巨大な大西洋の風力発電施設は世界全体に電力を供給することができる～地球全体で協力して取り組もう～
皆さん 
こんちゃ～ 
今回のほとんど意味の無い衆議院総選挙では、エネルギー政策も争点の一つとしていたりしますが、政府与党にとっては、原発を推進する理由がなくなるような研究結果が示されました。
風力発電によって地球上のすべての電力をまかなうことが可能・・・
実に 素晴らしい 話です。 
もし、これが実現したら原発など全く必要ない ですね。
技術立国を自負する日本は、真っ先にこの技術を導入して、原発政策を即刻中止する必要があります。（そんなことは 今更できないと政府は完全無視するでしょうが）
しかし、日本政府は 原発を稼働させ続けることで、人類には全く手に負えない核廃棄物を、今日も生み出し続けている事実を、政府はどれだけ国民に伝えているのでしょうか。
残念ながら、全く伝えていませんね。
これは 信じられない事実
ドイツや他国が日本の重大な原発事故を受けて、原発を廃止しようとしているとき、日本の首相は 自国がやらかした大事故を棚に上げておいて、あたかも原発政策に夢があるような説明をし、他国に精力的に売り込みを仕掛け、原発を再稼働させ、日本を更なる原発大国を維持しようとしている・・・・
原発事業はお金にならないことは、東芝の原発事業からの撤退で明白
正常な感覚を持った経営者なら、原発事業には、手をつけたりはしないでしょう。
正気な感覚であれば、一度重大事故を引き起こし、後始末の処理に莫大な費用が必要で、後始末自体の目処も立たないのに、原発政策を続けることなどあり得ない話です。 
完全に狂ってますね。
これは 日本政府は、本気で人類の将来を見据えいないという証拠
では なぜ こんなにも 原発の再稼働と輸出を急ぐのでしょう・・・。
原発の技術は、いつでも核兵器開発に転用できるから ですね。
アメリカが 核兵器を日本に持ち込むことを数十年前から容認していたことからも、日本政府は、核武装したくてたまらない・・核兵器を所持したいと心底思っているのは明らか・・・
だからこそ 今更原発技術を放棄するなんてあり得ない・・・ のでしょう。
すべては、ここ（核兵器開発）に、つながっていくことを私たちはよく理解しておく必要がありそうです。 「北朝鮮に圧力を・・・」 最近強調していますよね。この言葉の裏に何が潜んでいるのか見抜く必要があります。核兵器には核兵器を・・・残念ながら安倍さんの頭には当然あることでしょう。
もし 次に厳罰事故を起こせば、地球上には 食べるものが無くなってしまいます。
原発技術を転用して核兵器を作らなくても、またたとえ核廃棄物を処理できたとしても、確実に人類を破滅に導く可能性が高く 確実に破滅につながる・・・ もし原発続行を選択するのであれば覚悟しなければならない・・・
人類は 生き残ろうと思うのであれば、そのような意識を持ち続ける必要があります。
だからこそ、原発にすぐに変わり得るエネルギーシステムを開発し、国民をだまし続けている政府に突きつける必要があります。
前置きが長くなりましたが、以下 
風力発電に関する記事を良かったら 一緒に見て 
みましょう。 では どうぞ～ 
●巨大な大西洋の風力発電施設は世界全体に電力を供給することができる
（Giant Atlantic wind farms could power entire world – study
：10月11日 英語版配信分）
～大西洋での風力発電、世界全体に電力供給の可能性 米研究～
[source： RT．com
AFP BB NEWS
]
洋上風力発電所のタービン。英イングランド北東部ハートルプールの沖合にて（2017年3月8日撮影）。(c)AFP/OLI SCARFF
『 【10月13日 AFP】外洋上の風力発電施設は、陸上の施設よりもはるかに多くのエネルギーを生み出すとする研究論文が9日、発表された。米研究チームの論文は、世界全体に電力を供給できるほどの発電量が得られる可能性もあるとしている。
米カーネギー研究所（Carnegie Institution for Science）の研究チームは、外洋上のより大きな風の力を利用することで、洋上の風力タービンは陸上の約5倍の電力を生み出せることが分かったと明らかにした。
遠洋における洋上風力発電施設については、商業規模のものは現在のところ存在せず、また季節によって発電量も変動するだろうが、この技術については、追求するだけの価値はあると米科学アカデミー紀要（PNAS）に掲載の研究論文は述べている。
論文によると、「冬季には、北大西洋（North Atlantic ）の風力発電施設が、現代文明の電力需要のすべてを満たすのに十分なエネルギーを供給できる可能性がある」という。
しかしその一方で論文は、「夏季には同じ風力発電施設では、欧州または米国のどちらか一方の電力需要を賄うエネルギー量しか供給できないかもしれない」としている。
今回の研究は、米中西部カンザス（Kansas）州にある複数の大規模風力発電所と、仮想の巨大な外洋風力発電施設のエネルギーの生産性を比較するコンピューターモデルに基づいている。
比較の結果、特に北大西洋の一部海域では、風力タービンの存在により生じる抵抗を受けても風は陸上ほど弱まらないため、洋上の風力発電の方がはるかに効率がよいと考えられる。
論文の共同執筆者、アンナ・ポスナー（Anna Possner）氏は「陸上の風力発電所は地表近くの風力資源に制約されたままであるのに対し、巨大な外洋風力発電施設は大気圏のほぼ全域の風力エネルギーを利用できることが、今回の研究で明らかになった」と述べている。(c)AFP 』
すごいですね～。
これこそ まさに 夢の電力供給システムの一つ ということができますね。
一カ所の発電だけで まかなえないのであれば、バックアップシステムを複数作ればいいだけの話です。
アジア・ヨーロッパ、北米、南米、オセアニア・・・・など 世界の地域ごとにあってもいいですね。 どの地域にも強い風系（偏西風・貿易風など）が存在しているのですから。風力が弱い季節は、他の地域から電力の供給を受ければいいだけです。こうやって世界中で協力しあうといいですね。
これは 全世界の協力があれば、今すぐにでも 実現できるでしょう。
一気に 電力不足を 解消できることになりますね。
原発など 全く 必要ではなくなります。
もちろん、電力は 風力発電だけで まかなう必要も無いです。
太陽光発電や 地熱発電・・・ 海流発電などもあるのですから・・・・。
（風力も海流も、もともとは、太陽エネルギーからもたらされたものですね）
すべての発電システムを 利用するなら、原発など 全く不必要です。
（今でも原発は不要だとする試算を多くの専門家が出していますね）
太陽系に太陽がある限り、 水素の核融合反応によって、莫大なエネルギーが発生し続けているのですからね・・・。
それに 太陽は、直径が地球の１０９倍もあって、莫大ななエネルギーの宝庫であり、今、この瞬間でも９９．９９９％のエネルギーは宇宙空間に放出されているのですからね。
人類は この太陽エネルギーの利用のために各国がもっと真剣に協力しあって、人類全体のために取り組む必要があります。
安倍さんは、 先日 「福島のことを第一に考えている・・・」 などと言って 選挙戦のスタートを福島での演説から スタートさせました。 
でも 原発事故や原発政策に触れることなど一切しない のです。
この方が、この５年間、どれだけ福島の事を語ったでしょうか。 どれだけ福島に足を運んだでしょうか。福島で５年間の実績を言いたいのなら、福島とのかかわりの５年間の実績をまず言うべきでしょうにね。
それをしないのですから 不誠実そのもの・・・ですね。 その事を指摘している新聞もあります。
この完全にうそぶいたパフォーマンスには 笑っちゃいます。
「何のために 福島に行ったのですか・・・・」 と 聞きたいところですが、丁寧に質問をはぐらかさせるのでしょう。 加計学園や森友学園のケースと同じように・・・。
詐欺師は、人を信用させるためにできるだけのエネルギーを使います。そしてできるだけ丁寧に説明しようとします。人が良さそうに優しく振る舞います。また様々なプレゼントを用意しています。でも絶対に本心は言いません。 肝心な質問をすれば話題をそらします。 そして時々激しく怒るのです。でも自ら反省して謝ります。
この方を見ていると、 完全に 詐欺師の手口とダブって見えてしまうのは 私だけでしょうか。 説明が丁寧すぎるほど丁寧なときがあります。無理していると感じるときが多々あります。
安倍さんのやっていることは、傲慢そのものだからこそ、安倍さんの話を聞く度に、そのバカ丁寧な不自然さと鈍感さに、私はいつも笑っている んですね。 
まぁ、その事は 言い出せばきりがないので、 ここまでとしますね。
上の風力発電に関する記事 
を 皆様は どのように お感じになりますでしょうか。
皆様、今日も ご覧頂きありがとうございました。
今日も再生可能エネルギーの新しいアイデアと技術が発見・開発され、原発依存から脱却する意識が高まる一日となりますように。 愛をこめて