女性の心臓発作患者を男性の医師が治療すると死亡する可能性が高くなる?~女性は男性の未来である!~ | モトPのありのままの幸せ~♪

女性の心臓発作患者を男性の医師が治療すると死亡する可能性が高くなる?~女性は男性の未来である!~

皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜

心臓発作を起こした女性患者に対して、治療にあたる医師が男性か女性かで生存率に違いが見られる・・・という何とも不可思議 かつ 衝撃的 な結果が示されました。叫び

実に不可解・・・とも言える結果ですが、それは どのような内容でしょうか。はてなマーク

以下の記事 ダウン を良かったら 一緒に見て 目 みましょう。では どうぞ~ パー

●女性の心臓発作患者を男性の医師が治療すると死亡する可能性が高くなる
Patient–physician gender concordance and increased mortality among female heart attack patients:8月6日英語版配信)
[source:PNAS GigaZiNE


by voltamax

深刻な心臓発作を経験した女性が半年以内に死亡する確率は男性の2倍であると、2018年7月にオーストラリアの研究者が示しているように、心臓発作における死亡率に男女差があることが近年問題視されています。そして新たな研究では、女性が心臓発作を起こした場合、治療や診断にあたる医師の性別が生存率に影響を与えることが示されました。

女性は胸の痛みを伴わない心臓発作を起こしやすく、助けを呼ぶタイミングが遅れがちだと調査で判明しています。また、女性の心臓発作は不安障害と誤診され初期治療が遅れる傾向があり、結果、心臓発作による死亡率は男性よりも女性の方が高い、という研究結果も2014年に発表されました。

新たな研究を行ったミネソタ大学で情報決定科学の准教授を務めるBrad Greenwood氏らの研究チームは、1991年から2010年にかけてのアメリカ・フロリダにおける救急診療部の医療記録を調査。患者の年齢・性別・健康上の問題のほか、患者が病院内で亡くなったかどうか、救急治療室で最初に担当した医師が女性だったか男性だったか、などについて調べたところ、58万人以上の患者のうち11.9%が病院で亡くなった心臓発作患者でした。



by ElasticComputeFarm

研究者らは、調査の中で、患者と医師の性別が一致していた時に患者の生存率が上がることを発見しています。

そして、さらに調査を進めたところ、女性医師が担当した場合の男性患者・女性患者の生存率は同程度であるにも関わらず、男性医師が担当した場合は患者、特に女性患者の生存率が低くなることがわかりました。男性医師が治療にあたった女性患者は、女性医師が治療にあたった男性患者に比べて生存率が1.5%低かったとのこと。

研究チームは、救急科において心臓発作にあたる女性医師の割合が高いと、女性患者の生存率が高くなることも発見しています。男性医師が女性患者の治療を行っている時に、特にこの傾向は強くなるとのこと。

Greenwood氏は、この理由について、女性医師は自分の経験を患者と共有しながら心臓発作の治療にあたることができるのではないか、とみています。また、男性医師が女性患者をみた時でもといいます。



by rud0070

「この調査結果は、なぜ心臓発作の生存率において男女の不平等が存在するのかを示唆しています。多くの医師は男性であり、男性医師は女性患者の治療に悩まされているようにみえます」と研究者は述べており、救急科における女性医師の必要性を主張しています。

ただし、今回の研究結果に対して、イギリスのリーズ大学の循環器科に所属するChris Gale教授は「アメリカのデータに基づくものであり、他国の医療システムにおいて同じことが言えるかどうかはわからない」と指摘。また、アメリカでは複数の医師が患者にあたるため、最初に治療を行った1人の医師の性別だけに注目する今回の研究結果は限定的なものだと述べています。

加えて、Gale教授は「心臓発作の患者は通常、タバコを吸い、過体重で糖尿の中年男性」というイメージがあることも女性を不利にしているとも語りました。女性の心臓発作の症状は変則的であり、医師の性別だけではなく、さまざまな要素のによって女性の心臓発作が適切に治療されないという結果に結びついている可能性があることをGale教授は指摘しています。 



こんな感じです。あせる

いかがでしょうか。はてなマーク

治療する医師の性別によって 本当に死亡する確率(逆に生存率)に違いがあるのか・・・にわかに信じがたいです。

上の記事 アップ で最後に言っているように、この研究はアメリカの研究であり、果たして、他国の事例にも当てはまるのかどうか、最近、日本の大学の医学部入試に関して女性差別をしていたことが明らかになったこの日本ではどうなのか ・・・ 

更に、データを取ったときの女性患者を診る “医師の性別” 以外の条件が、誤差の範囲にあって果たしてデータとして有効だと言えるのか ・・・非常に気になるところです。

従って、個人的には、上記の記事 アップ だけでは、まだデータの解析やデータの数が不足している と感じます。

もし、記事のデータが信用できると考えるとき、その理由についても気になりますね。なぜそうなるのか・・・ ぜひ知りたい話です。

上の記事 アップ では、過去に男性医師が女性の心臓発作患者の治療を行っていればいるほど、女性の生存率はあがった というくだりが、もしかすると理由を解明する一つのポイントになるかもしれませんね。

この中に真実が隠されているのかもしれません。


前述のように、今 日本では、意図的に女性差別をしていた大学の姿勢に批判が集中していますが、改めて言う必要がないほどに 「医師の世界は男性社会だ」と言わんばかりの、あからさまな女性差別 です。ビックリマーク

いくら最もらしい理由を言っても、絶対に道理が通りませんね。パンチ!

これは『法律』以前に、これは完全に 『憲法違反』 ですし・・むかっ

女性医師が、結婚したり出産しても、安心して働ける職場環境を作ってこなかった病院側の怠慢に他ならないですから・・・。

上の記事 アップ で、女性医師の重要性そして必要性が科学的に確認された と言えるかもしれませんね。合格

この惑星には、実は男性医師よりも女性医師の方が必要なのかもしれません。

私たちは、常に 思い込みと戦う必要 がありそうです。

宇宙人エロヒムメッセージには、 『女性は男性の未来である』 と書かれています。メモ メモ

もしかすると、そのことが 上の記事 アップ で 少し示されたのかもしれません。

人類社会には、女性のリーダーがもっと必要です。 ビックリマーク

そのことを思わせる記事でしたね。ドキドキ

皆様はどのようにお感じになりますでしょうか。はてなマーク


皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も、女性差別がなくなり、女性の重要性がまた一つ科学的に示される一日となりますように。愛を込めて
  ドキドキ