、それ以前に 「全く覚えていません」 が正解でしょうか(爆)。

ただし、悩ましげな表情 または不安そうな表情は 時々あるでしょうか。

従って、答えは 一目瞭然! 

『不安』 が先  ですね。ニコニコ

人は、生きていく環境の中で、いつしか『不安』を感じ、眠れなくなっていきます。

それは 小さい頃かもしれません。 小学生の頃、または 中学生や高校生になって、或いは、社会人になって・・・かもしれません。

人によって、生きる(生活する)環境が違いますから、それぞれでしょう。様々な体験が不安を創り出していくのでしょう。その人の個性(性格)や人生観も関わってくるでしょうが・・。

睡眠に関わる遺伝子に、先天的に傷がついているのであれば、話は別ですが・・・。

そのことを意識するとき、たいていの場合、人は不安要素を取り除いてあげれば、眠ることができます。

不安がりの人は、たいてい・・否 ほぼ100%の確率で 考え事をしていますから・・・。

考え事をしていたら 眠れなくなる・・・ 

これは誰でも経験がありますね。いろんなことが頭をよぎりますから・・・。

それは 不安なことかもしれませんし、ただ単に 何かを考えているだけかもしれません。

もう一つ加えると、その 『考え事』 の延長に 『興奮』・・・があります。

もし興奮していたら、同じように眠れなかったりしますよねっ。

『不安』と『興奮』・・・この両者は 正反対のようで、つまり・・『眠れない』ということに関しては、本質的には同じ・・・

つまり 『脳を使っている』 ということですが。 

従って、、『不眠症の人は不安症の人が多い』 という発想ではなく、『不安』または『興奮』が 眠れなくしている・・・ と 考えるべきでしょう。

エロヒムの教えの中に 「考えないで下さい。感じて下さい」 という哲学があります。 もちろん 日常生活においては考えなければならない場面は 沢山ありますので、 「必要以上に」 考えないで・・ が正確ですが・・・。 

エロヒムメッセンジャーラエルは、

「考え始めると、ますます不安になっていきます。そして うつ になります。考えると病気になります」

と いつも おっしゃいます。

そして 健康な人でも、

「夜は考え事をしないで下さい。眠れなくなりますから」

とおっしゃるのです。

“考え始めると 次から次に連鎖反応的に いろんな事を考え始める・・・それて 気付いたら朝・・・ ”

確かに 私たちは きっと誰でも経験がありますね。

以前は、私自身もそうでした。 考え事をする機会が多かったです。そうなると ますます不安になっていくのです。 

私自身は 今では、夜 眠気を感じたら すぐに寝るようにしています。すると 朝は すっきり です(笑)。

「考えるのではなく、感じること」 

何かを考えているとき、『過去』 を 生きることになります。しかし、何かを感じているときは 『今』 を 生きています。

大切なのは 『過去』 ではなく 『今』・・・ 

従って、私たちが 想像する以上に これは重要なフレーズ・・・

幸せな人生にすめるために、 『今』 を生きるために いつも覚えておきたい です。

そう、 必要以上に深く考えずに、「感じる生活」・・・ 特に「直感を大切にする生活」 を 送るように 今日も心がけるとしましょうか。

これは 脳の最も重要な領域を活性化することにとても役立ちます から・・・。

皆様は どのように お感じになりますでしょうか。

皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。今日も考えて不安になるのではなく、感じる生活をして幸せを感じられますように。愛を込めて ドキドキ