2050年にはスーパー細菌が3秒ごとに1人を殺すかもしれない衝撃的なレポート～抗生物質の黙示録～

 皆さん　　こんちゃ～　

病気にかかったとき、よく　「抗生物質を投与して治療する」　という　フレーズをよく耳　　にします。

これは　どういうことでしょうか。　

『抗生物質』　というのは、カビや放線菌などの微生物によってつくられ，他の微生物の細胞の発育や機能を阻止する物質・・・　とされています。　ペニシリンがその代表例ですね。　

体力が落ちて身体の免疫力が弱くなっているとき、ウィルスや細菌などの微生物に感染しやすい状態となるので、抗生物質を投与することで、細菌やウィルス感染などから防ぐ・・・という役割が期待できます。

人体には無害だったりするので重宝されますね。

ところが、これは　“両刃の剣”　で、　使いすぎると、菌が抵抗力を持ち耐性菌を生み出してしまい、やがて抗生物質が効かなくなり、治療に苦労する　ことになるんですね。

また、病原性を持たない細菌にも作用してしまい、体内の常在菌 のバランスを崩してしまう場合があります。　つまり腸内細菌のバランス（腸内フローラ）を崩して下痢したりして、かえって他の細菌やカビが爆発的に繁殖してむしろ病原性を示してしまうときもあったりします。

近年では、これまで　抗生物質が乱用されてきたことによって、耐性菌が出てきており、なかなか治療が難しくなっている病気もあります。

では、これが　続いていくと　どうなるのか・・・・　

これが　今日の記事のテーマ　です。　　　　

以下　　良かったら　一緒に　記事を　見て　　みましょう。ではどうぞ～　

●分析：抗生物質の黙示録
（Analysis: Antibiotic apocalypse ：5月24日 英語版配信分）

～2050年にはスーパー細菌が3秒ごとに1人を殺すかもしれないという衝撃的なレポート～
[source：BBC NEWS 　Gigazine ]

『抗生物質コリスチンに耐性を持つ細菌 が中国で見つかるなど、近年、抗生物質の効かない耐性菌・スーパーバグが世界的に話題になっています。そんな抗生物質の効かない耐性菌による伝染病が2050年までに流行し、3秒に1人が死ぬ未来がやってくる可能性を示唆する報告書が、イギリス政府により公表されました。

CDCのスタッフは、様々な抗生物質を含むディスクの存在下で細菌を増殖させる二つのプレートを示しています。左プレート上の分離株は、ディスク上の抗生物質に対して影響を受け、ディスク株の周りには成長できません。 右のものは、CＲＥ（カルバペネム耐性腸内細菌）を持っており、それはテストされた抗生物質のすべてに耐性があり、ディスク株の近くまで成長することが可能です。

政府報告書によると、抗菌剤の使用によってグローバルな進化が必要とされています

新薬や強力な薬品が、抗生物質の使用方法を大きく変えてきましたが、これに警鐘を打ち鳴らすような調査報告書をイギリス政府が公表しました。報告書は「2050年までに抗生物質の効かない伝染病が流行し、年間で1000万人(3秒に1人が死ぬレベル)を死に至らしめることで世界経済に100兆ドル(1京1000兆円)のダメージを与えるかもしれない」というショッキングな予測を行っています。

加えて、腸手術・帝王切開・移植手術・免疫療法などは、命に危険を及ぼすレベルの伝染病にかかる危険性が高いということで、行われなくなる可能性を報告書は指摘。さらに、強力な伝染病の出現により出産は非常に危険な行為と認知されるようになり、治療可能な病も伝染病拡大の恐れから処置不可能となり、不治の病になってしまう可能性があるとも指摘されています。

これらの推測内容は、KPMGとRand Europeという2つのコンサルティンググループにより作成されました。しかし、製作者は「推測値は恐らく過小評価である」と述べています。専門家によると現存する薬剤耐性を持つ菌は、世界規模で見ると年間で少なくとも70万人を死に至らしめており、この数値すらも過小評価かもしれないとのこと。なお、報告書には伝染病の拡大に基づく医療費の変化については詳細が述べられていません。

報告書では抗生物質の効かない伝染病で多くの人々が死に絶えるような恐るべき未来を回避するために必要なのは「抗生物質や抗菌剤の乱用抑制と、新薬開発の奨励、およびこれらの事実の周知」としています。

そして、これを実現するのに必要な10個のステップも記しています。

・抗生物質の乱用を世界的な一般認識として広めるようなキャンペーンを行う
・衛生面の改善と伝染病の防止
・農業で抗菌剤を使用することを止める
・薬剤耐性菌を監視するための体制を世界的に改善する
・抗生物質を使用すべきか否かを素早く診断するための新しい方法の奨励
・抗生物質の代替となる治療法や、ワクチンの奨励
・感染症の専門家を支援すること
・抗菌剤と耐性菌に関する研究を行うための世界的な組織を設立すること
・新薬の開発を奨励
・世界連合を組織すること

なお同報告書はイギリスのデービッド・キャメロン首相の要請で調査・作成されたもので、調査を率いたのは経済学者のジム・オニール氏。調査期間は2年に及んでいます。オニール氏はBBC放送に対して「我々は、抗生物質をスイーツのように扱うことを止めるよう、これまでとは異なる方法で世界中に知らしめる義務があります」と、調査報告書の重要性について語っています。　』

  [英語版 元記事]
http://www.bbc.com/news/health-21702647
<http://www.google.com/url?q=http%3A%2F%2Fwww.bbc.com%2Fnews%2Fhealth-21702647&sa=D&sntz=1&usg=AFQjCNGNU2pT9V8iKAt2omQju4IEl9hj3A >

これって、かなぁり　やばい報告書　　ですよね～。

私たちは、人類が自己破滅してしまう　核戦争の危機　についてよく話題にしますが、人類に危機的状況をもたらす事象がこの他にもある　ということです。

もしかすると、核戦争以上にたちが悪い　かもしれません。　核戦争は　明暗がはっきりしています。　しかし、　体内で起こっていることは目に見えませんから。　

つまり、　これまで以上に　全人類の総意として全地球的に　抗生物質の投与に気をつけなければ、たとえ核戦争がなくても、ゆっくりと確実に人類は衰退に向かっていく・・・・ということです。　たとえ　私自身が気をつけていたとしても・・・・。　

「私たちの代ではそんな起こらないよ」　などというレベルの話ではないです。

子孫達の代は病気にかかっても治らない社会になっていく・・・　どこの国に行っても・・・　想像するだけでも　末恐ろしい社会です。　もしかすると　自分が生きているうちに、それを実感し始めるかもしれない・・・・

近い将来　人類は暴力性を克服できたとき・・・・

誰も　戦争せず一見世界は平和なのに・・・・

問題は　それだけではなかった　

自分は　充分に　健康に気をつけているつもりなのに・・・・　

病気にかかったら　なかなか快復せず　ゆっくりと確実に死を迎える社会になっていた・・・・

確実に人類者会が終わり　　に近づいていく社会・・・・

そんな社会には、もはや　未来は　ないですねっ　　

本当の意味で　真っ暗・・・・　　

抗生物質の乱用による、耐性菌の出現については、以前から　指摘されてしました。　でも、それが５０年後にどのようになるのか・・・については、誰も語ろうとしませんでした。　

この度、専門家たちが　ようやくそれを語り始めた　ということですね。

宇宙人エロヒムのメッセンジャー弥勒菩薩ラエル 　は、このことについて、以下　　のように、唯一の解決策を提示されています。　参考になると思いますので　最後にご紹介させて頂きますね。　　　

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弥勒菩薩ラエルのコメント ：この、世の終わりのシナリオは、あり得るどころではないのです：避けがたいのです。唯一の解決策は植物やその他のものからの天然の抗生物質へ切り替えることです。そして何よりもまずすることは人が不必要に抗生物質を使うことを止め、また家畜の成長を押し上げることを止めることです。抗生物質を注射された肉を人が食べると人の体の中に入り、川や水道水の中にも入ります。でも天然薬物へと切り替えることがまさに７０年前に私たちを連れ戻してくれることになるのです：というのも抗生物質なしで人類は何千年も生き残ったからです！　どうやって？自然的秩序の一部の天然薬物を使って。どんな健康問題でも私たちが治せるように必要なあらゆる植物をエロヒムは意図して創造されたのです。そういうことで私たちは抗生物質なしで何千年も実際に生存してきたのです。

RAEL'S COMMENT : this doomsday scenario is more than realistic: it's unavoidable. The only solution is to revert to natural antibiotics from plants and others. And before all to stop people using antibiotics 
unnecessarily  and to boost growth in live stock. Because when you eat meat injected with antibiotics they end up in your body, as well as in rivers and tap water. But reverting to natural medicines is just in fact bringing us just 70 years ago:  for thousands of years Humanity did survive without it ! How ? Using natural medicines  which are part of the Natural Order. The Elohim did  create every plant we need  to fix every health problem. That's why we did survive for  thousands of years without antibiotics.
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皆様　今日も　ご覧戴きありがとうございました。

今日も　私たちが薬に頼ることなく、自らの免疫力を高めることで、健康に生きることができる一日でありますように。愛を込めて