ピアノを習う一番大切なことは、音楽の良いところを感じて楽しむことができるようになることです。いい加減にやっていると音楽の本当の良さはわかりません。そのために、音楽の基礎、ソルフェージュ能力をしっかりと身につけてほしいと考えています。ソルフェージュ能力とは、音楽をする上での根本的な力、歌心と読譜力で、音楽を学ぶ上で必ず役に立ちます。
ソルフェージュ能力が高いと読譜力・暗譜力が強く、音・曲のイメージを浮かべることができるので、家庭での練習が前向きに出来ます。結果、難しい曲などにも挑戦できるようになり、ピアノを楽しむことができます。
複雑な曲を弾く中級あたりのレベルになると、読譜に苦労します。これが原因でピアノを辞めてしまう子どもが少なくありません。しかし、ソルフェージュ能力を鍛えると、読譜に苦労することがなくなり、色々な曲と触れ合うことができます。また、音・曲のイメージを浮かべることは、歌心のある表情豊かな演奏に繋がり、ピアノを長く楽しめるようになります。
オリジナルプリント
音符の読み書きを大切にしています
ソルフェージュのレッスンでは「聴音」と「視唱」、「リズム」、「音楽理論」を学びます。「聴音」とは耳コピのことで、聞いた旋律やリズムを楽譜に書き取ること、「視唱」とは楽譜を見てアカペラで唱うこと、「リズム」とはリズム譜を見て手でリズムを打ったり、聞こえたリズムを書き取ること、「音楽理論」とは強弱記号や調、音階など音楽の構造の基礎知識のことです。これらは楽譜を正しく、瞬時に理解するために必要な、正しい音程感、拍子感、リズム感、記譜力を鍛えます。
聴音
リズムや単旋律、複旋律を五線譜に書き取ります
どれみ音楽教室では、子どもの興味のある合奏やベル奏・替え歌・パートナーソングなどを通して、「聴音」と「視唱」、「リズム」、「音楽理論」を学びます。
ベル奏
ピアノ伴奏に合わせ、友達の音を聞きながらベルを演奏します
♫ ソルフェージュコース ♫
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