皮膚に電子回路を印刷できる3Dプリンター技術が登場!~戦場での兵士強化だけではなく福祉に生かせ~ | モトPのありのままの幸せ~♪

皮膚に電子回路を印刷できる3Dプリンター技術が登場!~戦場での兵士強化だけではなく福祉に生かせ~

皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜

3Dプリンター技術 の新たな応用が、また一つ提案されました。 

今度は、皮膚に貼り付ける技術です。

どんな技術でも、技術自体は善悪はないです。

それは 使い方次第・・・

まずは 人類の福祉の向上のために使われる必要 がありますね。あせる

しかし、タイトルにあように、新しい技術が登場するたびに、政治家や軍隊は飛びついてすぐに軍事利用しようとします。

時にジャーナリストでさえ、そのように考えるし、研究者たちまでも・・・。

残念ながら、これが私たちの惑星の現実・・・・

これは、この惑星がいかにまだ原始的であるか・・・という証明だということになりそうですが、 私たちは、その技術が悪用されないように、その技術がどのようなもので、どんな可能性をもたらすのか・・・について理解しておく必要 がありそうです。

以下 ダウン 良かったら この技術について言及した記事を 良かったら一緒に見て 目 みましょう。では どうぞ~ パー


●皮膚に電子回路を印刷できる3Dプリンター技術が登場、戦場での兵士強化が可能に
3D Printed Functional and Biological Materials on Moving Freeform Surfaces:4月25日英語版配信)
[source:Wiley Onlone Library GigaZiNE



 ミネソタ大学の研究者が電子回路を皮膚に直接プリントできる3Dプリンター技術を開発しました。この技術によって、戦場で兵士に化学センサーを取り付けたり、充電用の太陽光パネルを取り付けたりなど軍事技術への応用が検討されています。

皮膚にLEDライトを点灯させる電子回路を印刷する様子は以下のムービーで確認できます。
 

●3D printing electronics on a moving hand


ミネソタ大学で電子回路を皮膚に印刷できる3Dプリント技術が開発されました。実際にLEDライトを手に搭載してみます。まずは、手の甲にLEDライトのモジュールを置きます。


次に、回路を設置する場所を調整する目安となる3DマーカーをLEDライトの周りに配置。


LEDライト、マーカーを設置した状態で、手の甲を3Dスキャンします。


最初にレイヤー1で回路をプリンティング。従来の3Dプリンターでは樹脂や金属を高温で溶かしていましたが、新開発された銀フレーク入りのペーストは融点が比較的低くかつ常温で硬化するタイプのものなので、プリントしても皮膚に火傷は生じません。


さらに、3Dプリンターはマーカーをたよりに印刷対象物の動きを検出して、それに合わせてプリント位置を調整できる機能を搭載しています。これによって、人間の手などを固定できない場所でも電子回路をプリントできるようになっています。


LEDライトを取り囲むように回路が印刷されました。



さらに回路の保護膜となるレイヤー2を印刷。



レイヤー3を印刷して完成。「→」部分で回路が閉じられた模様。


手の甲にワイヤレス給電用のコイルを近づけると……


LEDライトが点灯。見事に電子機器を手の甲にプリントすることに成功しています。


この3Dプリント技術を開発したミネソタ大学のベンジャミン・メイホー准教授によると、3Dプリンター自体は400ドル(約4万3000円)未満の比較的安価なものでも十分な精度が出せるとのこと。コンパクトな3Dプリンターを戦場に持ち込み、戦況に応じて化学センサーなどの電子機器を印刷でき、使い終わればプリントした基板は水で洗い流して容易に剥がし取ることができるそうです。皮膚への電子回路の3Dプリント技術は軍事技術としての利用だけでなく、皮膚疾患のモニタリングなど医学療法への応用も期待されています。 


いかがでしょうか。 はてなマーク

3D技術は、どんどん進歩してその汎用が広がりを見せ、様々な分野で技術の応用が成されているのを感じますね。 クラッカー

もちろん、軍事利用以上に、他の分野でも 

上記の記事 アップ の内容のみに限って言えば、災害があったときには、この技術が生かされ、暗闇に光がもたらされるでしょう。

また、太陽電池パネルや他の発電とセットで使う応用もあるでしょうし、電気が通っていなかったり、電力事情が良くない地域や開発途上国、または、高山や寒冷地などの過酷な環境の中での生活や移動、一日に数時間程度しか太陽が昇らないような季節の暮らし、電気がない場所での暗がりや夜の作業・・・など、可能性は大きく広がりそうです。

この技術は、副作用なしで人間の皮膚に印刷できる・・・という点がミソですね。クラッカー

上の記事をよく読めば、LEDを皮膚に取り付けるためだけの技術でなく、電子回路を印刷する技術 ですから、今後、ますます応用が広がりそうです。

既に、3Dプリント技術で臓器を作ろうとしている試みがありまます。

記事の最後 アップ で言っているように、医療分野への応用は、必須になってきそうです。

軍事利用ではなく、このような医療などへの使い方こそが、人間にとって最も価値がある利用方法となり、喜ばれるに違いないです。

その方面への応用を期待するとしましょうか。音譜

皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も、3D技術が軍事利用ではなく、人類の福祉の向上に貢献する一日となりますように。愛を込めて
 ラブラブ