「Smell of the instinct。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。




人は

記憶を

全てを

思い出せない





だから

失われる

記憶は

消えるべき

ものたど

あきらめて

いい








思い出は

全て

思い出せる



失えないもの

だから



創り上げてでも

思い出すのかも

しれない




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一つ一つの

灯りが




思い出を

一つ一つ

繰り返し

辿らせ





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一つ一つの

灯りが


一つ一つの

sceneを



照らす




それは

色と匂いを

脳で感じさせ

質感を

高めていく





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思い出は

何一つ

零すまいと



瞳に映された

世界に

香を塗り



やがて

瞳は

納得したかのように

閉じられていく






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人は

自らの

感覚と体験を

普遍化しようし

する



だから

感性が

衰えていく



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形容詞や副詞を

失いつつある

人間社会



その言葉を

使うtimingさえ

失っていく

この世界に





僕は

すこぶるつきの

愛で




背を向ける




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知識も知恵も

不要な

世界



ただ

感性だけが

思い出を

映しだす







いや


思い出ではなく


夢でもなく




きっと



いま

生きている

この瞬間の




本能という

匂いなのだ