ストレスで白髪が増えるは本当だった。ストレスホルモンを制御する遺伝子が色を作る毛包を変化させる! | モトPのありのままの幸せ~♪

ストレスで白髪が増えるは本当だった。ストレスホルモンを制御する遺伝子が色を作る毛包を変化させる!

皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜

『ストレスは万病のもと』 とよく言います。

これは まさしくその通りで、 90%以上の病気はストレスからくる と言われています。

ストレス自体は、生きていれば、どんな場合でもあります。

だからこそ、私たちは、ストレスを抱え過ぎないように、日頃から・・・、いや度々・・・、いや  “毎瞬毎瞬(≒毎秒毎秒)” ストレスチェック をする必要 がありますね。

解決策は「日々の瞑想を怠らない」 ということになるのですが・・・。

瞬間瞬間に瞑想状態にあれば、限りなくストレスは軽減されるでしょう。

さて、この過度なストレスは、遺伝子レベルで変化をさせてしまう ことが分かってきていますが、例えば、髪の毛の色をも変化させてしまう ことが経験上よく言われていました。

その仕組みがようやく分かってきたようです。

以下の記事 ダウン を、良かったら一緒に見て 目 みましょう。
では どうぞ~ パー


●ストレスで白髪が増えるは本当だった。 ストレスホルモンを制御する遺伝子が色を作る毛包を変化させる(米研究)
Gray hair linked to immune system activity and viral infection:5月3日英語版配信)
[source:Science Daily カラパイア



 仕事や人間関係などのストレスのせいで白髪が増えたと感じているなら、本当にそうかもしれない。新たなる研究によれば、ストレスは実際に白髪を増やすのだそうだ。

 若白髪が遺伝子のせいで絶対に防止できないのかどうかについては、これまでも議論が交わされてきた。しかし最近の発見では、体がストレス(病気やショックなど)を受けると二重の影響が現れることが明らかになった。

 まず免疫系が防衛反応を見せる。そして、これが髪の色を作る毛包の細胞に変化を起こすのだ。こうして髪の毛が白や灰色に変わってしまう。


防衛反応が髪の色を作る細胞のスイッチを切ってしまう

 この髪の色を制御する遺伝子と体に感染と戦うよう信号を出す遺伝子との驚きの関係を明らかにしたのは、米アラバマ大学バーミンガム校の研究者だ。

 また、このメカニズムは髪の色だけでなく、皮膚の色まで変えて、尋常性白斑を生じさせることもある。あのマイケル・ジャクソンが患っていたのもこれだ。

 『PLOS Biology』に掲載された研究によれば、体が攻撃を受けると、細胞はインターフェロンという化学信号を発する。インターフェロンはウイルスを撃退し、防衛機構全般を強化させるために、細胞を変化させる。

 ところが、この防衛機構の思わぬ副作用として、髪の色を作る細胞のスイッチが切れてしまうのである。

 この発見から、髪や皮膚の色素を制御する遺伝子は、先天性免疫機構をも制御する働きを持っていることが窺える。

 このことは、尋常性白斑のような色素異常と先天性免疫機構との関連を理解する助けとなるだろう。尋常性白斑は、皮膚の色が斑状に薄くなる症状で、人口の0.5~1パーセントの人に発症する。




ショックのあまり1日で髪の毛が真っ白になることはある?

 ところで、ショックのあまり髪の毛が一晩で真っ白になったという話を耳にすることがある。例えば、マリー・アントワネットは、「処刑されるショックで、一晩のうちに髪が真っ白になった」 というエピソードがある。これは本当にありうるのか?

 科学的にはありえないという。生物学的には死んでいる髪の毛がそのように変化するメカニズムがないため、実際に起きるとは考えにくいからだ。

 しかし遺伝のために若くして白髪になることならあるだろう。昨年、英国の科学者によって「IRF4」という髪を白髪にする遺伝子が初めて発見されている。



こんな感じです。

いかがでしょうか。はてなマーク


もしかすると、心当たりがおありの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

最近 「白髪が増えたなぁ」 と 感じるとき、加齢によるものもありますが、もしかすると、 ストレスによねものかもしれませんね。

こう考えると、 短期間での髪の色の変化は、私たちのストレスの度合いを示してくれる指標 になっているのかもしれませんね。 

「注意した方がいいよ」 と身体が 警告を発してくれているのかもしれません。

私自身は、高校生の頃、 『円形脱毛症』 になったことがあります。

医者からは、ストレスによるものだ・・・・と 指摘されました。ひらめき電球

おそらく、この診断は正しかったと思います。目

できるだけ、ゆったりすることで、これは改善されました。

白髪になることよりも、強烈な反応だったのかもしれません。叫び


もう一つ ・・・新年度に変わった今年の4月、仕事上で環境が変わり、職場の中で私自身にあまりに仕事が集中しすぎた期間がありました。
(今でもそですが) 

周囲の人たちは 見かねて気遣ってはくれましたが、それで仕事が減るわけではなく・・・

 “完全にブラック化” していました。 

「なんてひどい状態なんだ」 と 強烈に感じ、(そのような極端に偏った配置転換をした『管理職』と言われる人たちの能力のなさを痛感し、心の中でぶつぶつ言いながら・・・)できるだけストレスを抱えないようにはしていたつもりではありました(笑)。

でも、それで やることが 減るわけでもなく、余計なことを考えずに、淡々と休む暇も無くやり続けた結果・・・

4月の連休前、疲れもピークに達していた頃、額(ひたい)付近に突然の変化が現れたのです。 朝起きたら何かの傷が出来ていて、腫れ上がっていました。 かきむしったのか・・・虫に食われたのか・・・ 

初めての出来事です。 

自分でも 何が起きたのか分からなかったのですが、免疫力がどんどん落ちている感覚 はありました。

そして首筋のリンパ節が腫れ、2日後には目も腫れ上がり、どうしようもなくなって仕事を休まざるを得なくなりました。

今では、何とか快復して普通に仕事をしていますが、一昨日かさぶたはとれたのですが、額の傷は残ったまま・・。 (ん~ どうしよう)

周囲の人たちが見ていても、私の仕事量の極端な変化や 雰囲気の変化が分かるほどでしたから、 自分の中で(直接的か間接的かは)充分に分析できていませんが、“明らかにストレスによる症状” だったと個人的には 確信しています。 

現代社会で、余裕をもった生活するのは、なかなか難しくなっていますが、知らず知らずのうちに、ストレスを抱えてしまうことが多々あるでしょう。

気をつけたいですね。 あせる

従って・・・

○自分の限界を超えないように、いつも自分の状態を見つめて、可能な限りセーブすること。
○自分ひとりで抱え込まずに周囲にその状態を表現すること。
○ストレスチェックを日々怠らないこと。
○体調に変化を感じたらすぐに休むこと。


少なくとも、これらのことは、本当に重要な事だと今更ながら感じています。

皆さんの ストレス管理はいかがでしょうか。はてなマーク

皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も 可能な限りストレスがない状態の中で幸せに過ごすことが出来る一日となりますように。愛を込めて
 ドキドキ