KDDI研究所と九大、スパコンで1万年以上かかる暗号問題を16日間で解読~髙まるセキュリティ強化 | モトPのありのままの幸せ~♪

KDDI研究所と九大、スパコンで1万年以上かかる暗号問題を16日間で解読~髙まるセキュリティ強化

皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜 



先日 は コンピュータの性能が ますます 高くなっている一例として 記憶容量の増大についての記事を共有させて頂きました。


そして 同時に 演算処理能力も格段に進歩 していることも 言及させて頂きました。


今回共有させて頂く記事が まさに その一例になるかもしれません。合格


コンピュータの進歩にともなって必然的に発生する問題・・・ セキュリティの問題は大きい です。 日々登場するウィルスや不正アクセスの問題は、ますます複雑巧妙化しています。


ウィンドウズ10そのものが悪質なスパイウエアであるという指摘もありますね。いつの間にか勝手にアップデートしてしまう問題が社会問題化しましたが、このようなところにウィンドウズ10の危険性が潜んでいることがわかりますね。個人情報はマイクロソフトやアメリカ政府にだだ漏れになる可能性があったり、PCを遠隔操作される可能性があることが指摘されています。)

 

もう何を信じていいのか 次第にわからなくなっていますが、情報をいかに安全に管理するかは、世界中の人々の関心事になっていますね。


従って 暗号技術の進歩も 欠かせない事項の一つ・・・。


このことについて、また一つの技術的な向上 があったようです。


以下の記事 ダウン については、専門用語が飛び交って 今ひとつわからないところがあります むっ が、 その雰囲気でも 共有させてた抱けたらと思います。 良かったら 一緒に見て 目 みましょう。 では どうぞ~ パー


●KDDI研究所と九大、スパコンで1万年以上かかる暗号問題を16日間で解読
[source:livedoor NEWS



KDDI研究所と九州大学(九大)は、暗号解読コンテスト「TU Darmstadt Learning with Errors Challenge」において、これまで誰も解読に成功していなかった60次元のLearning with Errors(LWE)問題を解読した と発表した。


同成果は、2016年10月11日~13日に秋田で開催される「コンピュータセキュリティシンポジウム2016」で発表される予定。


LWE問題は、故意に誤差を付加した多元連立一次方程式を解く問題で、同問題を解くことは、次世代公開鍵暗号の有力な候補のひとつである格子暗号が解読できることに相当する。安全な暗号を実現するためには、LWE問題の次元(未知変数の個数)を高めるか、誤差を大きくし解読を困難にする必要があるが、次元が高すぎると計算時間が増大し、誤差が大きすぎると正しい暗号処理が行えない確率が増大するという課題がある。


今回、KDDI研究所と九州大学は、解読アルゴリズムの高速化および並列化に成功し、商用クラウドの20台の仮想PCを利用することで、スーパーコンピュータを用いた総当たり方式による計算では1万年以上かかる60次元のLWE問題を、約16日間で解読。55次元以下の問題についても解読できたという。


KDDI研究所は今回の成果について、「次世代公開鍵暗号として格子暗号を利用する際に、安全な次元や誤差の大きさを決めるための重要な情報となる」と説明している。(周藤瞳美)』



細かいことは よくわからないけど、何だか凄い技術なんだな・・・ ということは 伝わってきますよね (笑)。


ただ 気がかりなのは、複雑な暗号の解読に成功したということですから、よ~く考えてみると、セキュリティの面では危険性が増す技術・・・ と 言えます。 叫び


これは、剣(ナイフ・包丁)は、磨けば磨くほどよく切れるが、危険性が増す という例えに置き換えることができますね。


セキュリティも 高めれば高めるほど、結果的にそれを突破する技術が発達する ということ。


要は 技術はすべて使い方次第で良いか悪いかが決まる・・・ということですね。 


言い得て妙ですが、爆弾も使い方次第・・・それと同じですね。


上記 アップ のような コンピュータ技術が発達することは大変素晴らしいことです。 でも個人情報だけではなく、人類全体の生存を脅かすことには、決して 使用されないことを祈るばかりです。



皆様 今日もご覧板だありがとうございました。

今日も 演算処理能力がますます高められて、人類の未来の安全のために使用されますように。愛を込めて ドキドキ