カリフォルニア大 銀河周辺で大規模な宇宙人捜索を開始～無限の数の生命の存在を理解し謙虚さを学べ～

皆さん　　こんちゃ～　

人類の科学者たちは、地球外生命体について、少しずつですが、ようやく　前向きな発想　をするようになってきたようです。

アンドロメダ星雲　は、地球に最も近い銀河の一つで、私たちの銀河系と　“兄弟銀河”　であるとされ、最も有名な銀河です。

もしかすると、いつの日か　アンドロメダ銀河と私たちの銀河系が引力の影響で一つに合体するのではないか・・・とまで考えられているほどに　近距離にあります。

このアンドロメダ銀河付近から　「人工的な光」　が観測されたということで、　人類と同じような生命体が　存在しているのではないか・・・と色めき立っているんですね。　　そして　その存在を確かめようとしている・・・　

そのような発想に至るのは　まともな知性があれば極めて自然ですが、具体的にどのような内容でしょうか。

以下　　簡単な記事ですが　良かったら一緒に　見て　　みましょう。では　どぞ～　


●カリフォルニア大　銀河周辺で大規模な宇宙人捜索を開始
［source：SPUTNIK ］



『アンドロメダ星雲の付近で発生した「人工的な発光」を観測していた米国の惑星学者らが、星雲の周辺にある「１兆個の惑星」に超高度な文明を持った宇宙人がいることを想定し、大規模な捜索を開始した。この学者らは４日、人為的痕跡の模索をテーマに掲げ、米ヒューストンで行われたＮＡＳＡの円卓会議の場でこれを発表した。

米サンタバルバラのカリフォルニア大学のアンドリュー・スチュアート氏は「我々は宇宙には我々の発展レベルに劣らない文明が存在するはずだと想定している。彼らは私の同僚のフィリップ・ルビン氏と同様、超強力なレーザーを作る作り、それを使って地球や同じサイズのその他の同胞のために自身を『マーク』することができるだろう。　

このレーザーが十分長期で機能してくれれば、我々のシステムはそれを見つけることができる」と発表した。

スチュアート、ルビン両氏をはじめとする学者グループは「同サイズの同胞」を探す範囲をさらに大きく広げ、天の川だけでなくその周辺の銀河でも捜索すべきだと主張している。』


いかがでしょうか。

まず、　“「人工的な発光」を観測していたのは画期的”　だと言えますね。

その結果、“いよいよ・・・”　というわけではないですが、科学者たちは　少し前から　「知的生命体が存在する」　という前提で物事を考え始めていたりしますので、次の段階として、　それを確かめ、コンタクトしよう・・・という発想に至るのは、きわめて自然な流れ　でしょう。

ただし　「我々は宇宙には我々の発展レベルに劣らない文明が存在するはず・・・」

などと言っています。

私は、このようなコメントを見聞きする度に笑ってしまいます。

というのも、あたかも　人類が最も知性が発達した存在であるかのような印象を受けますから・・・。

人類は　やっと月に到達した程度で、太陽系を脱出するどころか、火星にすら到達していないのですからね。

もっと言えば、この惑星（地球）から　戦争をなくすことすらできていない・・・これが私たち人類の実態　

毎日のように犯罪が発生し戦争している種族が、果たして『文明化している』　と言えるのか・・・　はなはだ疑問です。

つまり　科学者のコメントは、まだまだ謙虚さが足りない・・　
そんな印象です。　

従って、私たちは　いつも　そのことをわきまえておく必要があります。

もし　謙虚さがなければ、地球外生命体が人類よりも高度な科学力を持っていると理解したとき、科学者たちは　きっと　恐れを抱く　ことになるのでしょう。

そうで　あってはならないですね。　　
恐れは常に暴力性に直結　　していますから。

だからこそ、私たちが無限の宇宙の実態を知れば知るほど、人類はいかにちっぽけな存在であるか・・・ということを　もっともっと深く理解する必要　がありそうです。

とはいえ、科学者達が地球外の文明を意識し、彼らを探そうと務めることは、地球の現実を客観的に理解し、謙虚さの獲得に向けた第一歩になることでしょう。

私は、科学者たちのこの試みを歓迎したいと思います。

皆さんは　どのようにお感じになりますでしょうか。

皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も、地球外生命体の存在の証拠がまた1つ発見される一日となりますように。愛を込めて