「運動した」と思えることが健康にとって重要~それなりの取り組みをしながら常に前向きに健康増進を~
皆さん
こんちゃ~ ![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
今日は、ちょっぴり面白いタイトルです。
一言で言って、 プラセボ効果(偽薬効果)と同等の扱いの記事 と言ってもいいのではないかと・・・と思います。
偽薬効果 とは、簡単に言えば、「これは風邪薬だよ」と言って、ブドウ糖など全く関係ない物質を渡して飲めば、それで本当に風邪が治ってしまう・・・という思い込みがもたらす効果です。
服用した本人は、本当に 『風邪薬』 だと思って飲むわけですから、無意識のうちに 「これで大丈夫。必ず治る」 と思っていたりしますよね。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
そして 本当に快復したりします。![叫び](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
実は、これはとても大切で、様々な場面で応用できますね。![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
以下
共有させて頂く記事は、健康増進に関する意識 についても同じ事が言えそうだ・・・というお話です。
良かったら、一緒に見て
みましょう。では どうぞ~ ![パー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
●「運動した」と思えることが健康にとって重要
(How your mindset determines your health:4月11日英語版配信)
[source:BBC-future- GigaZiNE]
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180503/07/welcome-elohim/82/84/j/o1280072014182810084.jpg?caw=800)
『運動不足を自覚して健康のために運動しなければと思いつつも、思うように運動に時間を割けずにいると思い悩むことがあるかもしれません。しかし、健康のためには運動したことと同じくらい「運動したと思えること」が重要だという研究報告があります。
スタンフォード大学で組織心理学について研究するオクタビア・ザート氏は、かつてカリフォルニア大学の大学院に入学したとき、熱心にジムに通う同僚に囲まれていました。ロンドンに住んでいたころはサイクリングをよくしており自分は健康だと考えていたザート氏でしたが、アメリカでの新生活で同僚たちに囲まれると急に自分が健康ではないように感じたそうです。このような経験を持つザート氏は、「他人よりも運動していない」と感じることが健康にどのような影響を与えるのかを研究することになりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180503/07/welcome-elohim/d1/ea/j/o1280085014182810078.jpg?caw=800)
ザート氏は過去21年分の資料を使って合計6万1000人について、各人がどれくらい運動していたか、そして同じ年齢の他人と比べて運動量についてどのように考えていたのかを、健康な状態から死ぬまでの期間にわたって調べました。被験者の健康に寄与した可能性のあるさまざまな要因を分析したところ、同じ程度の運動を行っていた人同士でも、「他人に比べると自分は運動不足だ」と感じていた人は、他人よりも運動していると考えていた人よりも若く死ぬ傾向があることを発見しました。つまり、「運動している」と感じるかどうかが健康に大きな影響を与えていることがわかったというわけです。
また、2007年に行われた研究では、事実の認識を変えることによって、健康に良い影響を与えられることもわかっています。スタンフォード大学のアリア・クラム博士は、ホテルで掃除やベッドメイキングをする従業員に対して、ホテルでの仕事は適度な負荷のあるエクササイズに相当することを説明し、普段行っている労働が健康維持のための運動にあたることを理解させました。4週間後、従業員の健康を調査したところ、ほとんどの人の体重が減り、血圧が下がるという効果が確認されたとのこと。つまり、普段自分が意識せずに行っている運動量を正しく認識したことが、実際に健康へ良い影響を与えたことがわかったというわけです。
これらの研究からは、健康増進のためには「運動しているという事実」だけでなく「運動しているという認識」が効果的だということがわかります。なぜ、運動の認識が健康に重要なのかについては、いくつかの理由が考えられます。
1つは、「ストレス」による影響。健康のために運動をするのが良いことだと理解している人は、運動していないと考えることでストレスを感じることがあります。このストレスが、健康へ悪影響を与えているのではないか?ということが原因として考えられます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180503/07/welcome-elohim/10/f4/j/o1280094814182810075.jpg?caw=800)
2つ目の理由は、精神的理由による負の連鎖が挙げられます。2015年の研究では、「他人に比べると運動していない」と考える人は、それから1年後に運動している可能性がますます低くなる、ということが判明しています。つまり、運動していないと考えることは運動をますます遠ざける結果をもたらしやすいというわけです。
3つ目の理由は、プラセボ(偽薬)効果。「病は気から」ということわざ通りに、健康だと思えば健康になり、逆に健康ではないと思えば実際に健康ではなくなるというプラセボ効果が働いている可能性が指摘されています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180503/07/welcome-elohim/28/82/j/o1280085314182810071.jpg?caw=800)
以上の研究からは、運動によって効果的に健康増進を図りたい人は、「自分は運動をしている」と認識することが重要だと言えそうです。また、他人と比べることで自分は運動不足ではないかと負い目に感じることは避けるべき。BBCは、ウルトラマラソンに参加するような同僚との運動に関する会話をうまく避けつつ、自分が普段している運動を感謝するように心がけることが健康には大切かもしれないとまとめています。 』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180503/07/welcome-elohim/78/a6/j/o1280085314182810070.jpg?caw=800)
こんな感じです。
いかかでしょうか。![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
予想通りですね。
健康増進のためには、運動することはもちろん大切ですが、 同時に「自分はしっかりやっている」 と 意識の中でフィードバック することがとても重要だ・・ということになりそうです。
これは ある意味 イメージトレーニングに近い効果 ということも言えるかもしれませんね。
上の記事
では、理由を3つ挙げていますが、その通りでしょう。
不安を抱えながらではなく、 前向きにポジティブに 達成感を感じながらアクションを起こすことで、より効果的だ・・ということ。
ボディビルダーが鏡を見ながらトレーニングを行えば、筋肉の付き方が違ってくる話と全く同じ・・・と言えそうです。
『健康』がテーマのTV番組で、ある芸能人が、実際はほとんど何やっていないのに、運動をやっているつもりで健康チェックをした人の数値がやっぱり良くなかった・・・・という話が時々あります。
これは 当たり前ですね(爆)。
実際には、何もやっていないのですから・・・。
重要な事は、それなりの取り組みをしながら、意識の中でも、不安を取り除き、達成感を持ちながら行う・・・ということでしょう。
これが 健康を100%保障する ことではないでしょうが、上の記事
は少なくとも ストレスを抱えないように取り組む必要性を示した記事だと言えそうです。
皆さんは、日頃どのような意識で、健康チェックをなさっておられるでしょうか。![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
今日も自分の意識の中で、ストレスを抱えないように、健康増進に取り組む一日としましようか。
皆様、今日も ご覧頂きありがとうございました。
今日も、前向きで、何があってもポジティブにいられる一日でありますように。愛を込めて![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
今日は、ちょっぴり面白いタイトルです。
一言で言って、 プラセボ効果(偽薬効果)と同等の扱いの記事 と言ってもいいのではないかと・・・と思います。
偽薬効果 とは、簡単に言えば、「これは風邪薬だよ」と言って、ブドウ糖など全く関係ない物質を渡して飲めば、それで本当に風邪が治ってしまう・・・という思い込みがもたらす効果です。
服用した本人は、本当に 『風邪薬』 だと思って飲むわけですから、無意識のうちに 「これで大丈夫。必ず治る」 と思っていたりしますよね。
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
そして 本当に快復したりします。
![叫び](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
実は、これはとても大切で、様々な場面で応用できますね。
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
以下
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
良かったら、一緒に見て
![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
![パー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
●「運動した」と思えることが健康にとって重要
(How your mindset determines your health:4月11日英語版配信)
[source:BBC-future- GigaZiNE]
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180503/07/welcome-elohim/82/84/j/o1280072014182810084.jpg?caw=800)
『運動不足を自覚して健康のために運動しなければと思いつつも、思うように運動に時間を割けずにいると思い悩むことがあるかもしれません。しかし、健康のためには運動したことと同じくらい「運動したと思えること」が重要だという研究報告があります。
スタンフォード大学で組織心理学について研究するオクタビア・ザート氏は、かつてカリフォルニア大学の大学院に入学したとき、熱心にジムに通う同僚に囲まれていました。ロンドンに住んでいたころはサイクリングをよくしており自分は健康だと考えていたザート氏でしたが、アメリカでの新生活で同僚たちに囲まれると急に自分が健康ではないように感じたそうです。このような経験を持つザート氏は、「他人よりも運動していない」と感じることが健康にどのような影響を与えるのかを研究することになりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180503/07/welcome-elohim/d1/ea/j/o1280085014182810078.jpg?caw=800)
ザート氏は過去21年分の資料を使って合計6万1000人について、各人がどれくらい運動していたか、そして同じ年齢の他人と比べて運動量についてどのように考えていたのかを、健康な状態から死ぬまでの期間にわたって調べました。被験者の健康に寄与した可能性のあるさまざまな要因を分析したところ、同じ程度の運動を行っていた人同士でも、「他人に比べると自分は運動不足だ」と感じていた人は、他人よりも運動していると考えていた人よりも若く死ぬ傾向があることを発見しました。つまり、「運動している」と感じるかどうかが健康に大きな影響を与えていることがわかったというわけです。
また、2007年に行われた研究では、事実の認識を変えることによって、健康に良い影響を与えられることもわかっています。スタンフォード大学のアリア・クラム博士は、ホテルで掃除やベッドメイキングをする従業員に対して、ホテルでの仕事は適度な負荷のあるエクササイズに相当することを説明し、普段行っている労働が健康維持のための運動にあたることを理解させました。4週間後、従業員の健康を調査したところ、ほとんどの人の体重が減り、血圧が下がるという効果が確認されたとのこと。つまり、普段自分が意識せずに行っている運動量を正しく認識したことが、実際に健康へ良い影響を与えたことがわかったというわけです。
これらの研究からは、健康増進のためには「運動しているという事実」だけでなく「運動しているという認識」が効果的だということがわかります。なぜ、運動の認識が健康に重要なのかについては、いくつかの理由が考えられます。
1つは、「ストレス」による影響。健康のために運動をするのが良いことだと理解している人は、運動していないと考えることでストレスを感じることがあります。このストレスが、健康へ悪影響を与えているのではないか?ということが原因として考えられます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180503/07/welcome-elohim/10/f4/j/o1280094814182810075.jpg?caw=800)
2つ目の理由は、精神的理由による負の連鎖が挙げられます。2015年の研究では、「他人に比べると運動していない」と考える人は、それから1年後に運動している可能性がますます低くなる、ということが判明しています。つまり、運動していないと考えることは運動をますます遠ざける結果をもたらしやすいというわけです。
3つ目の理由は、プラセボ(偽薬)効果。「病は気から」ということわざ通りに、健康だと思えば健康になり、逆に健康ではないと思えば実際に健康ではなくなるというプラセボ効果が働いている可能性が指摘されています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180503/07/welcome-elohim/28/82/j/o1280085314182810071.jpg?caw=800)
以上の研究からは、運動によって効果的に健康増進を図りたい人は、「自分は運動をしている」と認識することが重要だと言えそうです。また、他人と比べることで自分は運動不足ではないかと負い目に感じることは避けるべき。BBCは、ウルトラマラソンに参加するような同僚との運動に関する会話をうまく避けつつ、自分が普段している運動を感謝するように心がけることが健康には大切かもしれないとまとめています。 』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180503/07/welcome-elohim/78/a6/j/o1280085314182810070.jpg?caw=800)
こんな感じです。
いかかでしょうか。
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
予想通りですね。
健康増進のためには、運動することはもちろん大切ですが、 同時に「自分はしっかりやっている」 と 意識の中でフィードバック することがとても重要だ・・ということになりそうです。
これは ある意味 イメージトレーニングに近い効果 ということも言えるかもしれませんね。
上の記事
![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
不安を抱えながらではなく、 前向きにポジティブに 達成感を感じながらアクションを起こすことで、より効果的だ・・ということ。
ボディビルダーが鏡を見ながらトレーニングを行えば、筋肉の付き方が違ってくる話と全く同じ・・・と言えそうです。
『健康』がテーマのTV番組で、ある芸能人が、実際はほとんど何やっていないのに、運動をやっているつもりで健康チェックをした人の数値がやっぱり良くなかった・・・・という話が時々あります。
これは 当たり前ですね(爆)。
実際には、何もやっていないのですから・・・。
重要な事は、それなりの取り組みをしながら、意識の中でも、不安を取り除き、達成感を持ちながら行う・・・ということでしょう。
これが 健康を100%保障する ことではないでしょうが、上の記事
![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
皆さんは、日頃どのような意識で、健康チェックをなさっておられるでしょうか。
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
今日も自分の意識の中で、ストレスを抱えないように、健康増進に取り組む一日としましようか。
皆様、今日も ご覧頂きありがとうございました。
今日も、前向きで、何があってもポジティブにいられる一日でありますように。愛を込めて
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)