鳥は「基本的な文法」を理解できる:研究結果~進化論では説明できないユニークな動物の未知の能力~ | モトPのありのままの幸せ~♪

鳥は「基本的な文法」を理解できる:研究結果~進化論では説明できないユニークな動物の未知の能力~

皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜

恐らく多くの方々が、なんとなく日常的に感じていると思いますが、動物には特別な能力を持っている種があるようです。

その中でも、 “凄い” 叫びと 時々感じたりするのは、インコやオウムなどの鳥が人間の声の物まねをする場面です。

人間と会話が成立してそうに見えるとき、本当に意味が分かっているではないか・・・ と いつも驚かされます。

この度、インコについて、やはり・・と言うべきか、その特殊な能力の解析結果が示されたようです。叫び

なんと 『基本的な文法』を理解出来ている可能性 がある・・・とのこと。

それは 果たしてどのような内容でしょうか。

以下 ダウン良かったら 一緒に見て 目 みましょう。では どうぞ~ パー


●鳥は「基本的な文法」を理解できる:研究結果
Birds can grasp the basics of grammar:6月21日英語版配信)[source:WIRED
 セキセイインコとキンカチョウは、異なる音の抽象的な関係性、すなわちごく基本的な文法を理解できることがわかった。これは推論する能力に近く、非常に限られた種にしか見られないスキルだという。


Budgerigar from Shutterstock

セキセイインコとキンカチョウは、ごく基本的な文法を理解できる高度な抽象的思考をもつことが確認された。

オランダ・ライデン大学の研究チームが、鳥にある音の組み合わせを覚えさせ、その後、別の音を聞かせたところ、鳥たちは初めて聞いた音でもその関係性を理解できることがわかったのだ。

『Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)』誌に掲載された論文によれば、ライデン大学のミシェル・スプリングズとキャレル・テン・カテは、録音した鳥の鳴き声を編集し、2つの鳴き声(XとYとする)からなる組み合わせを2つつくった。1つは「XYX」、もう1つは「XXY」の順で音が並んでいる。鳥たちはそれらを聞き、XとYの鳴き声に対応するセンサーをくちばしでつつくよう訓練された。

次に、別の鳴き声を編集し、鳥たちが聞いたことのない鳴き声を2つつくった(AとBとする)。それらを使って、訓練に使用した鳴き声と同じ順番(ABAとAAB)の組み合わせをつくり鳥たちに聞かせた。

するとどちらの種も、訓練で覚えた知識を使い、新たにつくられた2つの鳴き声を区別したのだ。「人間の幼児」と同等の文法を理解する能力をもつことが示されたと、研究チームは結論づけている。

どちらの種も「文法の基礎」を理解してみせたわけだが、その方法は異なる。キンカチョウは鳴き声に含まれる音の要素の位置に注意を払い、その順番が変わったことに気づいた。一方、セキセイインコは鳴き声の全体構造を把握し、構造が異なる2つの鳴き声を区別したという。

今回の研究は、言葉をもたない動物でも、文法の規則性を発見できる可能性があることを示唆している(研究チームは、物事の間の抽象的な関係性を認識できる能力は推論する能力に近く、こうしたスキルは非常に限られた種にしか見られないと論文で述べている)。

鳥が「抽象的な思考」をすることを示した研究はほかにもある。2016年に発表された研究によれば、ワタリガラスは、自分が見張られていることを想像できるという。こちらも、人間にしかできないと考えられていた高度な思考だ。

この研究では、近くののぞき穴が開いている場合と閉じている場合で、ワタリガラスの餌を守る行動に違いがあるかどうかを観察した。その結果ワタリガラスは、のぞき穴が開きほかの鳥に見られていると思ったときにだけ餌を守り、のぞき穴が閉じているときは餌を守らなかったという。



いやぁ、凄いですね~。叫び

というか嬉しいですね~。音譜

もしかすると、言葉での意思疎通ができかもしれない・・・ということですからね。ラブラブ

私は、ペットを飼う才能はなさそうなので、インコなどは飼ったことはありませんが、「もし鳥を飼うなら、しゃべれる鳥がいいなぁ」 と思ったこともあります。

彼等が文法を理解し、意思疎通ができるのなら。実に魅力的です。ドキドキ

you tube 動画を見ると、インコやオウムがしゃべっている動画はたくさん投稿されています。

彼等がどこまで人間の言葉を理解しているのかわかりませんが、人間は 「会話が成立している」 つもりで話かけているのが、とても滑稽で面白かったりします。 

言葉をしゃべらない犬やネコなどを飼うときも、人は彼にが理解できなていないと分かっていながら同じように話しかけて接したりしますので、きっとこれは人間のペットに対する、無意識に出てくる母性本能的な愛情表現なのでしょう。 

以下 ダウン 適当な動画をアップしておきますね。

上の記事 アップ の内容をイメージしながら見ると、より楽しめるかもしれません。

●人との会話ができるオウムの幸太郎君! ?


ついでに・・・

●150万人が笑った!邪悪すぎる笑いを飛ばすオウムがなんとも…


以下のようなダンス動画は、彼らは音に敏感だ・・・ということを証明していますね。

●キバタン PPAP ノリノリダンス


●音楽に合わせて踊るオウム


全身を使って、声を出して、足を上げて踊る・・・ここまでくると、もう完全に人間と同じですね(爆)。 

自分も脳のためにも、毎日踊らなきゃぁって感じになります。

そしてこんな動画を見ると、飼いたくなっちゃうなぁ。

それにしても、これらの能力は進化論ではなかなか説明できるものではないですね。

これからも、動物たちのこのような特別な能力は、科学的に解明されていくことでしょう。

皆さんは どのようにお感じになりますでしょうか。はてなマーク

皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も 動物たちの素晴らしい能力がまた一つ解明される一日となりますように。愛を込めて
 ドキドキ