秋耕なほ地の果て
穏やかに向く歩
穏やかに向く歩
風の葉に時を
留めて尚 満
留めて尚 満
歩みを止めて
振返る微笑の道
振返る微笑の道
落葉の道に
水の光り流れ
語りを閉じる
水の光り流れ
語りを閉じる
命満ちて陽の光り
秋の母より
心の便り聞く
秋の母より
心の便り聞く
旅の風と雨の隙間に
人の心より
心まみれに歩
人の心より
心まみれに歩
秋の影は
木の葉の髪に
触れさせるもの
木の葉の髪に
触れさせるもの
ただ
穏やかに
どうしても
穏やかに
どうしても
愛なんだ
そう
行きつくところまで
川の水は流れる
行きつくところまで
川の水は流れる
海へと
流れゆく落葉の
後を追う息弾む
流れゆく落葉の
後を追う息弾む
色は光に任せ
秋は宵に任せ
心は人に任せ
秋は宵に任せ
心は人に任せ
秋耕へと
歩む
歩む
ただ時を食む
帽を脱ぎ
通る宿の
心地よさ
通る宿の
心地よさ
身に纏う全てを
脱ぎ捨て
湯の温もりに散る
湯煙に幸を見て
微笑む心
言葉を無くす
微笑む心
言葉を無くす
ああ愛よ
ああ愛よ
ああ愛よ
ああ愛よ
ああ愛よ
猿田彦より
道を開くは
誰が為
道を開くは
誰が為
時を超え
心越えて
誰になる
秋
秋



















