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101の事例に学ぶ!やりたいことを見つける方法

やりたいことで、経済的自由を得て、セミリタイアした経験、やりたいことで活躍する100人へのインタビューをもとに、やりたいことを見つける方法を、公開しています。

● じんと心に響いた25年間、子供達にランドセルをプレゼントし続けた男の生きざま

こんにちは。黒田敏之です。

今日は、最近読んで、心に響いた本を紹介します!

ランドセルが教えてくれたこと。世界一やさしい社会貢献の教科書。



著者は、社会貢献活動家の中谷昌文さんです。

もともと中学の教師から社会人をスタート。そこから、社会貢献を志し、経営者に転身。

今では、ビジネスの実務で役に立つ教育、社会貢献家の育成を目的に、国際ビジネス大学校を運営されています。

仲の良い後輩が、中谷さんと仕事をしてます。なので、お名前や活動は聞いてました。

聞けば同郷の広島ご出身。

しかも、バスケット、マイケルジョーダンの大ファンと共通点があり、とても親近感を感じました。

中谷さんは、子供達にランドセルをプレゼントされています。

しかも25年続けて来られたそうです!

最初は「偽善、売名行為、中谷さんだからできる」と言われたそうです。

でも、それで25年は続かないですよね。

内容も共感するところが多かったです。

心に残ったところを抜粋してみますね。

①ランドセルをプレゼントすることで、子供達に自分は人から大切にされている、自分は人から愛されていると感じて欲しい。

それが心の安定、未来への希望に繋がる。

②中古が悪い訳ではないが、それがいじめの原因になりかねない。

ランドセルを背負って、堂々と学校に通って欲しい。楽しい気持ちで6年間を過ごして欲しい。

だから質の良いランドセルを選んでいる。

③社会貢献とは、決して大きいことをすることではありません。

小さなことでも、積み上がれば確実に大きくなる。

④寄付金だけに頼ると、悲しいことに、活動が続かなくなるケースが多いのです。

だからこそ、社会貢献とビジネスの両輪を回していこうと決心しました。

⑤ペイ・フォワードとは、先輩から受けた恩を後輩に返すこと。

⑥自分が死んでも活動が引き継がれるようにしておきたい。

そのためにも、若い経営者のビジネスを積極的にサポートしたい。

いかがですか?

私は中谷さんは本物だと感じました。

それで気持ちばかり寄付させて貰いました。

特に、誰かわからなくても、他者から愛されていると感じること。


それが、とても大切だと思います。

もし、この記事に共感していただけるなら、あなたも中谷さんの活動を応援しませんか?

少しずつでも、みんなで協力すれば、大きな力になりますよね!

本の売上の一部も寄付に回るそうです。

本はこちらで購入できますよ。