学説：犬は人といるときのみ幸福を感じる～人と共にいることで幸せを感じる遺伝プログラムがあるのか～

皆さん　　こんちゃ～　　

近年は　空前のペットブーム　ですね～。　凄いです　

特に　インスタグラムにおいては　様々な犬や猫などのペット画像や動画を見ない日は　あり得ないないくらいに。

これでもか・・・というくらいに　毎日、世界中でアップされています。　

そのブームに乗って　バラエティ番組でも　日々取り上げていますね～。

その結果、ある地域の　かわいらしい小動物がひとたび話題になれば、そこに観光客がどっと押し寄せたり・・・（笑）。

皆様の中でも　ご家庭でペットを飼っていらっしゃる方は多いと思います。

そのような写真や動画を　散見するたびに、飼い主様の素晴らしい愛情　　を感じますね。

そして　それに応える　ワン　ニャン諸氏・・・・

見ていて　とても　癒やされます。　

さて、　ワンちゃんに関して、最近　面白い学説が　発表されたようです。

人とワンちゃんは　人といるときのみ　幸せを感じる・・・という　なんとも　大胆な説・・・・。

犬を飼っていらっしゃる方にとっては、こんなに嬉しいことはない話・・・

その学説とは　どのような内容でしょうか。

以下　　良かったら　一緒に見て　　みましょう。　では　どうぞ～　

●学説：犬は人といるときのみ幸福を感じる

［source：　sputniknews.com ］

『科学者たちが犬の飼い主に対する献身の秘密を解き明かした。「応用行動分析」誌が、犬が本当に幸福を感じるのは人といるときのみだとする調査結果を発表した。

人が忙しく、かまってくれなくても、そばにいるのが好きなのだという。常にかわいがってくれなくてもよいのだ  。一連の実験でそれが示された。

中国の犬、自分でソーセージのお買い物（写真）

研究は椅子、テーブル、リビングルームに通じるドアのある部屋で行された。ホールには飼い主が座っていたが、犬との接触は禁じられた。飼い主のそばに行くには特別なボタンを押してドアを開けなければならない。犬はすぐにドアを開けることを学んだ。

犬が習熟した行動をとる可能性を排除するために、研究者らはおもちゃを部屋に置いたが、それでも犬は人間社会を選んだ。』

なるほど　面白い実験ですね～。　

ただし　気になるのは　食べ物との比較・・・・

あと、犬の種類による比較・・・・

例えば、　チワワと柴犬　では　少し結果は違っているかもしれません。

そのような実験があっても　おかしくないと思うのですが・・・。

おもちゃについては、概ね　わかりましたが、食べ物では　少し状況が違ってくるかもしれませんね。

とても　おなかがすいているときは、果たして　人間との社会性　を選択するのか、または　おいしい食べ物を選択するのか・・・・。

学説に　いちゃもんをつける訳ではないですが、　個人的には 食べ物を選択するワンちゃんは結構いるのではないか・・・と　思ったり・・・・（笑）。

きっと　おなかのすき具合にも　よりますよね。　

でも、それは　しつけの問題かもしれませんね。

飼い主が「ＯＫ」と言うまでは　どんなにおなかがすいていても　食べてはダメ・・・という　しつけもありますから・・・・。　

もし　“飼い主が絶対である・・・”　と　しつけられていたら、　幸せ・・・　とは　別の話かもしれません。　でも　言うことを聞くこと（しつけどおりに行動すること）で、飼い主を喜ばせようとしているのかもしれないし・・・　それが　犬にとっての幸せな状態　かもしれないし・・・

“犬の幸せ  の定義って何”　という素朴な疑問もありますね。

考え始めると　何だか　わけが　わかんなくなってきます（爆）。

個人的には　ワンちゃんの脳波　を　見てみたいです。　

それなら　幸せを感じている時が　はっきりするでしょう。

でも　シンプルに観察すれば、　犬はしっぽの振りで　嬉しい感情がわかったりしますよね。　嬉しい時や怒っているときは　本当に　よくわかります。

人間もワンちゃんもお互いを感じあうことで理解できます。

それで　いいのかもしれません。

それにしても　

“常にかまってくれなくていい。人のそばにいるだけでいい  ”　だなんて・・・　

こんな話を聞くと　　ハートを射貫かれそうでいじらしく　　感じますね～。  犬を飼っておられる方には　もうたまらないお話　でしょう。

もっと　愛情　　を注ぎたくなりますねっ。　

そして　私たち人間も　どんなときでも　いつも幸せでいる必要がある　と　ますます感じます。　というのは・・・

人間がかまってくれなくても　そばにいるだけで幸せであるなら、私たち人間がいつも幸せでいれば、ワンちゃんももっと幸せで居続けられるでしょうから。

最後に、学説通りに犬は人がいないと幸せであることが難しいのであれば、ここにも進化論に合わない話が登場することになりそうです。

それは　２つの種が相互に影響を及ぼし合うことで、幸せ遺伝プログラムが存在する可能性（正確には喜び）を感じるような　を示唆しています。

人間には　喜ぴ（幸せとは別物）を感じる対象は、たくさんあります。

でも　犬側には人がいなければ幸せであり得ないのであれば、特別な遺伝プログラムが存在している可能性　がありますね。

人が近くにいることを前提とした遺伝プログラム・・・・　

考えてみると、　確かに犬ほど人に忠実な動物はいない　です。　

人に尽くすための特別なプログラム・・・人と共にいて幸せを感じる遺伝プログラム・・・が、ＤＮＡに存在しているのかもしれませんね。

進化論者にとっては、またまた難問が登場　しましたね（爆）。

地球に登場したのは　人が先か　犬（またはオオカミ）が先か・・・

また　人と共に生きなければ幸せを感じられないことをどのように説明するのか・・・　

犬のＤＮＡプログラムに、どのような遺伝情報が隠されているいるのか・・・　益々知りたくなってきました。

皆様今日も　ご覧頂きありがとうございました。

今日も　様々な生命の行動パターンが　遺伝子レベルで解明される一日でありますように。愛を込めて