「Stand by me。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。





幼い頃

なにものにも

属さず


なにものにも

支配されない



そんな

人間に

なろうと

思った




それが

自由だと

思っていた




$のんびりと




だけど

望んだ

自由なんて

どこにも

無かった



あるのは

義務と責任



それだけを

背負って

歩いていた



みんな

そうして

生きている



$のんびりと




なにものにも

属さない

生き方なんて

自分には

無理だと

感じ始めた

時から





僕の

自由は

すり替えられた



いや

自分の

心を

騙(だま)して

いた




$のんびりと




どうしたいのかさえ

心から

薄れていった



それでも

二本の脚で

立って

歩くしかない





今も

こうして

歩いている





こんなこと

議論する

余地すら

無いって

言われるだろう




それでも

危険で

魅力的な

自由に

心が動く





抑えきれない

心の

声が響く







$のんびりと





きっと

意志と

愛という

二つの

レールの上を

僕は

歩いていく




立ち止まることも

許されない

このレールの上を

歩いていく



その先に

何が見えるかなんて

考えない



今は

ただ

歩き続ける




君と







$のんびりと