海に投棄されたビニール袋が驚くほど少ない理由~プラスチックを分解する未知の微生物の可能性~ | モトPのありのままの幸せ~♪

海に投棄されたビニール袋が驚くほど少ない理由~プラスチックを分解する未知の微生物の可能性~

皆さん 音譜 こんちゃ~ ラブラブ


今日は ゴミ の話題です。 


人類の歴史がスタートした当初は 何の問題もなかったですが、人口が増え、科学が発達してくると、とても大きな問題になってきました。


今では、ゴミ問題は 環境問題の大きな課題の一つであり、この処理を間違ってしまうと、人類の存続に大きな影響を与えるまでになっています。


最近 プラスチックゴミ に関する 重し色委研究が 発表されました。


プラスチックゴミ・・・は 人類が 科学的に創りし出した物質ですが、なんと、それを食べている微生物がいるかもしれない・・・という話です。 叫び


「へー  そんな微生物がいるのか・・・」 と驚いてしまいますが、 その可能性を指摘しています。

それは どのような内容でしょうか。


以下 ダウン その事についての記事を 良かったら 一緒に見て 目 みましょう。 では どうぞ~ パー
 



●海に投棄されたビニール袋が驚くほど少ない理由。微生物が進化を遂げ分解するようになった可能性(スペイン研究)

Newly-evolved microbes may be breaking down ocean plastics :5月27日英語版配信)

海に投棄されたビニール袋が驚くほど少ない理由。微生物が進化を遂げ分解するようになった可能性(スペイン研究)

[source:New Scientist  カラパイア



 買い物をしたり、ゴミを出すのに使用するビニール袋。ビニール袋をはじめとするプラスチック製品は爆発的に増えており、ちゃんと処分されなかったそれらのものは、海に流れ着き、海洋中には無数のビニール袋が漂っている。


  もともと自然界には存在しなかった物質であり、このままでは海がプラスチック製のゴミであふれかえってしまう。大変だ。


  ところが、スペイン、ポンペウ・ファブラ大学のリカルド・ソレ氏の調査では、思ったほどプラスチックのゴミが見つからなかったそうだ。


  なんと微生物が進化を遂げ、プラスチック製のゴミを食べて分解していた可能性が高いというのだ。


消えたビニール袋の謎


 発見されたビニール袋(プラスチック製品を含む)は、予想の1,000分の1でしかなかった。数学モデルからは、こうしたことは物理プロセスによっては説明できないことが明らかになったという。


  代わりに、プラスチックを生分解可能な能力を進化させた微生物が増加しているのではなないかと研究チームは推測する。


  だがこれは、必ずしも良いこととは限らない。


  微生物の生分解によって大きなプラスチックが大量の微細な断片に分解される速度が速まったなら、生態系に大きな影響を与えるかもしれない。


  プラスチックには各種の添加剤が含まれているが、これが生分解によって放出され、食物連鎖に侵入する可能性もあるのだ。


  プラスチック問題に本気で取り組もうというのであれば、そもそもそれを海に流さないことが大切となるのである。



微生物が進化した可能性は大いにあり


 理論的には、微生物がプラスチックを生分解するよう進化することはあり得る。オランダ海洋研究所(Netherlands Institute for Sea Research)のリンダ・アマラル=ツェットラー氏の研究では、海を漂うプラスチックをコロニーにする微生物は周辺のものとはかなり違っており、その一部が汚染物質を食べていることが推察された。


  実際に、プラスチックはまったく新しい生態系を作り出しており、ツェットラー氏らはそれを”プラスチック圏(plastisphere)”と呼んでいる。


  しかし北大西洋のプラスチックに付着する生物のDNAからは、プラスチックを分解できるような微生物は発見されなかった。その理由は今のところ発見されていないだけなのかもしれない。未知の微生物はまだ無数に存在するからだ。


  ツェットラー氏らは、海のプラスチックは微生物がコロニーを作ると重くなって海底に沈んでしまうか、調査船の網にかからないほど小さな断片に分解されてしまう可能性の方が高いと考えている。


  また他の生き物によって飲み込まれている可能性や海流によって予想外の場所に運ばれている可能性も考えられる。




 ソレ氏は、漂流するプラスチックに増加傾向が見られないことは、プラスチックの増加と比例して増加する生物的な反応によってしか説明できないのではないかと述べる。物理プロセスによるものであれば、依然として増加傾向が見られるはずなのだという。
  
  ビニール袋などのプラスチックは、絶海の孤島の浜辺や深海にいたるまで、海のいたるところを汚染している。大きいものは亀などの動物の体内に詰まり、餓死させてしまう。


  発見された量が予想より少なかったとしても、大量のプラスチックが亜熱帯還流で発見されていることは間違いない。


  太平洋ゴミベルトという用語からは海を覆うガラクタの類が想起されるが、そのほとんどは数ミリしかない肉眼ではなかなか確認できない小片である。その海洋生物に対する影響は定かではない。 』



いかがでしょうか。音譜


いつも 書かせて頂いていますが、 共有させて頂いている 記事は100%正しいというわけではないです。 この記事 アップ でもそうですね。


記事の中では、進化 という言葉が また 登場しています(笑)。


生命の起源を研究し続けている最先端の学者たちは、生命は進化では誕生し得ないということに ようやく気づき始めています ので、この部分については 割り引いて 読む必要がありますね。音譜


『この地球上で 誰一人として生命の進化を証明した人はいない』 この事実を しっかり認識しておく必要があります。 


ということは、この記事を書いた学者または記事の執筆者は、そのことについては 意識していない・・・ということになりますが、 それはご愛敬ということで・・・・。


(あまり深く考えずに、また気にせず 『進化』 という言葉を使っている人がいれば、そのことについては、さほど詳しくないんだな・・・と 思った方が良さそうです。  



上の記事 アップ でも 面白いのは、まだ見つかっていない微生物の可能性も指摘している ことこと・・・


『進化』 を持ち出しながら、 一方で 『未知の生命』 を言っているあたりは 適当だなっ むっ て 感じがしますが、 まう これも ご愛敬ということで・・・・


私は個人的には、 まだ発見されていないプラスチックを分解する未知の微生物が最初から存在していた可能性が高い・・・ と 思っています。


これが事実だとすれば そのこと自体が驚き 叫び です。 


というのは、 生命の進化を説明できない 新たな難題になってしまいますから・・・・。


大昔から、 プラスチックを分解する微生物がいたとすれば、プラスチックのような人工的な有機化合物が、その当時に存在したということを前提にしなければ ならなくなります からね。  つまり文明の存在です。


結局 学者たちは、そのようには考えませんから、 現在生息している微生物が進化した と言わざるを得なくなりますね。 



海の微生物は 人間が作り出したブラスチックのゴミがどんどん増えていき、環境が破壊されることから守ってくれている・・・・・ 感謝しなければ ならないですね。


そして 改めて感じます。 ひらめき電球


人類の尻ぬぐいをしてくれる微生物に地球の環境保護を任せっきりになったり、頼ってはいけない・・・と。


そして ゴミを出さないような 生活をすること・・・


更に ゴミを出しても、きちんと生物学的に分解されて土に返っていくような生態系を十分に尊重した技術開発を勧めていく必要がある・・・・・ と。


果たして、人類は ゴミ問題を 解決できるでしょうか。


皆様は どのように お感じになりますでしょうか。



皆様今日もご覧頂きありがとうございました。

今日も地球の環境が少しでも守られ、この惑星が自然豊かな惑星へ戻っていく一日となりますように。愛をこめて  ラブラブ