電気自動車の充電時間を秒単位にまで短縮できる画期的なバッテリーを研究者が考案 | モトPのありのままの幸せ~♪

電気自動車の充電時間を秒単位にまで短縮できる画期的なバッテリーを研究者が考案

皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜

電気自動車 が普及しそうで、なかなか普及しません。

純粋に電気だけで走る自家用車は、少しずつ、販売台数は増えているようですが、一回の充電で走る航続距離が短い ですから、まだまだハイブリッドタイプから抜け出せないでいますねっ。むっ

皆さんご自身や周辺ではいかがてしょうか。はてなマーク

私は、そろそろ車を買い換えなければならないのですが、ハイブリッドならまだしも、電気自動車は全く考えられないです。むかっ

もちろん 電気スタンドなどのインフラが整っていないこともありますが、何せ 充電時間が長すぎる むかっ ビックリマーク
 
一戸建てならまだしも、集合住宅に電気スタンドがあるはずもなく、その電気スタンドでさえ 充電に20分~30分 だなんて・・・ 叫び

1分でも惜しく感じられる多忙な人にとっては、ちょっとありえないですよねっ  むかっ

この バッテリー問題 が解決しなければ、なかなか普及していかないでしょう。

ところが、もしかすると、これらの根本的な問題を一気に解決しそうなバッテリーが開発されるかもしれません。クラッカー

何と秒単位での充電 叫び ビックリマーク だとか クラッカー

その夢のような話はどんな内容なのでしょうか。はてなマーク

 以下 ダウン 良かったら、一緒に見て 目 みましょう。
では どうぞ~ パー


●電気自動車の充電時間を秒単位にまで短縮できる画期的なバッテリーを研究者が考案
Highly reduced and protonated aqueous solutions of [P 2 W 18 O 62 ] 6 - for on-demand hydrogen generation and energy storage:8月13日英語版配信)
[source:nature chemistry GigaZiNE


by Mark Cruz

従来のバッテリーに比べて貯蔵できるエネルギー量が10倍で、充電時間が圧倒的に短いバッテリーをグラスゴー大学のリロイ・クローニン教授らが考案しました。これまで、電気自動車の充電時間は「急速充電」で20分から30分、普通充電だと数時間単位でしたが、このバッテリーなら秒単位での充電が可能だとのこと。



この新たなバッテリーの特徴はポリオキソアニオンを使用した点。

ポリオキソアニオンは高機能なフロー電池の電解質である一方、電解槽内で必要に応じて水素を生成することができるので、このバッテリーは、これまでは両立しないと考えられてきた「バッテリー」と「燃料生成装置」の両方の役割を果たせるとのこと。

また、これまでのバッテリーと異なる点として、バッテリー液を容易に入れ替えられるという点が挙げられます。電気自動車の充電は、スマートフォンや家電などと同じようにプラグを接続する形式が一般的ですが、このバッテリーなら、ガソリンスタンドで給油するようにバッテリー液を補充することが可能。これによって、給油と同じように秒単位で充電を終えることが可能だそうです。

実用化されれば電気自動車の姿が大きく変わることになるかもしれませんが、従来型の充電スタンドに加えて新たなスタンドが必要になってくるので、導入はそう簡単ではないような気がします。



いかがでしょうか。 はてなマーク

素晴らしいですね~。クラッカー

もしこれが実用化されたら、一気に自動車革命が起きそうです。

ただし、記事の最後 アップ にもあるように、インフラ整備が大きな課題になりそう パンチ!

水素自動車や燃料電池車 が普及しないのは、やはりインフラの問題が大きいですからね。 あせる

水で動く夢の自動車 も石油メジャーの大反対でつぶされたも同然ですし・・・ むかっ (以下 ダウン おまけ動画参照)

時代が変わるとき、または大きな技術革命が起きるとき、少なからず消滅していく業種があります。

つまり 失業者が続出 する問題・・・。

人々の生活を豊かにするどんなら素晴らしい技術でも、自分の暮らしが大事だと思えば、人は生きていくために、その新技術の導入に抵抗する しかないですからね。 

どんなに良いバツテリー技術が誕生しても、石油業界またはやっと電気スタンドを整えた方々が反対すれば何も変わらない・・・ 

残念ながら、これが私たちの惑星の実態 ビックリマーク

世界規模で・・・少なくとも国単位で長期にわたる計画的な事業としてインフラ整備を政府が決断し、積極的に実行していかなければ、普及は難しいでしょう。

これは 原発政策と同じ ですねっ。

原発は人類の生存を脅かすほどに危険だと7年前にやっと分かった・・・ ひらめき電球

でも、日本で世界を震撼させる大規模な原発事故が起こったにもかかわらず、政府は やめる気など全くない ビックリマーク

原発依存から脱却できないのは、原発利権に加えて、それで暮らしている方々が あまりにも増えすぎたから・・・。 

政府は、やめるチャンスを完全に逃してしまったようです。むっ
それどころか、安倍内閣はいち早く原発を海外に輸出ですからねっ 叫び

今更 「原発をやめます」なんて言う勇気などないどころか、「原発を輸出します」 ですからね。 

完全に 時代に逆行 しているようです。パンチ! 

“○○年までに原発をやめる(見直す)・・は、大嘘だ” というのは 言わずもがな・・・。 

やめるつもりなど 全くないようです。 パンチ!

(このまま原発政策を続けるなら、将来の世代につけを回した責任を追求されることになるでしょう)


さて、 バッテリー問題にかえると・・・

現在、電気自動車に対応すべく、世界中でインフラの整備がなされている最中ですから、勇気をもって政策転換をすれば、今ならまだ間に合うと個人的には思います。

今の電気スタンドの急速充電技術が、5分くらいまでに短縮できるようになるなら、話は別ですが・・・。

いろんな課題はありそうです。
でもワクワクする話には違いないですね。 音譜

ぜひ急いで実用化し量産化できるようにして、勇気を持って政策転換して頂きたい・・・

そう思う今日です。

皆さんは、どのようにお感じになりますでしょうか。 はてなマーク

皆様、業もご覧頂きありがとうございました。
今日も、人類に福祉の向上に貢献する新しい技術が開発される一日となりますように。愛を込めて 
 ドキドキ


■おまけ ~ 水で動く車 ~

●水で走るエンジンを開発した人達の凄惨な末路!