ロシア ３D印刷による人工血管の培養開発へ着手

皆さん　　こんちゃ～　

以前から、再生医療と３Ｄプリンター技術が融合する可能性　について　記事を共有させて頂いています。

両者とも技術の進歩はめざましく、既に、心臓などの臓器について、３Ｄプリンターで作成される可能性が日増しに高まっています。

これは、臓器だけではなく、そのほかの様々な生体組織についても同じことが検討されている・・・ということ。

最近　血管についても　３Ｄプリンター技術によって開発が始まることが発表されました。

以下の記事　　について、良かったら一緒に見て　　みましょう。
ではどうぞ～　


●ロシア　３D印刷による人工血管の培養開発へ着手
（）
［source：SPUTNIK］



『ロシアが３Dプリンターを用い、個々の患者にあわせた人工血管を作製する技術の開発に着手した。未来研究基金がスプートニクに対して明らかにした。

同基金によれば、現在、開発に携わる研究者、専門家が集められており、１０月初旬に基金で開催される学術セミナーにおいて、移植に３D技術を用いる可能性の詳細が討議される計画。

未来研究基金は２０１２年に設立。ロシアの国防安全を目的とした科学研究および開発の協力を目的に掲げており、主に生化学および医療、物理技術、情報学の３方向で活動を行っている。』


これ　　は、ほとんど要約みたいな記事ですが、言わんとしていることはわかります。

いよいよ、本格的に、様々な臓器や組織が３Ｄ技術で再生される時代になりそうですね。

以前も申し上げましたが、これが進む・・と次に起こることが見えてきます。

そして最終的には・・・・

個別の臓器や組織を作って移植する・・・ということはもちろん、すべての臓器や組織を３Ｄ技術で一度に作る時代も可能となる・・・・

つまり、大きな事故や病気で生死の狭間にある人の生体組織を一気に取り替え克服できる時代がくる・・・

どんな状況でも再生させることが可能になる・・・　

これは、もう夢ではないですね。

エロヒムの世界では、そうなっています。