現代版「ノアの箱舟」プロジェクト開始! 地球上の生物“150万種”の全ゲノム情報をデータベース化 | モトPのありのままの幸せ~♪

現代版「ノアの箱舟」プロジェクト開始! 地球上の生物“150万種”の全ゲノム情報をデータベース化

皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜

“地球上のすべての生命のDNAのデータベースをつくる”

生命科学の歴史の中で、 ついにこのときが来た 叫び クラッカー 音譜 という感じです。

人類は新種の生物を発見する度に、名前をつけ、サンプルを採取し、分類して保存し、図鑑に掲載してきました。

生物に興味・関心があるマニアックな人たちが趣味で始めたこの試みは、ついに 地球の生命を守るための究極のアクション という壮大なテーマを掲げたステージに昇華します。クラッカー

当初は、人為的な環境破壊によって絶滅種が増え続けた結果、 “いかに絶滅を防ぐか” という危機感から出てきたテーマだったかもしれません。

しかし、DNAのプログラム解読技術の進歩によって、生命の神秘が解き明かされ始めたことで、“DNAの情報を保存することこそが生命を守る鍵である” という意識に到達したのは、自然な流れでしょう。 ラブラブ

生命に対する最大のリスペクトが、この 『DNAの保存(データベース化)』  ということになりますね。クラッカー

そのプロジェクトとは 果たしてどのようなものでしょうか。はてなマーク

以下 ダウン 良かったら 一緒に見て 目 みましょう。では どうぞ~ パー


●現代版「ノアの箱舟」プロジェクト開始へ! 地球上の生物“150万種”の全ゲノム情報を記録… 壮大すぎる計画の全貌発覚!
Modern-day Noah's ark that will save the DNA of all complex life on Earth could 'revolutionise our understanding of evolution':4月24日英語版配信)
[source:Newsweek Mail Online PNAS Tocana

 現代は地球上で6度目の大量絶滅期とも言われている。過去にトカナでも報じているのだが、西暦1500年から現在までに320種もの脊椎動物が絶滅し、各生物種の個体数も平均25%減少しているという。そんな中、現代における「ノアの方舟」ともいえる一大プロジェクトが進められようとしている。今後10年間で150万種にも及ぶ植物・動物・真菌のゲノム情報を収集、保存しようというのだ。米誌「Newsweek」をはじめ、多数のメディアが報じている。


画像は「Wikipedia」より引用

■現代のノアの方舟

 今月24日付の学術誌「米国科学アカデミー紀要」で発表された「Earth BioGenome Project」は、生物の大量絶滅が危惧される中で行われる、まさに現代版ノアの方舟といえる。米国立自然史博物館のジョン・クレス氏を中心とした世界中の科学者24人が連名で発表した声明によると、このプロジェクトでは地球の生物多様性への理解と資源の保護を目的に、世界中の真核生物のゲノム情報のオープンなデータベースを作成するというのである。


画像は「PNAS」より引用

「Newsweek」によると、150万種の生物種のカタログを作成するのにかかる期間はおよそ10年、費用は約47億ドル(約5100億円)、総データ量は200ペタバイト以上にのぼると見積もられている。現時点でゲノム情報が解読されている生物はわずか0.2%に過ぎず、プロジェクトの進展には世界中の大学や研究所、研究者や学生らの協力を取り付ける必要がある。データベースは広く公開され、生物学、医学、農学など幅広い分野に貢献するとみられる。


画像は「Daily Mail」より引用

 このプロジェクトを支えるのは、直近の数十年で格段に進歩した遺伝子解読技術の進化だ。かつて人間の全塩基配列を解読するヒトゲノムプロジェクトには15年もの年月と約30億ドル(約3200億円)が必要だった。しかし技術の進歩はめざましく、現在では1人分のゲノム解析がおよそ1000ドル(11万円)程度で行えるという。

 また、プロジェクトの中では未知の生物種が発見されるのではないかと期待されている。地球上には最大1500万種もの未知の種が存在すると考えられているが、その多くは小さな昆虫や海の中にいる小さな生物とされる。現在の技術を総動員して、既知の種すべてのゲノム解析を進めれば、まだ知られてない種のうち80~90%を発見できるのではないかというのである。

 かつてこの世界が大洪水に襲われた時、全生物を絶滅から救ったとされるノアの方舟――。声明の中で、このプロジェクトは「健康や環境、経済、社会問題に革新的な解決策をもたらす可能性をもつ新たな科学的基盤を築く」と宣言している。現代版ノアの方舟プロジェクトは世界を救う救世主となるのだろうか。その行方に期待したい。
(編集部)



いかがでしょうか。はてなマーク

生命の情報が管理される時代・・・・

少し怖い印象を受ける方もいらっしゃるかもしれません。

でも、これは生命科学の必然であり、素晴らしい試みです。クラッカー

というのは、ただ単に生命を守る・・・ということに止まらないからです。

上の記事 アップ では まだ言及していませんが、既に絶滅している種においては、そのDNAの情報があれば、将来、人間の技術が追いついたとき、復活出来る可能性がある・・・ ということになりますから。合格

人間が作るすべての作品には設計図がありますが、その設計図があれば、いつでも再現できます。ひらめき電球

生命も全く同じことですね。ビックリマーク

データベース(デジタル)化・・・というのは、 絶滅種を復活させる ということでも あります。 クラッカー

この試みは、私たちの惑星の生命の衰退と絶滅から守り抜くために、当然のように行われることになるでしょう。 つまり、私たち自身を守るための試み となるでしょう。



さて、この話を延長させるなら・・・

70億人のDNAをカルテを作る感覚で、データベース化しようということになるかもしれません。 あせる

もちろん “個人情報の保護” という観点から、これは賛否の議論が多いに成されることになるでしょうが、登録するかどうかは個人の自由で、各自の判断に任せられるなら、すんなりと受け入れられるかも しれませんね。 ニコニコ

というのは、医療分野では、DNAの状態がわかれば、最適な遺伝子治療が成されるようになる でしょうから。音譜 

また、再生医療の分野でもDNA情報は必要不可欠な情報となるでしょうから。 不治の病の治療はもちろん、不意の事故によって自分や家族、愛する人が命を落としたとき、DNA再生によって復活できる可能性 も出てきますからね。あせる

従って、将来は個人情報が完全に守られることが保障されるなら、生まれてからすぐに『戸籍』としてDNAを登録することになるかも しれませんね。あせる



ところで、 当サイトでいつも紹介させて頂いている 年4回行われるトランスミッションは、その延長のようなもの 目 なんです。ビックリマーク

最近のトランスミッション記事は こちら ダウン

4月1日はトランスミッションの日~額のDNAをエロヒムの宇宙船に登録します!全国各エリアで開催~


上記の記事 アップ は、別の言い方をすれば・・・

人類は、自らの手で、トランスミッションに 似たことを始めた・・・ ということなんです。叫び

いつも書かせて頂いているように、人類は、知らず知らずのうちに、エロヒムの後追いをしているのです。

皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も、環境を守るためにDNAをリスペクトする一日となりますように。愛を込めて
 ラブラブ



■おまけ 
~エロヒムメッセージに見る『ノアの箱船』の真実~

余談ですが、宇宙人エロヒムは、2万5千年前に地球にやってきて全生命を創造したとき、事情があって一度全生命を破壊したことがあります。

その出来事が、まさに 『ノアの箱船』 として聖書に記されています。

この時、上記の記事 アップ と全く同じ事を行ったことが記されているのです。

エロヒムメッセージの『ノアの箱船』に関する記述は、以下 ダウン の通りです。

・・・・前略・・・こうして、彼方の惑星政府は、核ミサイルを発射して、地球上の全生命を破壊しようと決定したのです。しかし、追放された創造者たちは事前にそのことを知り、ノアに命じてロケットを建造させました。この中に保護すべき各々の種をひと番ずつ収容して、大災害が起こっている間、地球の周囲を回らせたのです。
 とはいっても、これは 比喩としての表現です。実際には、あなたがたの科学知識でも、もうすぐ分かりますが、各々の種のオスとメスの生きた細胞が一つずつあれば、生命体の全体を再生できるのです。母親の胎内の、胎児の生きた初期細胞のようなものでさえ、いつの日か人間を形づくるためのあらゆる情報を、眼の色や髪の毛の色に至るまで、すでに備えているのですから。
 この作業は、実に途方もない大がかりなものでしたが、どうにか、期限内までに達成されました。
 爆発が起きた時は、生命は地球から何千キロメートルも離れた上空で保存されていたのです。大陸は巨大な津波に襲われて海中に沈み、地表のあらゆる生命は死に絶えました。
 「箱舟は地から高く上がった」 (『創世記』第7章第17節)
箱舟が上がったのは地からであって、水からではないところが上手い表現だということが分かるでしょう。次に危険な降下物がすっかりなくなるまで、待つ必要がありました。
「水は百五十日のあいだ、地上で勢いを失わなかった」(『創世記』第7章第24節)
三層式のロケット、
「一階と二階と三階を造りなさい」(『創世記』第6章第16節)
は、地上に着陸しました。その内部には、ノアの他に、地球上のすべての人種が一組ずつ乗り込んでいました。
 「エロヒムはノアを心に留められた・・・・エロヒムが風を角上に吹かせられたので、水が減り始めた」(『創世記』第8章第1節)
 創造者たちは放射能の検査を行って、それを科学的に分散させたあと、大気が生存に耐えられるものとなったかどうかを知るために、動物たちを外に出すようノアに命じました。それは上手くいき、動物たちはその外気の中に出ることができました。
 


すべての生命のDNAの登録を始めたことで、やがて人類は、『ノアの箱船』の真実を、科学的に理解できるようになることでしょう。

エロヒムメッセージは、以下のサイトから無料でダウンロードできます。
 
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