「For whom?。。。」 | 我ここに在りてここに無し
人は
誰しも
光り射す
温もりに
触れたいと
願う
光りすら
届かぬ
心底に
沈む
数多(あまた)
絶叫と沈黙の
果てに
携えるものは
なんだ
封印された
言葉は
影に寄り添い
指先から
零れ落ち
海へと
流れゆく
しかし
言葉は
深い
海底から
沈黙と絶叫を
繰り返し
言葉に
姿を与える
幾重にも
皮膚を
突き刺す
言葉は
生きる意味の
在処を
刻み続ける
干渉と動機は
必然となり
弱さと自由は
背中合わせのまま
意志を
奮い立たせる
しかし
非論理的な
感情に
意識は
意識を
失わせる
人は
彷徨うしか
出来ないのか
いや
そう自分に
問えるなら
生きる意味も
読み取れる
飛べ
空白の
空へ
光りは
たが為に
在る
その翼
たが為に
在る

