世界人口の95%は汚れた空気を吸って生きている~生態系を尊重し周囲の豊かな自然環境をとりもどせ~ | モトPのありのままの幸せ~♪

世界人口の95%は汚れた空気を吸って生きている~生態系を尊重し周囲の豊かな自然環境をとりもどせ~

皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜

“大気汚染による健康被害”と言えば、中国 をイメージすることが多いです。 以前の記事でも何度かこのことについてい共有させて頂きました。

かつての日本でもこの 大気汚染 が深刻化した時期がありましたが、「もはや過去の話」 だときっと私たちは思っていますよね。あせる

ところが、実際は そうではないようです。目

なんと “世界人口の95%は汚れた空気を吸っている” 叫び

衝撃的なタイトルです。叫び

それは 果たしてどういうことなのでしょうか。はてなマーク

このタイトルの以下の記事 ダウン を 良かったら 一緒に見て 目 みましょう。ではどうぞ~ パー


●世界人口の95%は汚れた空気を吸って生きている
Over 95 Percent Of The World Is Breathing Unsafe Air | IFLScience:4月17日英語版配信)
[source:IFLscience GigaZiNE


By V.T. Polywoda

陸上に住む生物にとって、空気を吸って吐く「呼吸」は生まれてから死ぬまで一度も欠かすことができないもの。一生のお供である空気は、食べ物や飲み物と同様にできる限りきれいなものを取り込みたいものですが、最新の研究からは世界中で暮らしているうちの実に95%もの人が、WHO(世界保健機構)が定める「空気質ガイドライン(Air Quality Guideline)」に適さない空気を吸って暮らしていることが明らかになっています。

(PDF)State of Global Air 2018


アメリカ・マサチューセッツ州に拠点を置くHealth Effects Institute(HEI:健康影響研究所)が、WHOが定めている空気質ガイドラインに基づいて調査した世界各国の大気汚染状況をまとめた年次報告書を発表しました。その内容によると、世界人口の95%にあたる約70億人が汚れた空気を常に吸いながら生活を送っているとのこと。また、大気汚染を原因として世界中で610万人が若くして亡くなっており、その主な死因は心臓発作や肺がん、慢性肺疾患であることも示されています。以下の図では、大気汚染状態が色分けされているのですが、世界の大半の人口が集中する中国やインド、そしてアフリカ地域で汚染度が高くなっていることが示されています。



この状況が、過去に比べて悪化していることも示されています。2014年の調査の際では「世界の92%の人がWHOの定める基準を満たさない汚れた空気を吸って暮らしている」ことが判明していましたが、今回の結果では95%と3ポイント増加していることがわかっています。

ここで示されている「大気汚染」とは、大気の中に硫黄や硝酸、アンモニア、塩化ナトリウム、黒色炭素(ブラックカーボン)、鉱物粉末などの微粒子が含まれている状態のことを指します。WHOのガイドラインでは、空気1立方メートルあたりに含まれることが許容される微粒子のレベルが定められていますが、実に世界の95%の地域でガイドラインが定める安全な基準を超えた微粒子を含んでいることが確認されています。

世界中で全ての世代の男女の死因を分類すると、上位には高血圧や喫煙、高い空腹時血漿グルコース濃度などが挙げられているのですが、その中に微粒子状物質を要因とするものや、家庭で炭や固形燃料を燃やすことなどによって生じる大気汚染が含まれていることがわかります。




「大気汚染」と聞くと、多くの自動車が集中する大都市や、工場が煙を吐き出す工業地帯で多く発生していると考えがちですが、この報告書では木材や固形燃料、動物のフンなどを燃やすことなどによっても深刻な大気汚染が発生していることが示されています。HEIの副所長のボブ・オキーフ氏は「全ての大気汚染問題は個人に被害を与えます。呼吸器系に疾患を抱える人が呼吸することを難しくし、老若男女が病院に送られることで学校や仕事にいけなくなったり、早期の死という結果をもたらしたりしています。今回の結果からは、世界のいくつかの地域では問題が深刻化しており、私たちはこの解決可能な問題に立ち向かわなければならないということが示されています」と述べています。





こんな 感じです。

いかがでしょうか。はてなマーク

大気汚染は、他人事のように感じる部分もありましたが、中国やインドほどではないですが、日本も 結構汚染度が高いということが言えそうです。

これは 恐らく工業が発達している国の宿命なのでしょう。

とは言っても、世界中がそんな感じですから、汚染されていない地域は、もはや存在しないという意味で、“95%” なのでしょうけど。

記事 アップ では家庭内大気汚染も体調に影響を与えている・・・という指摘は 言われてみると 納得です。 

タバコに関しては、日本でも受動喫煙の問題が大きな話題になったりしましたから・・・。 とても身近な問題ですね。

以前も書かせて頂きましたが、日本の中でも、国道沿線と市街地、そして田舎では全く大気の環境が異なりますから、国内でもどこに住むか・・・というのは大きな課題になりそうですね。

そう考えると、この記事の大気汚染と心身の健康の観点から言えば、エコカー(だけではないですが)の普及は、人類の緊急の課題・・・とも言えそうです。

仕事を持っていれば、なかなか思うようにはいきませんが、空気が澄んだ豊かな環境の街に住むことが出来ればベスト ビックリマーク

何のストレスもない、美しく おいしい環境・・・・ いずれは、そのような環境に住みたい・・・・そんなことを思う今日でした。

皆さんは、どのような印象をお持ちでしょうか。はてなマーク

皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も地球の環境が、安全・快適な本来の環境にまた一歩回復に近づく一日となりますように。愛を込めて
 ドキドキ