【世界初】切断した四肢が生えてくる技術の実験に成功! 24時間バイオリアクターを装着するだけ!! | モトPのありのままの幸せ~♪

【世界初】切断した四肢が生えてくる技術の実験に成功! 24時間バイオリアクターを装着するだけ!!

皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜

四肢障害 の方には特に朗報 ビックリマーク かもしれないお話・・・。合格

今、素晴らしい技術が開発されようとしています。クラッカー

私は、一日も早く障害者の方々が普通に生活し、快適に生きられる社会になればいいな・・・といつも思っているのですが、一方でその障害そのものがが取り除かれるような (生物学的な)技術開発も進むこと を切に願っています。

その鍵になるのが 『再生医療』 です。
これまで 度々 この 『再生医療』 について取り上げてきました。

4年前(2014年)になりますが、以前、失った四肢が再生する可能性について、記事を共有させて頂きました。 こんな感じ ダウン

手足を生やせる技術は完成間近? 鍵を握るのはトカゲ!~人類の夢:究極の再生医療の実現へ一歩前進~

あれから随分時間が経っていますが、いずれ実現するのは100%だと分かっていても、なかなかそれ以降の話を聞くことはありませんでした。

でも、ついに 人類全体の夢・・・とも言える画期的な技術 が、今やっと実現しようとしているかもしれません。

タイトルにあるように、動物段階ではありますが、切断した四肢が生えてくる技術の実験に成功した・・・ というのです。 クラッカー

なんて素晴らしいことでしょうか。叫び

もしかすると、共有させて頂く以下の記事 ダウン は、その突破口になるかもしれない・・・そう 思わせてくれます。

果たしてその内容は どのようなものでしょうか。はてなマーク

以下 ダウン 良かったら 一緒に見て 目 みましょう。では どうぞ~ パー 


●【世界初】切断した四肢が生えてくる技術の実験に成功! 24時間バイオリアクターを装着するだけでニョキニョキ!
Scientists invent device to RE-GROW amputated legs in world's first11月7日英語版配信 )
[source:Daily Star Tuft Now TOCANA
 事故や病気などで切断した手足を再生できるようになるかもしれない。新たな研究によって、カエルではあるが手足の再生に成功したというのである。英「Daily Star」が今月7日付で報じた。


画像は「Getty Images」より引用

切断したカエルの足を再生

 バラバラに切断されても切片がそれぞれ個体として再生するプラナリアや尻尾が切れてもまた生えてくるトカゲなど、生物には驚くべき再生能力を持つ種が存在する。カエルもそんな種の一つであり、おたまじゃくしや小さなカエルの段階では失った四肢を再生することができるが、成体になるとその再生能力を失ってしまう。

 成体のアフリカツメガエルの四肢を切断すると、通常は棒のような軟骨組織にしかならない。だが、そんな常識を覆す新たな研究結果が発表された。米タフツ大学の生物学者セリア・エレーラ・リンコン氏らが今月6日付で専門誌「Cell Reports」に発表した論文によると、アフリカツメガエルの後ろ足を切断した直後、その場所に24時間バイオリアクターを装着するだけで、足の再生を一部ではあるが誘導できることが確認できた というのである。



アフリカツメガエル。画像は「Wikipedia」より引用

 バイオリアクターは3Dプリンタで形成され、シルクタンパク質ベースのヒドロゲルで満たされ、プロゲストロンというステロイドホルモンの一種を含んでいる。プロゲストロンは組織の修復や再生を促進する働きがあり、バイオリアクターは切断部に効率よくこの物質を行き渡らせることができる のだ。

 この装置を装着するのは24時間だけでよく、切断部位はその後数ヶ月間かけて、太い骨と神経や血管の通ったヒレのような形の組織へと再生する。完全に元の形には戻せなかったが、カエルはこの足を使って泳げるほどに回復した という。



左は通常できる棒のような組織。右はバイオリアクターでの治療で再生された組織。画像は「Tuft Now」より引用

 タフツ大学のプレスリリースによれば、今回の研究結果は再生治療を開発する上で強力なツールになるといい、哺乳動物を使った研究にも着手しているとのことだ。人間でも四肢の再生が可能となれば、事故や病気で手足を失った多くの人々が救われるだろう。1日も早くその日がくることを願ってやまない。 (編集部)


こんな感じです。クラッカー

いかがでしょうか。はてなマーク

素晴らしいですね。クラッカー

まだまだ カエルの段階の話ではありますが、既にほ乳類への応用の研究段階に入っている のは、とても心強いです。

私は、この試みは、100%確実に成功すると確信 しています。チョキ

というのは、記事 アップ には 再生を促す物質が特定 され、その裏付けがきちんと明記されていますから・・・。

その再生を促す物質をどれだけきちんと全体に行き渡らせるか・・・
上の記事 アップ は、その技術についての言及ですからね。あせる
とても具体的です。 ビックリマーク


そもそも、すべての生命は、再生を促す物質を持っています。合格音譜

人間もそうですね。音譜

怪我したら、骨が繋がったり、皮膚も繋がって傷口が消えてちゃんと元に戻りますから・・・。

これは 特別なとき、特定の部分に限っては再生している証拠 です。

でも、それは 怪我などの特別な出来事の場合に限って、それを感知して働く遺伝子がある・・ ということ。

その再生メカニズムがきちんと解明されるなら、特定の出来事以外の場合でも、再生のメカニズムが働くように誘導することが可能になるでしょう。

『再生』には、おそらくいつかパターンがある ことが容易に推測できます。

人間の細胞は、毎日寿命を迎え、再生しています。
7年ですべての細胞が入れ替わります。
何事もなかったかのように・・・。

これも一つの再生・・・

一方で、前述のように、“怪我をした部位の傷口がふさがる再生” がありますね。

また、生物によっては、派手な再生 があります。

例えば、イモリなどのトカゲにおける “失われた四肢やしっぽがそのまま完全再生する” ・・というど派手な再生 です。

でもこれらは、似たようなことをやっていても、関わる遺伝子やそれによる再生システムがかなり異なっている ことでしょう。

すべては、遺伝プログラムに基づいているものです。

こんな感じなので、再生は普通に起こっていることですし、もっと言えば、「生命は日々の再生なしには生きられない」 ということかもしれません。

生命現象は、日常の再生があって初めて成り立つこと なのでしょう。

だからこそ、これらの全てのタイプの再生メカニズムを解明することは、その知識を応用して、再生の概念を一個の生物全体に広げ、生命そのものを再生させるようにすることを意味しています。

その結果、イモリのしっぽの完全再生と全く同じことを、人間にも応用して、再生医療の大きなテーマである組織や臓器と同じように、障害者の方の四肢の再生を必ず実現させる ことでしょう。ビックリマーク

もう少し時間はかかると思いますが、上の記事 アップ の内容が突破口になるかもしれませんね。

とても 楽しみです。音譜

四肢障害をお持ちの方、もう少しの我慢です。

楽しみに待ちましょう。ラブラブ

皆様は どのようにお感じになりますでしょうか。はてなマーク

皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も、再生メカニズムの解明が人類の福祉の向上に大きく貢献する一日となりますように。愛を込めて
 ドキドキ